はましま薫夫のレビュー一覧
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数年ぶりによんだら結構おもしろかったです
やっぱいい作品は何年たってよみなおしても面白いんだなと実感しました -
衝撃的な出会いの前巻からより洗練された印象で、更に期待を上回ってくれました。
本当に面白い!
敵を倒す力「性欲」を失った曜一は人類の為に取り戻そうと尽力しますが、恋愛感情や貞操観念も失っているので真摯かつ無節操にエロや変態を追求しようとし、女子を巻き込んでの騒動となります。
基本曜一の一人称で...続きを読むPosted by 読むコレ -
性欲を戦う力に変えるというのはジブリールとか、フェアリースあたりのエロゲーですでにやられてることだけど、それに加えてまさか女性の下着そのものを武器にするとは恐れ入った。
こういう作品の主人公ってのは大抵そういう性的なことに憶病だったり、逆にド変態だったりする訳だが、この主人公はその間を行く「変態的行...続きを読むPosted by ブクログ -
性欲で異世界侵略者と戦うという割と振り切った内容。1ページ目からパンツワールドでいい仕事している。表紙も女子書店員に是非見せたい絵です。
惜しいのはやや線が荒い。上手くなるとは思いますが。Posted by ブクログ -
性剣エクスカリバーって…
いよいよ協力者を得て戦いになるところ。もちろんたくし上げでパンツをみてから。そこが痺れるね。Posted by ブクログ -
性春バトルラノベ。話の筋は異能バトルで、ヒロインを守りながら世界を救うという見慣れた構図なのだけど、異能の力の元が『性欲』。性欲と書いて『ちから』と読ませるとはw その力を引き出すためにああでもないこうでもないと奮闘する様はなんともまあw それにしても主人公クズいなーwPosted by ブクログ
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作者のあとがきまで読んだら、作中の「バケモノ」に込められた意味やメッセージがより身近に感じられた。
心の中のバケモノをカミングアウトするかどうか、自分も結構悩んだことがあるので身に染みた。Posted by ブクログ -
一度最後まで読むともう一度初めから読み直したくなる内容だと聞いていたので本格的な叙述トリックだと思って(勝手にそう思ってしまった私も悪いのですが^ ^;)用心深く読んだところ肩透かしを食らってしまいました。我孫子武丸先生に読み慣れている方なら同じ感想を抱くとは思います。が、ライトノベルから出ているし...続きを読むPosted by ブクログ
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完結。シリーズ通して本当に気持ちよく笑い、楽しませていただきました。
最近、結末まで読みたいと思わせるラノベに出会えず、引退の二文字が脳裏を掠めていただけに、本作には感謝です。
ホント、1巻目の1ページ目を捲っていた時には、まさか最後まで読み切る等と想像もしていませんでしたが、この予想外の出会い...続きを読むPosted by 読むコレ -
良いのか悪いのか、このシリーズも4冊目ともなるとだいぶ小慣れてきました。
本作の特長である比喩表現も
「こんなにびっくりしたのは、小学生のときにこんにゃくの食べる以外の利用法を聞いたとき以来だった。」
とか書かれても「ふーん」みたいな感じで軽く読み流してしまっている辺りは怖いくらいです。
ま...続きを読むPosted by 読むコレ -
いやぁ楽しい。
全篇通じ比喩が下ネタのみという徹底ぶりは相変わらず。ブレてません。
今回は普通部が生徒会の指示で廃部に遭い、しかも主要面子に内通者がいるかもというミステリ仕立てで進むのですが、良くも悪くも(変態という方面で)キャラが立ち過ぎている本作のこと、尋問も推理も結局はお決まりの方向に飛ん...続きを読むPosted by 読むコレ -
な、な、なんじゃこりゃぁ!?
久々の衝撃的な一冊でした。いい意味で、です。
まず、1ページ目からパンツ丸出しのイラストがあり、しかも性欲を力にして怪物に対抗する的な設定で、官能小説買っちゃったか、とも思ったのですが、進めてみると意外に過激でなくでちょっと好印象でした。
そして本作は何といっても...続きを読むPosted by 読むコレ