蔭山克秀のレビュー一覧

  • 世界を動かす「宗教」と「思想」が2時間でわかる

    Posted by ブクログ

    キリスト教思想、イスラム教思想、社会主義思想などについてザックリとした特徴を簡潔に説明してくれる一冊。
    思想に関する本は眠たくなりがちだが、この本の著者は予備校の先生ということで、読者が退屈しないことに配慮された文章・構成になっている。
    大変読みやすいので入門書にピッタリ

    0
    2023年03月26日
  • やりなおす経済史

    Posted by ブクログ

    まるで軽快な講義を受講しているような本書。
    経済学についてわかりやすく解説してくれていて点と点が線につながる感じだった。

    0
    2023年01月01日
  • 世界の政治と経済は宗教と思想でぜんぶ解ける!

    Posted by ブクログ

    学生時代に読みたかった。基礎知識がないと難関な箇所もあったが、全体的にわかりやすく、頭のなかに点々とあった歴史の知識が線となってつながっていくような感覚。とても勉強になった。ただし、歴史は様々な解釈があるため、この本だけで知識を補完するのではなく、他の様々な方法でも勉強を続けていきたい。

    0
    2022年11月24日
  • マンガみたいにすらすら読める哲学入門

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ頭にすらすら入ってきた。歴史との絡め方とか難しい部分の例えによる咀嚼とか、さすが有名講師だなという感じ。哲学の入門の入門としてはすごく良いのでは?全然知らなかった自分ですらここからさらに色々読みたいってなった。

    0
    2022年09月28日
  • 経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる

    Posted by ブクログ

    経済学学んだことなかったけどかなりわかりやすかった。
    1冊1〜数ページなのでちょっとずつ読めるのもいい。
    内容的にはたぶん本当に入門の入門という感じ。紹介されている本が読みやすいか読みにくいかも書かれていることが多いので、気になった本を深堀するといいと思う。

    0
    2022年04月16日
  • 世界の政治と経済は宗教と思想でぜんぶ解ける!

    Posted by ブクログ

    大人として読んでおきたい教養本。
    世界での政治や宗教など、疑問が解決される。点ではなく線で歴史を理解することで、外国を理解するきっかけになったし、もっと知りたいと思えた。
    おすすめ。

    0
    2022年01月26日
  • やりなおす経済史

    Posted by ブクログ

    近代の経済史がフランクな言い回しを使いつつ分かりやすい解説がなされており、スラスラと読むことができた。
    戦争は経済とも密接に繋がり、人間の歴史は欲望まみれで、国家間の争いはヤクザとやっている事がそんなに変わらないんじゃないかと思うほど表と裏があるんだと感じた。

    0
    2021年09月01日
  • マンガみたいにすらすら読める哲学入門

    Posted by ブクログ

    哲学の話が少しでもわかるようになりたくて入門書として読んだ。
    例えば現代でロジカルシンキング、クリティカルシンキングと呼ばれていて何冊もビジネス書が出版されているようなものが実は何十年も前から存在していて、ただラベルが貼り替えられただけだったことに驚いた。

    読んでいてたくさんの偉大な哲学者のことを知ったけれど、ぼんやりとでも好みが別れそうだなと感じた。あとちょっと悪酔いする感じがする。

    今度はまた時間のある時に、領域を絞って何か哲学関連の本を読んでみたいなと思った。

    0
    2021年05月09日
  • やりなおす戦後史

    Posted by ブクログ

    学校では習えなかった戦後史がリズムよく語られていてとても良かった。自分の祖父母、両親世代の日本を常日頃知りたいと思っていたのでこの本はそれに最適だった。一回読んだだけでは中々噛み砕けない内容もあるので二度と三度ともっと詳しく調べながらよみつづけたい

    0
    2019年02月12日
  • やりなおす経済史

    Posted by ブクログ

    これまでの歴史をさらりと眺めることができた。
    自分が詳しく知っている部分に関しては、こんなに軽く流すのか、と感じたので、全体的にそれくらい軽く流しているのだろう。
    しかし全体を俯瞰するには非常に分かりやすく、ユーモアのある表現で頭に馴染みやすい内容だった。

    0
    2018年09月02日
  • やりなおす経済史

    Posted by ブクログ

    予備校講師の著者が封建制の時代から現在までの経済史を著者ならではの表現で書いた一冊。

    全編通じて著者の経験を踏まえながら非常にライトな表現でタイトルにもあるように2時間で読める程度のサクサクと読める内容になっていますが、欧米や中国などの世界全体のことや日本でのこと、そして政治や戦争に至る経緯まで多岐にわたる事項が書かれており、非常に勉強になりました。

    世界史や経済などの授業で学生時代に学ぶ内容でもその本質や経緯などは漠然としたものが多く、本書で学び直して、より深い知識を得れたと感じました。
    世界の覇権が英国から米国、そして今また中国の台頭によって変革の時を迎えていること、戦前、戦後復興時の世界を経済の視点から見た場合の変化など新しい知識、視点を身につけることもできました。
    バブルになった原因の共通点やスタグフレーション時の対策についてなど経済政策についても知ることができました。
    また、巻末にあるケインズやマルクスなどの経済学説の解説も非常に勉強になりました。

    封建制、重商主義、ブロック経済、そして2回の大戦を経てからのアメリカを中心とする世界と本書を通して経済の流れを知るとともに、時代によっての経済と人間の欲望との関係を強く感じた一冊でした。

    0
    2017年01月10日
  • やりなおす経済史

    Posted by ブクログ

    蔭山先生すごい。一度でいいから授業受けてみたい。
    読みながら講義受けてる感覚になる、ライブ感溢れる本。

    世界大戦が何で起きたのかとか、なんでリーマンショックは起きたんだっけとか、学び直すのに最適。

    経済中心の話なんで、人間の欲ぶかさを面白おかしく書いてくださっています。
    なかなか面白かった。

    0
    2015年12月26日
  • やりなおす戦後史

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    戦後の日本史をわかりやすくまとめた本。歴史に「もしも」は無いですが、歴史から学んで、未来のもしもを考えておくことは大事ですね。今年は、戦後70年の節目の年、自分の国の歴史認識を深める良い機会となりました。

    憲法制定から70年近くも経つ中で、時代は明らかに変わってきているのは間違いなく。最高法規を頑なに遵守するのではなく、最高法規だからこそ、時代に合わせた見直しを計っていくべきという考えには賛成。

    0
    2015年10月11日
  • やりなおす戦後史

    Posted by ブクログ

    本当はよくわかってなかった部分が謎解きできた気がしてすごくすっきりしました。時代の最中にいながら無関心でいた自分に後悔しました。

    0
    2015年09月12日
  • やりなおす戦後史

    Posted by ブクログ

    高校で日本史・世界史をとっていなかった私。これなら読めそうだと思って頑張りました。
    TV見ても、政治も経済も苦手で流れもつかめず。
    戦後70年ということで、勉強しました。
    日本が太平洋戦争の後、どういう歴史をたどってきたか中学校ぶりに勉強しました。
    たった300ページでまとめるのは尋常ではなかったと思いますが、予備校の先生が書かれているので読みやすかったです。
    中立には書けないとは思いますが、政治家、有名な事件、日米関係など勉強になりました。
    それにしても、やっぱり日本の首相は本当に短命ですね。

    0
    2015年08月16日
  • やりなおす経済史

    Posted by ブクログ

    予備校の先生(蔭山氏)が書かれた経済面の切り口からの通史です。メインは20世紀ですが、それ以前の時代の8世紀から書かれています。

    さすがに大学受験生を相手にしているだけあって、分かりやすい語り口で興味深く読ませていただきました。歴史を学ぶときは有名な事件や戦争を軸に追っていくのも確かに面白いですが、経済という観点から見ていくと、また違った味わいができると、この本を読んで感じました。

    この本で、今まで単に記憶していた内容にはすべて背景があることがわかり面白かったです。たとえば、なぜドルは変動制になったのか、金本位制はなぜ必要だったのか、なぜそれを放棄することになったのか、中国の人民公社はなぜできたのか。日本の産業はなぜ軽薄短小型になたのか等です。

    以下は気になったポイントです。

    ・資本主義とは欲望の体系である、この世界で幸せをつかみたいなら誰でも物質的な豊かさを否定できない。発展するためには、1)社会における商品経済の発達、2)資本家と労働者という二つの階級、が必要(p21)

    ・資本主義が栄える前は、どの国も封建制であった。主君が家臣に土地を与えて、そこに農民を縛り付けるシステム、つまり権力者(領主)が領地(荘園)から年貢を吸い取るシステム(p26)

    ・十字軍の遠征によって物々交換から貨幣経済へ発展した、この時、封建領主と教会の没落=国王の復活(絶対王政)というおまけもついてきた(p28)

    ・絶対王政を支えたものは、官僚制と常備軍である。そして思想的に支えたのは、王権神授説であった(p31)

    ・囲い込み運動とは、当時、輸出商品の毛織物をつくるため、地主(ジェントリー)が農民から強引に農地を没収して、そこに柵で囲い込んで中で羊を飼い始めたこと。これが資本家と労働者誕生のきっかけとなった。農民は、毛織物工場の労働者にならざるを得なかった(p35)

    ・産業革命を支えた資本家はおおむね共通して、王が保護していた重商主義と東インド会社を嫌っていた。(p37)

    ・イギリスが世界の工場として君臨できたのは、1870年ころまででそれ以降は、アメリカやドイツに負けた。産業革命は2回あり、最初は18世紀後半におきた軽工業(毛織物、綿)でありイギリスが主役、第二次産業革命は化学や電気がメインの重工業中心であり、アメリカやドイツが中心(p50)

    ・イギリスが世界の工場でなくなった理由として、世界の銀行になったから。従来のジェントリー(地主、貴族)に加えて、銀行家、証券、保険業者、海運サービス業者が活躍した(p51)

    ・1823年にアメリカは、モンロー大統領により、欧州とアメリカ大陸間での相互不干渉主義をとっていたが、1899年には、国務長官により対中国では門戸開放宣言をした(p54)

    ・バルカン戦争(1912)は、ロシア主導のバルカン同盟(セルビア、モンテネグロ、ブルガリア、ギリシア)がオスマン帝国に宣戦布告、オーストリアがそれを支える形で始まった(p59)

    ・GNP20年分の賠償金を払うためにドイツは仕方なくマルク紙幣を増刷した。結果、1ドル=4.2兆マルクまで為替は動いた(p71)

    ・フランスは第一次世界大戦後弱っていた、国土は戦場になりボロボロ、ロシアに貸した金は不良債権化、ドイツは賠償金の支払いを待ってくれといっていたので(p74)

    ・日本の当時の金との交換比率は、1円=0.75グラムであった。この制度が生まれたのは、世界貿易の拡大とともに他国通貨を受け取る局面が増えたから。世界に先駆けて英国で金本位制が導入されたので、ポンドが価値の安定した国際通貨と認められた(p82、83)


    ・アメリカが高い保護関税をかけたことで、各国は金本位制を捨てて通貨価値を下げて売るしかなかった。金という物差しを失った各国は他国通貨を受け取ることが怖くなり保護貿易を始めた(p88)

    ・世界恐慌後にお尻に火のついた「もたざる」は3つ、日本、ドイツ、イタリアであった。通貨価値の混乱からくる世界貿易の縮小こそが第二次世界大戦の経済的な主要因であった(p95)

    ・戦後、金本位制を復活させるために、米ドルだけを金と交換可能(1オンス(28.35g)=35ドル)にして、他国通貨は1ドルいくらとする。すると世界の通貨を、間接的に金何グラムの価値で示すことができる(p104)

    ・日本は高度経済成長期(いざなぎ:1954-1957、岩戸:1958-1961)の頃、アメリカから最新式の機械を買う、輸入ばかり。原資は朝鮮特需で稼いだドル(p128)

    ・アメリカの信用不安が金の価値暴落(欧米による金売り協調介入)を上回っていたので、この金プール制は廃止されて、市場と公定価格の2種類の価値が生まれた。これにより固定相場制は崩壊に向けて進んだ。そこでIMFはSDRというドルを融通してもらう権利=第三の通貨を創設した。今は、主要四大通貨(円、ドル、ユーロ、ポンド)の通貨バスケットである(p135,136)

    ・アメリカはスミソニアン協定(ドル安政策)で稼いだドルをすべてベトナム戦争へつぎ込んで負けた、その結果、変動相場制へ移行する(p144)

    ・1979年に二度目の石油危機となった(4x2.5=10倍の原油価格上昇、6年間)が、日本は石油を食わない軽薄短小型の産業構造を作り変えていたので、1980-1983年の世界同時不況は日本以外に大きな影響を与えた(p149)

    ・銀行が企業融資以外の余りカネをだぶつかせたら、間違いなくバブルが起きる(p181)

    ・日本ではバブル期において、地価・株価意外では物価上昇はほとんど見られなかった。この時代、ずっと円高基調だったので(p186)

    ・銀行が不動産融資総量規制をかわすための隠れみのとしてリース会社を使ったかは、銀行は大蔵省と銀行法に縛られていたが、リース会社の監督官庁は通産省で大蔵省の縛りは無いから(p191)

    ・景気が明らかにおかしいと思われていたのは、1993年の頭から、株価だけなら1989年末をピークに下がり続けていた(p199)

    ・ロシアは急激な市場経済化にまごまごして、1992-95年の4年間で物価が2000倍になった(p218)

    ・1990年の東西ドイツ統合で、交換マルクを1対1にした。これは東ドイツ側から見ると悲惨なことになる。東ドイツマルクは経済が弱いので本来は東ドイツマルク安となる。すると東ドイツのモノが高くなり売れなくなる(p220)

    ・EU憲法は、フランスとオランダの国民投票において否決された(p224)

    ・サブプライムにおいてレバレッジは3-4倍程度であったが、規制外であった投資銀行や生保、証券では20-40倍のレバレッジで信用取引をしていた(p244)

    ・人民公社は、大躍進政策で男が鉄くず拾いをしている間、女が農作業を行うという生活スタイルを支えるため地域ごとにつくられた集団農場組織、農作業・食事、教育を行った(p258)

    ・TPPは米国が中国と主導権争いをやるための武器、一方「日中韓FTA」は中国の武器で日本を引き入れようとしている。日本は、覇権を左右するキャスティングボートを握っている(p277)

    ・アベノミクスとは、本格的にデフレ脱却を目指すリフレ(通貨再膨張)政策。世の中からデフレ状態とデフレ心理を一掃する(p294)

    2015年2月1日作成

    0
    2015年02月01日
  • すぐに使えるビジネス教養 経済

    Posted by ブクログ

    ニュース見てれば知ってるようなことが多いが、世界の経済事情のところは各国のポイントが整理されていてよかった。内容的には学びはあったので星4にしてもいいのだが、図が間違っていたり、軸の説明がなくて意味不明なグラフがあったりしたので星3

    0
    2026年08月14日
  • マンガみたいにすらすら読める哲学入門

    Posted by ブクログ

    哲学を歴史順にサラッと学べる内容。
    やはり、文庫1冊で数多の哲学者の考えを学ぶのは無理があるかな。だが、この本をきっかけに哲学を更に深く学ぶとっかかりになるのではないかと思った。
    分かりやすくマンガやエンタメに例えて書いてある部分は良いと思う。
    後半になってくるにつれ内容が難しくなり頭にしっかりと入らない部分もあったが、入門編にはちょうど良いと思った。

    0
    2026年01月05日
  • マンガみたいにすらすら読める哲学入門

    Posted by ブクログ

    哲学入門とあるが哲学史入門である。現代まではフォローしてないが実存主義までは流れに沿ってるので把握し易い。とはいえ、いやいや、この大事な哲学者が入ってないのおかしいだろとか、ざっくりしすぎ、はしょりすぎなど指摘は多いと思う。まああくまで一番初めに読む哲学史入門というより振り返りにサラッと読むのにはお勧めの一冊というところか。

    0
    2025年12月21日
  • マンガみたいにすらすら読める哲学入門

    Posted by ブクログ

    哲学の入口の入口の本。哲学の歴史が網羅的に分かりやすく、コミカルに書かれている。分かりやすさ、読みやすさに比重が置かれていて、一つ一つの説明はやや薄い感じがするので、、この本を読んで共感したり、興味を持った考え方について、さらにそれに関連する本を読んでいったら良いと思う。

    0
    2025年02月04日