音久無のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ前巻の引き続きで、はなの血を飲んで怪我が治ったビビと、魔王の花嫁となることを決めたはなですが、ビビが魔界に向かって、無事はなを取り戻すことに成功です。
魔王って、完全にビビで遊んでますね。
嫌いじゃないです。魔王のキャラ。
魔王の魔法で大きくなったままのはなを元に戻すためのまじないが、まさかはなの傷口にビビが唇を寄せるってのは想像外でした。ビビもよかったと思う反面、もったいないって思ったかな?
魔王のお話が終わって、はなが学校に通うって話に戻りましたが、新キャラがいっぱい出てきたり、ビビが先生になってたりして、楽しくなりそうです。
けど、最後に出てきた彼女はいったい誰なんでしょう?? -
Posted by ブクログ
ネタバレ今回は初詣、はなのお誕生日、フェルテンの婚約者のエリノアが来たお話とネコ嫌いのビビのお話です。
着物を着せてもらうために菖蒲が呼ばれましたけど、菖蒲はビビが好きなんでしょうね。はなが倒れて取り乱したビビを見た菖蒲の寂しそうな姿が印象的でした。
はなの誕生日のお話は、なかお風呂上がりで前髪を上げたビビが大人っぽく見えて、かっこよかったです。ビビが選んだお花のネックレスにキスするシーン、いいです!
新キャラのエリノアは、気が強いけど、意外と女の子っぽいところもあって、かわいいです。好きな人の前で素直になれなくて、なかなかフェルテンを捕まえるのは難しそうですけど・・・。
フェルテンの婚約者の -
Posted by ブクログ
ネタバレ魔界に嫌気がさして人間界で気ままに暮らしていた大悪魔のビビが、気紛れで拾った赤ちゃんをはなと名付けて一緒に暮らし始めます。
花に触ると枯らしてしまうビビが、はなに触れるとはなが壊れてしまうのではとなかなか触れられない。いっぽうはなは、ビビが好きで触れて欲しいと思っている。なんかもどかしいけど、いい感じのお話でした。
ビビはまだ、はなには恋愛感情というものは持ってない感じですが、14歳のはながこれから大きくなって、17歳くらいになったらどうなるのか、楽しみです♪
ビビのぶっきらぼーなところもいいし、フェルテンやトーニといった脇役も好感度が高い。
新人さんのようですが、絵もきれいだし、次巻に -
Posted by ブクログ
5巻まで既読<1〜5>大きくなった主人公が30代に見えてびっくりした。年の割りにロリっ子ってのは多くの少女漫画読者とは反して大好きなので通常時はかなり好みなんだけど。なぜ中間がない!2〜3巻あたりで停滞していて1巻ほどの面白さがなくなっていたのが4〜5巻とここに来て盛り返してきた。何より4巻読む前にほのぼの路線のままここらで学校に通うんだろうな、と余裕で構えてたらラストの展開で5巻までわくわくできたのが良かった!肩透かしにならないことを祈ってたけどがっかりせずにすんで良かった。そうは言っても1巻の時の感動はないんだけど(カテゴリ★4からカテゴリ★3に↓)
この作者は初コミックスと思えない程描 -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み3
外見は人間の青年という感じだが実際は200歳の大悪魔であるビビは魔界にいたのだが他の悪魔たちが媚を売ってくるのがいやで人間界に降りて生活していたところ捨て子を発見し付き人のトーニと二人でその子を育てることになる。
14年後立派に成長した少女にははなという名前があり天真爛漫で無邪気な彼女を悪魔である自分がこわしてしまうのではないかという不安がビビの心の中にでき始めていた。
そんなビビは今年200歳を迎えるのだが魔界では彼の生誕祭の準備が進められていた。
魔界の連中が自分にこびて進めたものなんて参加するつもりはないし帰るつもりもないと息巻いていたビビだが他の悪魔が上の連中のご機嫌を取りたいという思 -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み2
魔界で名の知れた大悪魔であるビビは媚を売る他の悪魔連中に嫌気がさし人間界に降りてきたのだがそこで気まぐれから人間の赤ん坊を拾う付き人のトーニとともにその子の面倒を見ることになる。はなと名付けられた少女は14年後無邪気で天真爛漫な子に育っていた。
いつか彼女を壊してしまうのではないかという不安に駆られるビビ。
一方のはなももっとビビと一緒にいたい触れたいという思いがあるがビビはあまりそれに応じてくれない。
ビビが寝室に女性を連れ込み血を吸っているのを見たはなはなんともいえない気持ちになってしまった。
そんな中迎えた新年のある日、ビビの友人の悪魔であるフェルテンははなに誕生日はいつだという話をする -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み1
主人公のビビは見た目は人間でいうところの青年という感じであるが実際は200歳を越えている。
実は人間ではなく大悪魔であるビビは人間界に来て二度目の冬に屋敷の前を通ったところ人間の赤ん坊が捨てられていた。
その赤ん坊を興味本位で拾い使用人たちに世話を見るように命じたビビ。
使用人のトーニが丹精込めて育てえている花のようだということから「はな」と名付けられたその赤ん坊。
飽きたら捨てればいいくらいの軽い気持ちでいた彼はそれから14年経ち立派な少女に成長したのだがはなの無邪気で天真爛漫さにある危機感を覚えていた。
そもそもビビは魔界で名の知れた存在でありそんなビビに他の悪魔たちは媚びを売ってくるとい -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み3
幼少期から双子の兄アルジャーノンとともに幽霊が見えているエスター。
しかしそれは自分たち半分吸血鬼の血を引くダンピールの特性によって人間には察知しにくい吸血鬼をみることができる能力だった。
その能力を買われて吸血鬼を狩る役割を持ったヴァレンタイン伯爵のレオンに求婚され彼の妻としてあらゆる場所に潜り込み吸血鬼を見つける仕事を請け負う。
エスターは最初レオンの自分に対する認識は吸血鬼発見能力を利用しているだけだと思っていたが、ロンドンの貧民が行きかう通りで笑顔を絶やさず仕事をしていたエスターを見て惚れていたことを知りレオンに対する思いを強くしていく。
そんな中ヴァレンタイン伯爵家はクリスマスの時期 -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み2
エスター・メイフィールドには母と双子の弟がいたのだが母は亡くなり弟は貴族の養子になったため一人で生きていた。
幽霊が見える体質のエスターは母からそういうときの対処法を教えてもらっていたのだが一人で寂しいときにそれを思い出しながら笑顔を絶やさない人生をなんとか進んでいたある日、レオン・J・ウィンターソンという紳士から結婚を申し込まれた。
ヴァレンタイン伯爵という称号を持つ彼に連れられて彼の邸宅にやってきたエスターはいきなり剣を突き付けられてしまう。
そこで言われたことはエスターは実は半分吸血鬼の血を引いたダンピールという存在であること、幽霊だと思っていた存在が実は吸血鬼だったこと、母親の言動から -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み1
主人公のエスター・メイフィールドは19世紀のロンドンに住む16歳の女の子。
彼女は母と双子の弟であるアルジャーノンとの三人暮らしであったのだが半年前に母が亡くなったこと、ひと月前に美しい容姿を持つアルジャーノンは貴族の養子なることを決めて家を出て行ったため現在はさみしく一人暮らしをしている。
アルジャーノンは結構な額の援助をもらえるためエスターの暮らしも楽になると言ってきたがある特性のために怖い思いをしていた。
それは幽霊が見えることだった。
怖いと思いながらも母から聞いた対処法を忠実に守って生きているエスターだがさみしいのだった。
それをまぎらわせるためにいつか母が言ってきた金髪の王子様がエ