KAKERUのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
昨今、ストーリーは二の次で
とりあえず人外娘が出てくる漫画を出せば何とかなるだろう。
という精神の元に描かれたような人外娘漫画が乱立する中で
最も人外娘愛溢れる作品はこれではないでしょうか。
クリーチャー娘を愛する青年が
いきなり日本語が通じる異世界に訳も分からず転生するご都合主義は
むしろ様式美である。と受け流しましょう。
重要なのは、跳梁跋扈する無数の人外娘作品の大半が
能力バトルや一方的なハーレムを形成するといった、単純な展開ばかりなのに対し
この作品は、アラクネやハーピー等
人外娘と遭遇する度に、解剖学や生物学等を用いて
極めて真面目に科学的考察を行うその様が、バカバカしくてたまら -
購入済み
キャラクター設定は良いのに…
残念な作品だった。1巻だけ無料だから買って読んだけど、ストーリーがありきたりだし、お色気で媚びて読ませようってのがミエミエで不快。
せっかく世界観やキャラクター設定も良くて、絵もキレイなのに、なんでこうなった?
素材は良いのに料理したら完成品がコレ…。倫理観無さすぎて不愉快な作品だった。ゴブリンへの残虐シーンも多いし、読者に何を感じさせたいのか、意図がまるで見えない。 -
Posted by ブクログ
代々魔界を統治している魔王の14代目が「与えられた地位ではなく自らの手で何かを成し遂げたい」と願って人間界侵攻を始めた、というおはなし。
ファンタジーRPGの世界を現実に即して(かなりシニカルに)解釈した異色のファンタジー作品『天空の扉』を連載中のKAKERU原作、ということで購入。魔王らしく攻撃特化の魔法を使うかといえばそうではなく、「設置型の罠を作成する」「味方の魔物を召喚する」みたいな間接系魔法を主として、頭脳戦で人間界侵略を進めてゆく、というKAKERU節全開なストーリーと設定は、あいかわらず魅力的。『天空の扉』と比べると作画が別にいる分、絵はかなりマイルドめになってるけど、内容的に -
Posted by ブクログ
「エロとグロと燃えと萌えの邪道&王道ファンタジー」「超リアル・ドラゴンクエスト」みたいな煽り文句で紹介されてたので、ついつい気になって購入。ひさしぶりにコミックス買ったなぁ。
剣と魔法のファンタジー世界を、理論的かつ現実的な目で見直して描き直しました、といった世界設定。魔王を倒したあとの世界での勇者の扱いとか、人間に仇なすとされている魔王側の理屈とか、魔法体系とか、王道と言われるRPGの世界観にひとつひとつ難癖をつけては「俺はこう思う」と解釈しなおして出来上がった作品。でも、その難癖とか解釈がすごく面白くて、読んでるうちに「確かにそりゃそうだ」と頷くことも多かった。
あと、これは本棚の少し -
購入済み
ちがう
後書き通り、確かにスタンダードなホラー(ではないな、エロいし)なんだけど、真っ先に浮かんだ感想が「KAKERU先生にそんなの求めてないからぁ!?」ってやつだった。
いつもの理屈で気持ちよくやってよ!ホラーにしてもなんか先生の内臓系見慣れたせいか怖く感じないよ!なんだこの微妙な感情!