プチ鹿島のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
時事芸人プチ鹿島さんが、地元の信濃毎日新聞に掲載しているコラムを
切り口別にまとめたもの。
したがって時系列は前後するが、問題意識はひしひしと伝わる。
毎朝14誌を読み、
ダースレイダーさんとYoutube番組「ヒルカラナンデス」を毎週金曜日に配信し、
その流れで選挙を取材し「センキョナンデス」「シン・ちむどんどん」などの映画監督もし、
文化放送武田砂鉄の番組でもレギュラーを持ち、
荻上チキセッションにも呼ばれ、、
その一方で「明鏡止水」という単独ライブもするマルチタレント。
私が彼を知った最初は「東京ポッド許可局」だったかな。
好感が持てる方だ。
彼が政治に持つ疑問点はほぼ同感。
違うと思 -
Posted by ブクログ
もう10年以上たつのか、podcast東京ポッド許可局で初めて知ったプチ鹿島さん。
コメディアンでありながら、毎朝新聞13紙(だったかな?)を読む。
時事芸人を自称している。
そんな彼の政治ネタは切り口鋭く、盟友ダースレイダー氏と選挙戦に乗り込み、
映画まで作ってしまう。
「選挙ナンデス」「シン・ちむどんどん」
youtubeの「ヒルカラナンデス」も毎週金曜のお楽しみだ。
そんなプチさんの著作。
内容は上記媒体で聴いているものと大差ない。
新鮮味があるわけではない。
むしろ違和感がある。
「キツく」読めてしまうのである。
プチさんが、あの軽妙な語り口で話すから、
どこかコミカルで、ウィットが -
Posted by ブクログ
書名は狙って「教養としての」と付けたのだろう。
おそらく反応が違うのだ。
では中身が伴わないかと言うとそうでもない。ア
ントニオ猪木の生き様、その「ストロングスタイ
ル」を貫いた人生を考察しています。
つまりノンフィクションに近い訳で、それを「教
養としての」と表現したと思えます。
果たして、アントニオ猪木とは何者であったので
あろうか。
一人のプロレスラーの枠に収まらない、破天荒と
も言える人生をこの本では一言であ表しています。
「遠くから見ているから魅力的だった」
一緒に生活していた近くの人たちは、猪木氏に振
り回されて大変だったろう、という結論に行き着
いています。
稀代の -
Posted by ブクログ
日本政治て絶望感がすごい…
わかります!私もそんな気持ちです。
そんな絶望的な日本政治を笑いに変えてくれるのがこの本です。
新聞の合わせ読みをする芸人プチ鹿島さんが書いてる本ですが、これが面白い!
読むと日本の政治家てこんなにギャグを大真面目に言ってるのかと思う。呆れるほどの笑いが生まれます。
(本来政治はそれはダメですが)
目次を見るだけでも読みたいてなりますよね。
例としてはパンツ泥棒や、取材しないで記事を書く四国新聞やパパ活する菅前総理の長男など、
なんか面白い匂いがしてきます。
政治てよくわからない方はぜひ、読んでみてください。
ギャグ満載でちょっとは政治を考えるきっかけになるかもです -
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Posted by ブクログ
ネタバレダースレイダーさんとやってるYoutube「ヒルカラナンデス(仮)」でプチ鹿島さんを知り、面白い人だなーと思って手に取った本。
いやー、すげー面白かったです。
私は普段新聞は全く読まない。
ただ、ネット記事は読む。ただし、特にネタ元がどの新聞かは意識したことはない。
理由は単純で、新聞読まないからどの新聞がどんなスタンスなのかがいまいちわからないからだ。たいして興味もないし。朝日が反政権で、読売が政権寄りくらいは知ってたけど。
そんな中、この本読んでかなり各新聞社がイメージできた。
以下の擬人化が秀逸である。
読売新聞:ネベツネ
産経新聞:いつも小言を言ってる和服の(ネトウヨ)おじさ -
Posted by ブクログ
「芸人式新聞の読み方」は「相対式新聞の楽しみ方」でした。東京ポッド許可局で知ったプチ鹿島は時事芸人を自称するだけあってかなりディープな新聞の読み手、そんな彼が一貫して主張するのは嗜好品としての新聞です。ストリーミングの時代のLP、とか加熱式タバコに対してのシガーバー、とか電気自動車とは真逆のクラシックカーレース、とか富裕層のおじさま的な嗜み領域に日々の新聞も突入か?中央5紙プラス東京地方紙としての東京新聞を読み、スポーツ新聞も一通り目を通し、さらにはゲンダイ、ブジ、東スポの夕刊紙まで網羅する読みっぷり!さすがにお金と時間が無いと出来ない楽しみ方にも思えます。しかし、新聞が贅沢品と言っている訳で
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Posted by ブクログ
「教養としてのプロレス」プチ鹿島著(双葉文庫)を読んだ。
難しいことをわかりやすく言える人が本当に頭のいい人ならば、文系芸人の著者は恐ろしく頭のいい人だ。そして、謙虚。少しの屈折も抱えているが。ぞれでこそ、プロレスファンだ。
プロレスファンは常に「あんなものショーだ。八百長だ」という視線に抗い、プロレスは大好きだけど、プロレスなんかが好きな俺、という自己矛盾を抱えて内面はぐちゃぐちゃだ。
しかし、その矛盾こそ、葛藤こそ、0か1か、揚げ足取りと上手いことを言い捨てるSNS社会にこそ必要だと著者は力説する。
人生、白と黒で割り切れる事ばかりではない。
「底が丸見えの底なし沼」(週刊ファイト〈既に