ショーン・スティーブンソンのレビュー一覧

  • SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術

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    2017年出版なので、この数年間に情報が更新されたのか、疑問に感じた点が2点ほど。
    【午後10時~午前2時の間に眠る】は、以前シンデレラタイムと言われた時間の事だと思うが今は否定してる人が多い。【90単位で睡眠時間を確保する】は、サイクルは個人差が大きいと『スタンフォード式最高の睡眠』に書いてあった。

    この2つは昔から言われてきた有名な話なのでわかりやすいが、他の事も全て鵜呑みにせず他の本からも知識を補いたいと思う。
    疑問に思う事もあったが、この本を読んでブルーライトカット(40%)の眼鏡を買ったり、太陽が沈む頃には部屋の明かりを暗くしてる。今後も睡眠の質が少しでも上がるよう、出来ることをや

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    2021年01月30日
  • SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術

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    身体に良い睡眠を取るための方法をまとめた物。人間の体の仕組み、寝具などの睡眠環境などの切り口で方法をまとめられている。
    色々と睡眠に関する本を読んできたが、内容は大きく変わらない内容であった。
    この本で気になったのは、多数の事例をしてした上で睡眠に良い手法を述べているのだが、課題的なエビデンスを示す参考文献の記載が一切ないのが残念であった。

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    2020年12月18日
  • SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術

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    「人はみな、健康な身体のもと、幸せで充実した人生を送る権利がある。
    その実現のカギを握るのが良質な睡眠___」

    今でもそうだとは思いますが、
    僕が学生の時分、20年くらい前になりますけども、
    睡眠時間を削ることがある種のステータスでした。
    つまり、いつまでも起きていて、
    勉強したり遊んだりしているのが勝ちで、
    寝てしまうのは負けである、
    人生を損することである、
    というような理屈がつよかったです。

    代表的な言葉に「四当五落」があります。
    受験生が5時間以上寝ているようじゃ大学に受かりませんよ、
    4時間睡眠で我慢して節約した時間を勉強にあてましょう、
    というものですね。

    でも、本書にも書い

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    2025年07月21日
  • 賢者の言葉

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    自己啓発の類ではあるが、やる気にさせてくれる本。
    サブタイトルにある「行動する2%になれ」
    これに尽きる。
    一歩踏み出せない人や踏ん切りが付かず背中を押して欲しい人は読んでみては。

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    2019年02月08日
  • SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術

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    睡眠不足になると、頭頂葉と前頭前皮質のグルコースが減る。判断力が鈍くなる。意志力が弱くなる。睡眠をスケジュール化する。

    プロラクチンは静的満足に結びつく。マスターベーションのときの4倍分泌される。

    太陽光の恩恵を受けるには、8時半までに30分以上屋外にいる。

    ドーパミンは探求で分泌する。インターネットで調べることはドーパミンを出すので辞められなくなる。
    眠くなったらネットから離れる。
    寝る90分前には、テレビ、PCを見ない。メラトニンレベルが改善される。
    スマホの代わりに楽しいことを見つける。

    コーヒーは午後2時まで。
    カフェインはアデノシン受容体と結合し、眠さを感じなくさせるだけ。エ

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    2021年02月14日
  • 賢者の言葉

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    編者がどのような意図をもってこの6人を選んだのか、まずそれが知りたかった。冒頭にある、大勢の推薦の言葉の部分が、新手のマルチ商法のようで逆にうさん臭い感じになる。
    ビジネスのヒントにと思って読んだためか、ザッポスの理念の話が最も腹に落ちる感じ。企業にとどまらず、組織・部門内や家庭、個人としての取り組みにも役立ちそうだ。
    あとがきを読むと、編者は実際のスピーチを聞いて感銘を受けているようだったが、どうも読んだ限りでは臨場感が伝わらず、そんなにビンビン振れる感じがしなかった。さまざまな立場、視点から語られているので、読者の立場によって受け取り方が違うかも。

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    2013年06月20日
  • 賢者の言葉

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    ネタバレ

    どの話も興味深く読ませてもらいました。
    特にショーン・シティーブンソンさんの話に感銘を受けました。
    彼の他の本を読んでみたくなりました。

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    2012年12月19日