おのみさのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
※この本は仕事の資料として読みました。
食中毒(細菌、ウィルス、植物やキノコの毒)について
イラストとともに解説した本
コラム欄も充実していて、おもしろかったです
メアリーという家政婦さんが保菌していた(本人は無症状)チフス菌による被害の話が特に興味深かったです。無症状でも人にうつす可能性があるので、食品にかかわる人は症状がなくても、気を付けないとダメですね…。
化学物質による食中毒として挙げられていた「ヒスタミン中毒」は全く知らないことだったので勉強になりました。青魚の温度管理が悪いと、魚に含まれる必須栄養素のヒスチジンが細菌によって、ヒスタミンが作れてしまうのです。このヒスタミンが原因でアレルギーのような症状がでるのだとか…。
食品についての衛生管理の知識や技術は年々進歩していますが、自分でも正しい知識を持つことが大切だな、と思いました。 -
Posted by ブクログ
読書録「絵でわかる麹のひみつ」4
著者 小泉武夫
絵・レシピ おのみさ
出版 講談社
p29より引用
“ ところで,清酒醸造の歴史上,麹の登場や
応用にかかわるもっとも特筆すべきことは,
平安時代末期の12世紀にすでに「種麹」が発
明されていたことです。”
目次から抜粋引用
“麹を知る
麹や麹菌を使った日本の代表的な醸造物・発酵食品
麹菌の酵素を利用した産業
麹は健康な体をつくる!”
発酵学者である著者による、日本の食とは
切っても切れない麹について記した一冊。
麹そのものについてから麹から造られた調
味料を使った料理のレシピまで、可愛らしい
イラストと共に書かれています。
上記の引用は、種麹の発明について書かれ
た項での一文。
日本に限らず、こうした古くからある食べも
のに関しては、科学という考え方が入る前か
ら、経験の積み重ねで自然に科学的に物を
作っていたのですね。
現代のように無菌操作が出来る施設もないで
しょうに、それでも種麹を作り続けられたの
ですから、先人の努力は素晴らしいものだと
思います。
レシピの点数もしっかりあって、料理のレ
パートリーを増やしたい方にもいい一冊なの
ではないでしょうか。
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