蔭山克秀のレビュー一覧

  • 経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる

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    経済学学んだことなかったけどかなりわかりやすかった。
    1冊1〜数ページなのでちょっとずつ読めるのもいい。
    内容的にはたぶん本当に入門の入門という感じ。紹介されている本が読みやすいか読みにくいかも書かれていることが多いので、気になった本を深堀するといいと思う。

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    2022年04月16日
  • 世界の政治と経済は宗教と思想でぜんぶ解ける!

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    大人として読んでおきたい教養本。
    世界での政治や宗教など、疑問が解決される。点ではなく線で歴史を理解することで、外国を理解するきっかけになったし、もっと知りたいと思えた。
    おすすめ。

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    2022年01月26日
  • やりなおす経済史

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    近代の経済史がフランクな言い回しを使いつつ分かりやすい解説がなされており、スラスラと読むことができた。
    戦争は経済とも密接に繋がり、人間の歴史は欲望まみれで、国家間の争いはヤクザとやっている事がそんなに変わらないんじゃないかと思うほど表と裏があるんだと感じた。

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    2021年09月01日
  • マンガみたいにすらすら読める哲学入門

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    哲学の話が少しでもわかるようになりたくて入門書として読んだ。
    例えば現代でロジカルシンキング、クリティカルシンキングと呼ばれていて何冊もビジネス書が出版されているようなものが実は何十年も前から存在していて、ただラベルが貼り替えられただけだったことに驚いた。

    読んでいてたくさんの偉大な哲学者のことを知ったけれど、ぼんやりとでも好みが別れそうだなと感じた。あとちょっと悪酔いする感じがする。

    今度はまた時間のある時に、領域を絞って何か哲学関連の本を読んでみたいなと思った。

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    2021年05月09日
  • 大学入試 マンガで政治・経済が面白いほどわかる本

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    大学入試レベルだけど、知らないことばかりだった。
    解説もしっかりあるので、ゆっくり時間をかけて読んだ。
    説明できるほどは理解してないけど、繰り返して勉強したら理解できそう。中高大嫌いだった政治経済、大人になっても自然に覚えられるわけじゃないので、地道にがんばれたらいいな。

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    2020年08月25日
  • やりなおす戦後史

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    学校では習えなかった戦後史がリズムよく語られていてとても良かった。自分の祖父母、両親世代の日本を常日頃知りたいと思っていたのでこの本はそれに最適だった。一回読んだだけでは中々噛み砕けない内容もあるので二度と三度ともっと詳しく調べながらよみつづけたい

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    2019年02月12日
  • やりなおす経済史

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    これまでの歴史をさらりと眺めることができた。
    自分が詳しく知っている部分に関しては、こんなに軽く流すのか、と感じたので、全体的にそれくらい軽く流しているのだろう。
    しかし全体を俯瞰するには非常に分かりやすく、ユーモアのある表現で頭に馴染みやすい内容だった。

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    2018年09月02日
  • やりなおす経済史

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    予備校講師の著者が封建制の時代から現在までの経済史を著者ならではの表現で書いた一冊。

    全編通じて著者の経験を踏まえながら非常にライトな表現でタイトルにもあるように2時間で読める程度のサクサクと読める内容になっていますが、欧米や中国などの世界全体のことや日本でのこと、そして政治や戦争に至る経緯まで多岐にわたる事項が書かれており、非常に勉強になりました。

    世界史や経済などの授業で学生時代に学ぶ内容でもその本質や経緯などは漠然としたものが多く、本書で学び直して、より深い知識を得れたと感じました。
    世界の覇権が英国から米国、そして今また中国の台頭によって変革の時を迎えていること、戦前、戦後復興時の

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    2017年01月10日
  • やりなおす経済史

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    蔭山先生すごい。一度でいいから授業受けてみたい。
    読みながら講義受けてる感覚になる、ライブ感溢れる本。

    世界大戦が何で起きたのかとか、なんでリーマンショックは起きたんだっけとか、学び直すのに最適。

    経済中心の話なんで、人間の欲ぶかさを面白おかしく書いてくださっています。
    なかなか面白かった。

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    2015年12月26日
  • やりなおす戦後史

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    ネタバレ

    戦後の日本史をわかりやすくまとめた本。歴史に「もしも」は無いですが、歴史から学んで、未来のもしもを考えておくことは大事ですね。今年は、戦後70年の節目の年、自分の国の歴史認識を深める良い機会となりました。

    憲法制定から70年近くも経つ中で、時代は明らかに変わってきているのは間違いなく。最高法規を頑なに遵守するのではなく、最高法規だからこそ、時代に合わせた見直しを計っていくべきという考えには賛成。

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    2015年10月11日
  • やりなおす戦後史

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    本当はよくわかってなかった部分が謎解きできた気がしてすごくすっきりしました。時代の最中にいながら無関心でいた自分に後悔しました。

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    2015年09月12日
  • やりなおす戦後史

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    高校で日本史・世界史をとっていなかった私。これなら読めそうだと思って頑張りました。
    TV見ても、政治も経済も苦手で流れもつかめず。
    戦後70年ということで、勉強しました。
    日本が太平洋戦争の後、どういう歴史をたどってきたか中学校ぶりに勉強しました。
    たった300ページでまとめるのは尋常ではなかったと思いますが、予備校の先生が書かれているので読みやすかったです。
    中立には書けないとは思いますが、政治家、有名な事件、日米関係など勉強になりました。
    それにしても、やっぱり日本の首相は本当に短命ですね。

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    2015年08月16日
  • やりなおす経済史

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    予備校の先生(蔭山氏)が書かれた経済面の切り口からの通史です。メインは20世紀ですが、それ以前の時代の8世紀から書かれています。

    さすがに大学受験生を相手にしているだけあって、分かりやすい語り口で興味深く読ませていただきました。歴史を学ぶときは有名な事件や戦争を軸に追っていくのも確かに面白いですが、経済という観点から見ていくと、また違った味わいができると、この本を読んで感じました。

    この本で、今まで単に記憶していた内容にはすべて背景があることがわかり面白かったです。たとえば、なぜドルは変動制になったのか、金本位制はなぜ必要だったのか、なぜそれを放棄することになったのか、中国の人民公社はなぜ

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    2015年02月01日
  • マンガみたいにすらすら読める哲学入門

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    哲学の入口の入口の本。哲学の歴史が網羅的に分かりやすく、コミカルに書かれている。分かりやすさ、読みやすさに比重が置かれていて、一つ一つの説明はやや薄い感じがするので、、この本を読んで共感したり、興味を持った考え方について、さらにそれに関連する本を読んでいったら良いと思う。

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    2025年02月04日
  • マンガみたいにすらすら読める哲学入門

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    ほんとにすらすら読める。

    例えがいっぱい出てきて、たくさん噛み砕いて説明してくれようとしていて、すらすらよめる。

    ただしやっぱり哲学そのものがすんなりと受け入れやすいものではない、馴染みのない考え方だったり、前に出てきた用語が後の時代の人のときにも出てきたり(漢字でもない英語でもないので、用語から意味を推察できない)して、読み終えるまで一直線!とはいかない。倫理政経は選択していない素人なので。それでも、「難しくてわかんない!」とはならない面白い。

    きっとこの本を読んだだけでは人に説明するには足りないけど、入門として、「ふ〜ん、名前だけ知ってたけどそういう人なんだ」「この有名な言葉ってそう

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    2024年05月23日
  • マンガみたいにすらすら読める哲学入門

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    クセの強い文章だけど読みやすい。
    哲学そのものもそうだけど哲学者本人の面白さも書かれていて楽しめた。

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    2024年03月26日
  • マンガみたいにすらすら読める哲学入門

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    代々木ゼミナールの講師の著者が
    哲学を分かりやすく面白く書く

    哲学や世界史を学んで来なかった私
    横文字は苦手ながら笑えた

    時代や環境が苦しい時
    哲学から生き方のヒントを貰える

    この本を貸して
    新しい世界を教えてくれた知人に感謝

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    2023年12月02日
  • 今さら聞けない!倫理のキホンが2時間で全部頭に入る

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    ネタバレ

    10時間はかかりました。はじめの古代哲学は難しいですね。無知の知がソクラテスは頭に入りました。ソクラテスの弟子がプラトン。プラトンの弟子がアリストテレスだったかな。

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    2023年11月03日
  • マンガみたいにすらすら読める哲学入門

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    ネタバレ

    帯のとおり笑いながら古代ギリシア哲学から20世紀前半までの精神分析学までの流れがわかった。
    高校の世界史でプラトンが出てきたときにはすでに誰が誰だかわからなくなってしまっいた私としては、高校のときにこんな本があったらよかったのにと思います。

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    2022年03月25日
  • マンガみたいにすらすら読める哲学入門

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    時と人の厚み

    何かを学ぼうと思って、何かを学んできた人を知って、沢山の生き方を知って、自分の無知を知って、きっと無限に人は学べる
    きっと、もう少し、成長できる

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    2021年04月03日