双葉はづきのレビュー一覧
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購入済み
当たり悪役令嬢作品
原作は未読です。
某コミックサイト(アプリ)で漫画を追いかけていますが、迷わずポチりました。
ギャグ漫画としても大変面白いですし、絵も綺麗で読みやすい。
主人公は没落を目指しますが、その理由は2巻で分かるので、ここを納得できない方は2巻まで読んでみてくださいませ。
知略で頭を捻るというよりも、ギャグのテンポを楽しむ作品であると言えます。
悪役令嬢の中身は普通に性格のいいヤツなのですが、時折挟まれる悪役令嬢の演技が面白さのいいスパイスとなっています。
そして最大の見どころはなんと言っても、悪役令嬢標準装備(?)ドリルヘアでしょう。
世界の理からはハズさせないと言わんばかりの -
ネタバレ 購入済み
ギャグ漫画?
某所読んでおもしろかったので購入。
ゲームの悪役令嬢に転生した主人公がゲームどおりに没落しようと頑張るのですが全て空回りしてしまうというお話。
嫌われなくてはいけないゲームのヒロインにはやたらと懐かれてしまうという。
恋愛漫画のように見えますがギャグ要素が強くとても面白いです。
続刊が楽しみ -
ネタバレ 購入済み
久方ぶりの私的 大ヒット!!
4巻のアイリスとアルフレッドのやり取りを読んで、それはそれは涙しましたが、やっと、やっと!!添い遂げることが出来ました。良かったー、本っ当に良かったー!!まさかこんな形で結ばれるとは思っていませんでしたが、誰よりも王という立場を重んじ、自らの人生を犠牲にしようとしたアルフレッドにとってはこれ以上ないハッピーエンドと言えるのではないでしょうか…。
惜しむらくは2人の恥じらいドキドキ、イチャイチャシーンが少ない!続刊でやるのかなぁと思ったらお母様のお話ですか、そうですか。いや、お母様も好きだから良いのですが…、短期雇用じゃないディーンともっと愛を育むところを見たかったです…。お母様が終わったらや -
ネタバレ
面白い
乙女ゲーキャラに転生する系の漫画では1番好き。
乙女ゲーの悪役キャラに転生ってのはよくある設定だけど、この漫画はゲームの攻略対象に振り向いて貰うために最初からやり直すってタイプじゃなくてゲームの終盤の悪役キャラが断罪される所から始まる(このシーンの捨て台詞がなんかジーンと来る)ってのと王子に半ば裏切られたような形だから次の恋が来ると思いきやまた離れられるのが怖くて1歩を踏み出すことが出来ないって主人公の葛藤が本当に好き。 -
ネタバレ 購入済み
堂々の最終巻
1巻から5巻まで、これだけ長く続くと中弛みとか起こしそうですが、このお話は最終巻までずっとハラハラドキドキさせてくれました。
戦争(侵略)の場面では領民の心意気に感動し、お母様の雄姿にクラっときました。こんなお母様はちょっと他所では見たことがないです。
弟も冒頭では考えられないほど大人に成長し、魅力ある登場人物の一人となりおおせました。
乙女ゲームヒロインカップルの末路には自業自得とはいえ少しだけ同情。
まあ結果的に愛に生き死んでいった第二王子は、他の取り巻き連(主人公の弟除く)に比べれば幸せなんでしょう。
何より主人公が愛する人と結ばれて幸せになった結末に感無量です -
ネタバレ 購入済み
佳境に入ってきました
この巻では、いよいよ第二王子一派が排され第一王子が表舞台に立ちます。
乙女ゲームヒロインの裏は驚くべきものでしたが、他の登場人物たちの生い立ちも濃いので彼女だけ特別という感じはしませんでした。
正直彼女の表の顔である天然美少女に全く魅力を感じたことがなく、よくもこんなに誑し込めたなと呆れていたのですが・・・
恋愛部分も切ない感じで、どういう結末になるのかとハラハラしました。 -
ネタバレ 購入済み
脇役の存在感がすごい
一難去ってまた一難とばかりに問題が起こりますが、主人公やそれを取り巻く人たちがどう乗り越えていくのか、とても読み応えがあり面白いです。
この巻では社交界の華たるお母様の意外な過去が出てきたり、弟との関係が改善されてきたりと人間関係の変化も興味深く読ませていただきました。
乙女ゲームヒロインも、ただのお花畑の住人ではなく裏がありそうだということが判明し、読者を裏切らない3巻目だと思います。
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購入済み
骨太の乙女ゲーム
2作目は実質追放された先の領地から王都で催される建国記念日のパーティーに招待され、社交界へと乗り込むところから始まります。
主人公の身分、容姿、立ち居振る舞いが際立っており、乙女ゲームヒロインや元婚約者の王子が阿呆に見えるシーンは爽快でした。
事件が起こり冤罪をかけられた主人公がどう反撃するのか手に汗握る展開でしたし、続きを読まずにはいられない魅力があります。 -
購入済み
よくある設定ながら・・・
乙女ゲームの悪役令嬢が糾弾されている場面で前世を思い出すというありきたりの設定から始まりますが、その後の展開がちっともありきたりじゃなかったです。
仕事人間だった前世の経験を活かしながら時間をかけて力をつけていく主人公ですが、もどかしさは感じません。
魔法がない世界ですし、『一発逆転!ざまあ展開』的派手さを期待する人には向きませんが、現代日本の商売・政治を取り入れながら領地改革していくストーリーは読み応えがあります。
登場人物も、主人公を始めとして家族(1巻目では弟を除く)や腹心の部下たちが非常に魅力的でした。 -
購入済み
コミカライズ版があまりにもよくて、結局購入してしまいました!買って正解です。
細かい事がきちんとわかってさらに楽しめます。
あまりに楽しく読みやすくて、久々3時間5冊読み続けてしまったくらいです。
小説サイトでも読めますが、やっぱり書籍を購入してよかったなぁと、あとがきまで読んでますます思いました。
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購入済み
面白いです!
乙女ゲームのヒロインではなくてライバルの悪どい貴族令嬢役に取り込まれてしまったプレイヤーの話です
取り込まれているので中にいても自分では動けず令嬢がヒロインを虐めぬいて策略を巡らし最後に没落や死亡など悪役としての厳しいエンドを迎えます
プレイヤーも中にいるので苦しいですが
6週目でなんと赤ん坊の姿ですが自分で動けるようになります
彼女はこのルートを今度こそ悪役ではなく生きてヒロインや攻略キャラには近づかず平穏に終了しようと決意します
しかしまともになると美少女だし 公爵令嬢の彼女は攻略キャラ達になぜか遭遇してしまい
しかも結構興味のある態度を取られそれを喜ぶのでは無く
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Posted by ブクログ
笑った笑った!
書店で3巻を見かけ、あれ?これって終わったのでは…と思いつつも好きな作品だったので迷わず買いました。内容は続編というよりは短編集。もちろんメアリとアディの結婚後の甘々な生活を描いたものもあれば、メアリの友人たちのその後や恋話や、メアリとアディの子供時代の小話など色々詰まってて読み応え満載でした。個人的にはテントウムシと77番と渡り鳥丼屋の話が可笑しくて甘い展開の中にもやっぱりコメディ要素が要所要所で絡んできてキュンとしながらも笑ってしまう内容に読んでて楽しかったです。あとドリルネタ(笑)また4巻が出たら買ってしまいそうだけど出るのかしら?隣国に渡り鳥丼屋オープン!みたいな展開と -