村山慶のレビュー一覧
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ネタバレコミックリュウ新連載勢でイチオシ!!!!
どうやら同人誌時代からこの作品をやっていたようです。
獣人萌えに時々ソフトな百合が入ってくるのが素晴らしい。
コミックリュウのアンソロとして登場しているミニ雑誌けももではさらに百合成分増し増しで素晴らすぃ!!!
長身+おっとり+美少女の姫ちゃんと
ボーイッシュ+たまに俺っ娘+ラフなめぐみちゃんがやばいです。
この組み合わせがやばい。
未だに確定的なデータがでていないながらも存在感があるのか朱池ちゃんと犬養ちゃんの二人。幼なじみなのか親戚なのか従姉妹なのかいつもふたり。朱池ちゃんはしかも豪邸に住んでおる上にオタクでマニアという僕的に素晴らしいかき混ぜ役 -
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きのこアンソロジー『きのこ漫画名作選』にとりあげられていた第一話からの続きが読める。
現代となってはファンタジーとなった、人類がそのほとんどを過ごした部族社会を
かわいい絵柄ときのこ・菌類の世界観を通して楽しめた。
P125 人は死にたくもないのに戦争をしたがる 食っていけないからだ
戦になれば人が減り恩賞がでる それが目当て
↓
21世紀前半。
毎日のニュースは戦争やいさましい発言、脅したり、脅かす武器の話。
戦争ごっこが好きな人が多いんだろうか?
戦争が起こるぞと焚きつけて、高額な武器を買わせれば儲かるし、
またそのカネでマッチを買い、火をつけて、ポンプを買わせればいい。
あとほん -
購入済み
狩りに長けた家族のところに、流れついた女の子が、荒野で共に暮らすお話です。ヒトモドキとか類人猿みたいな存在がいたり、太古の時代に、たくましく生きていて、冒険物でもラブストーリーでもありませんが、続きが読みたくなります。
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Posted by ブクログ
この巻でようやく物語の文脈が整理されたと見ていいだろう。生物的な進化が、こちらの世界とは異なった選択を行っている世界である。
端々に見えるきな臭さが物語の方向性をほのめかしている。内務省であるだとか、明らかに検閲(あるいは自主規制)を挟んでいるだろう「ケーキの騎士」なる絵本だとか、ふわっとした日常系物語で終わらないだろうことが見て取れるところだ。
それにしても、生物の進化や差別を含む歴史的な動向など、物語世界が持つ色合いの濃さは特筆すべきものだろう。問題は、それがストーリーの本筋と現状から待っていないところだろうが。
今回も星四つで評価したい。
世界観とストーリーのミスマッチという -
Posted by ブクログ
現代社会のような世界で、角や羽が生えたり、主人公のように下半身が馬だったりするさまざまな形態の人が暮らす、そんな物語である。
一巻ではそんな世界の日常をほのぼのと描いていて、それだけに世界観の紹介としてはやや弱いところが気にかかるところだ。あくまでキャラの顔見せと言ったところだろうか。
あと、作品の舞台は高校(と思しき学校)なのだが、共学にもかかわらず、女子同士の絡み合いがやや女子高っぽく感じられるのは仕様だろうか。仕様だろう。意図的か、無意識の産物かは定かでないが。
絵柄の可愛らしさと、時折見えるネタの鋭さも加味して、一巻は星四つで評価したい。