嬉野君のレビュー一覧
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絶世の美女「金星」の花婿に選ばれれば、この世の栄華は思いのままだが、花婿候補を運ぶ列車「金星特急」に乗って帰ってきたものはいない。
その一目惚れした金星に会うために高校生の冒険の第2章。
金星特急は2つ目の停車駅・ジャングル内に停まる。
なんか「金星」の存在以外が現実離れしていないので、少年たちが冒険している感が伝わってきて読んでいて楽しいですね!
話の組み立てもいいし、キャラも立ってるしね。
存在が全く不明の金星、徐々にわかってくるメンバーの影。
楽しい展開になってきました!
それにしてもBL小説じゃないけど、男しか出てこないし、挿絵はどう見てもBLのものでしかないな(笑) -
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グラナダに辿り着いた錆丸一行は、無事砂鉄たちと合流を果たす。あとは金星特急の到着を待つばかり。根城にしたアルハンブラ宮殿で、錆丸たちはイェニツェリの追撃を避けつつ列車に乗り込む作戦を練る。一方その頃、兄の砂鉄に恋する彗星含む"許されない恋をしている少女たち"が、金星の庭に集められていた。 時空を超えたその場所で、錆丸の蜥蜴ウェルの目を通して旅の一部始終を見せられていたのだ。
ああああ今回も面白かったー!もうね、砂鉄とユースタスね!!!うわあああなんだこのお互い大好きなのに涙がこぼれるような展開!もうこの二人の行く末が全く見えなすぎてやきもきです。頼むから幸せになってくれ。
そして前から二鎖の中で最も好感度高かった夏草ちゃんのイメージがうなぎのぼりでございます。釣り人探偵シリーズ最新作を前に、気絶しそうなほど喜ぶ姿に惚れそう。そんな面白いの、私も読みたいよ!人見知りかわゆす。かと思えば、ハハリ・ジュニア、アルベルトとの会話は本当に泣けた。名前の意味、知れて本当に良かったよね。5巻の書き下ろしと合わせて、彼が白鎖全員の支えである意味がようやく分かった気がする。
金星の様子も徐々に分かってきて、錆丸たち花婿候補者も自分の行く末を考え始めた様子ですが、肝心の謎がまだ解けなくてもやもやなので星4つかな。あと一冊で完結してしまうなんて、なんか信じられないしもったいない気持ちでいっぱいです。もっともっと読んでいたいなあ。 -
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心臓を貫かれながらも一命を取り留めた錆丸だが、目覚めると月氏の幕営地からも遠く離れた草原の彼方にいた。スクープ目当てのマスコミに攫われたのだ。捜索にやって来た黒曜によって自由は取り戻すものの、期限内に金星特急に戻ることは適わない。自身が樹に変わる瞬間を静かに待つ錆丸の運命は!?一方、特急は定刻通り発車する。不本意ながらもアルベルトの護衛に雇われた砂鉄は、錆丸のいない車内でユースタスと殿下を守りつつ旅を続けることになるが・・・。
錆丸が死なない理由。金星に出会って何がどう変わったのか。ユースタスがボディーチェックを逃れた謎。金星堂の女の子たちが誘拐された訳。気になることは多々ありますが、今回の目玉はやっぱりユースタスでしょう!薄々感じていたものの、ようやく身元と金星特急に乗った理由が判明。砂鉄の死を感じたことでようやく彼への気持ちに気づきつつあるユースタスにきゅんきゅんでした。大切な人を守るためにある力なら、きっとそれはどんな形でも悪いものじゃないよね。
そして、個人的に私は夏草さん大好きです。本好きに悪い人はいない・・・!!検閲のある世界で本を愛し新刊を楽しみにする一鎖。シュールだな~。しかもどこか陰を持ってそうで、過去に訳あり。ああー次巻の書下ろしが今から楽しみすぎる。錆丸もいよいよ特急に戻れそうだし、早くも三人(アルベルトも入れれば四人?)の会話が読みたいです。 -
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金星特急には途中乗車も下車もできない。強行すれば樹に姿を変えられる。次々と困難に襲われる中、錆丸は砂鉄とユースタスに助けられてばかりの己を腑甲斐なく思い始める。強くなりたい、せめて自分を守れるくらいに――。金星特急の次の停車地は密林のど真ん中。金星の所望する「王の火」なるものを手に入れるため、密林の奥深くに分け入った錆丸達だが・・・!?三人の関係も動き出す、第二作目。
ユースタスの過去が一つ分かった!でもでもやっぱり謎だらけのシリーズです。そこが気になるし面白いのですが。イラストも1と変わらずカッコいいなぁ~。ウェルに秘密があるのは分かるけど、そのためだけにユースタスとお母さん救う砂鉄もすごすぎると思う。何のためにこの特急に乗ってるのか、ホント気になるなー。あちこちで(主に砂鉄とユースタスが)笑わせてくれて、吹き出しそうになるのを何度も我慢しました。外で迂闊に読めないなこれ(笑)三人とも無事に金星までたどりつけることを祈りつつ、続編早く読みたい。