池内恵のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレイスラム世界の事を少しでも知ろうとして読んだか、想像以上にややこしかった。丁寧にイスラム国の成り立ち、資金源、外国人戦闘員はなぜ集まるのかが解説してあり、あまり詳しくない身としては為になった。
資金源は主に、石油(日100万ドル)と身代金(年2000万ドル)で、サウジアラビアなどが支援しているというのは、アサド政権やロシアのプロパガンダで流された情報らしい。
外国人戦闘員は貧困からイスラム国に身を投じるのではなく、思想に感化されて加わる者が殆どらしい。白人戦闘員は少ないがイスラム国のメディア戦略により、象徴的にクローズアップされているようだ。
主な外国人戦闘員の内訳(15年1月時)
チュニジ -
Posted by ブクログ
イスラムの現在おかれている思想的現状を
終末論にとり憑かれたものとして描いてしまった本。
筆者の、「こんな風に書きたくないんだけどさぁ」っていう
泣き言というか、うめきが聞こえてくる。
現実はどうか知らない。
これは興味深い資料となるけど、ちょっとこの書き方では
紙幅の問題があるとしても、現実をこれで知ったつもりにはなれない。
まぁ、そう思わせてくれるのが、筆者のうめきなんだけれどもね。
それにしても、死者が這い出してくる終末の刻は
確かに今の全体的なネットワークの包囲網を思わせるところがある。
(これは勝手な意見だけれど)
富めるほど終末が近づくと言う。
そして、獣が現れるというのな