【感想・ネタバレ】趣都のレビュー

あらすじ

「電柱」でやる華道に、ロープウェーと船(!)で渡るデパート大食堂、夢の階段屋敷――。画家・しわぶき先生の案内で三吉くんとトシ子さんが散歩するのは、懐かしいのに誰も見たことがない、過去のような、未来のような、夢のような不思議の都〈まち〉。
日本を代表する画家、初めての「漫画雑誌」連載作品! 目くるめく手描き作画の街歩きへどうぞ。大食堂では、三人で揚げ物も食べます。

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Posted by ブクログ

画家・しわぶき先生と三吉くん、時々トシ子さんとが巡るのは、
過去・現在・未来が入り混じった摩訶不思議な都市の街。
ガハクが描く漫画は街歩きと建築で埋め尽くされたアート!
第一回 電柱でござる! 前編 第二回 電柱でござる! 後編
第三回 日本橋ラプソディ 前編
第三・一回 休載救済の回 第三・二回 愉快なロンドン
第四回 日本橋ラプソディ 中編
第五回 日本橋ラプソディ 後編その壱
第六回 日本橋ラプソディ 後編その弐
第七回 日本橋ラプソディ 後編その参
第八回 日本橋ラプソディ 後編その肆
第九回 下宿弥生館    第十回 乙な階段 前編
第十一回 乙な階段 中編 最終回 乙な階段 後編
・あとがき

歩む街の建物には、鳥瞰図に断面図。
時の概念を混乱させるような風景が街中を彩る。
語られるのは、電柱、日本橋と首都高の関係性、階段。
蘊蓄を交えながらも虚実までが交錯する、迷走の如く。
めっちゃ詰まった三越本店への建物愛の作画は圧巻!
更に、カバーを外せば現れる構想スケッチも楽しい。
恐ろしいまでの手描き絵で埋め尽くされた画面が、
何ともガハクらしいというか、その思考と何度も見られる
面白さまで詰まっているというか、たっぷり味わえました。
近所の書店では品切れ、某サイトでは中古が高額でしたが、
隣町の書店でやっと発見した安堵感。
電子書籍もあるけど、この紙の本はめくりながら
いろいろ発見するのが愉快だと感じました。

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2025年12月26日

Posted by ブクログ

『山口晃 前に下がる下を仰ぐ』の解説書のように始まり、ガハクの作品を読み解く『ヘンな日本美術史』のようでもあり。
アートの楽しさが増える。
残念なのはカラー は135頁中最初の5頁だけ。

0
2025年10月11日

Posted by ブクログ

ずーと見てられる漫画
なんか変だけど面白い
デパートの部分カラーにして欲しかった
夏目漱石っぽい人(本人?)、一休さんみたいな子が出てくる
奥さん無口なの好みなのかな
ポチ探すの楽しい(出てこない;;)

0
2025年10月01日

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