山口晃のレビュー一覧

  • 藤森照信×山口晃 日本建築集中講義

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    山口さんといえば有名作家さんで尊敬って感じでしたが
    藤森先生の前ではコミカルな生徒役でちょっと笑える

    意外にも知ってる建築が多くて嬉しかった
    角屋に見学行ってみたいなー

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    2025年05月19日
  • 藤森照信×山口 晃 探検! 東京国立博物館

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    赤瀬川原平さんが亡くなってから、しばらくこの世界から離れていたなあと思う。

    世の中で一番好きな人だったからなあ。日常の空気を全く違ったワクワクするものに変えてくれる人でした。あ、この幸せの感じ、忘れないでいたい!と思ってもまた逃げていってしまうから、また新刊を読む。この繰り返しだった。だから赤瀬川さんがいなくなってしまったことの喪失感たるや並ではなかった。私だけではないと思う。多くのファンが同じようにガックリしたのでは。

    でも、赤瀬川さんのお仲間たちは活動しておられるわけで、こうやって、藤森照信さんの東博の探検も楽しめるのだ。じわじわ嬉しく、楽しい読書だった。
    東博に今すぐ行きたくなる。展

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    2023年03月11日
  • 藤森照信×山口晃 日本建築集中講義

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    建築のこと何も知らない私にもとても読み易くて良かった。藤森先生と山口先生の美的感覚に共感できる部分が多くあった。

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    2020年01月23日
  • 藤森照信×山口晃 日本建築集中講義

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    路上観察な建築家、藤森照信。奇才の画伯、山口晃。
    日本各地の日本建築を探訪、対談。山口画伯のマンガが多数。
    唯我独尊で暴走&暴言を披露する建築家と、
    細部鑑賞は建物ならず人間観察(主に建築家)に焦点が当たる
    ユルい四コマ漫画を描く画伯の建物探訪記といった内容です。
    あぁ面白い&楽しい(^^♪
    しかしながら、お二人の専門性と蘊蓄がこれでもかと発揮されて
    いるところは素晴らしい。
    光の当たり方、金箔の使い方、茶室の設え等、建物鑑賞の視点を
    教えてくれたので、実際に訪れてみたくなりました。(集中講義だ!)
    三渓園、法隆寺、また行ってみよう。箱木千年家も行きたいなぁ。

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    2018年11月07日
  • 藤森照信×山口晃 日本建築集中講義

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    藤森先生の解説と画伯のまんがで、日本建築を解説してくれる本。

    現代建築から古典までいろいろで、軽快な解説。
    画伯のユーモア。 面白い。

    建築を深く知るより、興味がわくような入門書。

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    2017年07月07日
  • 藤森照信×山口晃 日本建築集中講義

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    2015/4/9
    建築へのテンションも上がっているためか、大変面白く読めた。そもそも2人が好きであるようだ。

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    2015年04月09日
  • 藤森照信×山口晃 日本建築集中講義

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    平成の絵師、山口晃と、縄文建築家(?)藤森照信がコラボを組んで面白くないはずがない!
    自分も行ったことがあるところ(松本城、三渓園、法隆寺など)もとりあげられていたけれど、そんな見方ができるのかとびっくり。

    建築を鑑賞するというのはただ目で形を見るだけではないということに気づかされた。
    特に山口さんの鑑賞スタイルはすごいと思った。
    体との調和、開口部の開閉(による明るさの変化)による印象の変化、音や湿度、温度などの周囲の環境からの影響などなど、あらゆるものを関わらせ、動員させて味わっている。
    さすが芸術家だなあ・・・。

    藤森さんの建築史的解説も、もちろん面白かった。
    冒頭の法隆寺の太柱は、

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    2014年01月28日
  • 藤森照信×山口晃 日本建築集中講義

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    ネタバレ

    う〜ん、この本面白い!この本持って「第1回法隆寺」や「第11回松本城」へもういっぺん行ってみたくなりました。まだ行ったことのないところでは「第12回三渓園」ぜひ行ってみたいなぁ〜。「第3回旧岩崎家住宅」も近いから行けそうだな。

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    2013年12月14日
  • 藤森照信×山口晃 日本建築集中講義

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    法隆寺から旧岩崎邸まで、代表的な日本建築を見て廻り、対談をするという企画。二人共ものの見方がユニークで妄想癖も有るようだ。その掛け合いは、最高に楽しく笑える。画伯の漫画も臨場感を伝えていて楽しい。番外編のタンポポハウス探訪記をもっと詳しく書いて欲しかった。

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    2013年10月19日
  • 藤森照信×山口晃 日本建築集中講義

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    いやぁ~、藤森先生と山口画伯の掛け合いが実に楽しい。(^^)
    機会があれば、この本をガイドブックにしてあちこち見学したいなと思った次第デス。

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    2013年09月04日
  • 趣都

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    『山口晃 前に下がる下を仰ぐ』の解説書のように始まり、ガハクの作品を読み解く『ヘンな日本美術史』のようでもあり。
    アートの楽しさが増える。
    残念なのはカラー は135頁中最初の5頁だけ。

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    2025年10月11日
  • 趣都

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    ずーと見てられる漫画
    なんか変だけど面白い
    デパートの部分カラーにして欲しかった
    夏目漱石っぽい人(本人?)、一休さんみたいな子が出てくる
    奥さん無口なの好みなのかな
    ポチ探すの楽しい(出てこない;;)

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    2025年10月01日
  • 藤森照信×山口 晃 探検! 東京国立博物館

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    東京国立博物館知ってる?
    もちろん!知らなかったらモグリでしょ!特に私なんか博物館フェチを自認しているんですよ。

    ‥‥ごめんなさい。
    知りませんでした。知らないどころか、博物館の1/3も歩いていない。
    よーく考えたら、本館と平成館しか行っていない。考古遺物見ただけで、お腹いっぱいになったことを思い出した。
    そういえば、時には半日ほど滞在していたこともあったけど、プロローグの山口晃さんのように気持ちいいソファーで2回3回となくうたた寝していたことを思い出した。
    本館裏手には茶室あり。
    東洋館もまだ行っていないし、
    最も見所ある表慶館の日本最古の噂のある空調施設やらも。建築専門家の藤森照信さんた

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    2022年12月21日
  • 藤森照信×山口 晃 探検! 東京国立博物館

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    国立博物館はいつも企画展の時ばかり行ってしまうし、一つの建物だけで体力使いきっちゃうので、なんでもない時にも行ってみたいな。博識の方と行けたら、こんなに楽しいんだ!と思ったよ~

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    2022年12月05日
  • 藤森照信×山口 晃 探検! 東京国立博物館

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    <目次>
    第1章  美術編
    第2章  建築編
    第3章  舞台裏編

    <内容>
    新刊かと思ったら2018年刊でした。建築家の藤森先生と画家の山口晃さんのコラボ。東博の裏側に迫ります。殊に裏庭にある茶室のところが面白かった。茶室の作りの意図や亭主の視点からの茶室の見え方は、なかなかないものでした。館長室なども普通は知らないので。興味津々。

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    2022年09月26日
  • 藤森照信×山口 晃 探検! 東京国立博物館

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    タイトルに「探検!」とあるように、東京国立博物館の普段目にできない収蔵品、茶室、建物、舞台裏などを紹介した本。
    建築史家・藤森照信先生と画家・山口晃画伯の語り口や掛け合いがとても軽妙で面白い。
    建築の話が半分くらいの割合で、藤森先生の解説がかなり詳しく、また山口画伯のイラストでわかりやすく説明されていて勉強になる。
    テキストの量はそれほど多くなく、写真やイラストをふんだんに、そしてうまく組み合わせてあり、とても楽しい本に仕上がっている。

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    2021年04月22日
  • 藤森照信×山口 晃 探検! 東京国立博物館

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    何がgo toキャンペーンやねん!という想いを封じ込めながら読む。

    暫く東京も訪れることは無いだろう。だからこそ、脳内旅行へ誘われる本を求めるのかもしれない。

    山口氏の精緻なイラストと、脱力系のイラスト、そして藤森氏のざっくばらんなコメントが読んでいて楽しい。いつの日か訪れる日を夢見て!

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    2020年07月28日
  • 藤森照信×山口 晃 探検! 東京国立博物館

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    建築家・藤森照信&画家・山口晃による東京国立博物館探検記。
    建築家と画家の視点で、トーハクを探検する。
    表から裏側まで・・・それこそ屋根裏や館長室、修復の現場と、
    入れない場所にも潜入。
    その多数の画像と山口画伯の絵が、トーハクの魅力を誘う。
    トーハク、好きです!
    年に何回か、庭を散策して、国宝館と総合文化展を楽しみます。
    なので、この二人の視点での探検は新たな発見が多く、
    次に行くときの参考にしようと思いましたよ。
    表慶館入口の階段の石とか、本館入口ホール正面の時計とか。
    茶室は入る機会がないので、茶の湯「鑑賞」探検は嬉しい内容。
    そして、楽しそうな両人の姿とユルさ、ぽわんとした画伯の絵!

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    2018年10月30日
  • 藤森照信×山口 晃 探検! 東京国立博物館

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     日本最古の博物館である東京国立博物館を建築家の藤森照信と絵師の山口晃が博物館の「魅力を徹底解剖」とあるように、いろいろな姿が見られるのが今回の本だ。

     美術編、建築編、舞台裏編の3点から東京国立博物館を紹介している。美術編で気になったのは、家形埴輪で、「世界の美術史を見渡しても、こんなに古く、家屋を模したものが立体的に造られたことはない」という感想を藤森が述べている。よく今の時代まで残っているなあと思った。

     建築編では、「日本の伝統を表した実験場、東博」というように、初代本館は、なぜかイスラム様式で、表慶館はフランス式で、関東大震災後に建てられた二代目の本館は、和洋折衷といった具合にい

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    2016年03月22日
  • 藤森照信×山口 晃 探検! 東京国立博物館

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    あの建築探偵藤森先生とあの稀代の絵師山口画伯による「トーハク」こと東京国立博物館のレポート&ガイドとくれば面白くない筈はない、と購入しました。
    内容は、博物館本体や茶室といった建物や、建物絡みの収蔵品―茶室とセットで寄付された茶道具や家型埴輪など―の紹介が中心です。学芸員ほか東博を支える裏方の皆様のお姿にもしっかり言及されています。
    数々の名品を収蔵する東博はどこか畏れ多い場所ではありますが、先生と画伯の細やかで鋭い観察力を発揮しつつどこか緩やかでとぼけた語り口の効果で、終始肩肘張らずに読むことができました。
    最も印象に残ったのは、茶室「転合庵」のレポートでの「(茶室の)点前座はコックピット」

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    2016年02月16日