あらすじ
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歴史から、最新レシピまで。世界の発酵食品がこの1冊でわかる!
納豆や味噌、ワインにビール、そしてチョコレート! 身近なものから、意外なものまで、世界は美味しい発酵食品であふれています。パンや酒などの身近な食品から、アジア各国で作られている様々な魚醤やイヌイットのつくるキビヤックなど、世界中の発酵食品約250点をイラストで解説。家庭で簡単に「醸せる」レシピも約60種類掲載。この1冊で発酵生活が最高に楽しくなる!
著者:ferment books/おのみさ
ferment booksプロフィール:発酵や食の本を中心に手がけるワダヨシ、和田侑子からなるマイクロ出版社/編集ユニット。『サンダー・キャッツの発酵教室』 『味の形 迫川尚子インタビュー』を出版。『台湾レトロ氷菓店』(グラフィック社)『クラフトビール革命』(DU BOOKS)などの翻訳、編集も担当する。社名のferment は発酵する/沸き立つの意味。
おのみさプロフィール:味噌づくりをきっかけに麹菌のおもしろさに目覚め、2010年に『からだに「いいこと」たくさん 麹のレシピ』(池田書店)を発刊。その後『麹巡礼 おいしい麹と出会う9つの旅(集英社 2013年)』など、麹関係の本を計5冊発刊している。最近は麹菌だけではなく、乳酸菌、酵母菌、酢酸菌なども研究中。ブログ【糀園】にてコミックエッセイ『ゆる菌活』を連載中。
Chapter0 発酵ってなんだろう?
Chapter1 世界の発酵食品
Chapter2 日本の発酵食品
Chapter3 麹はたからもの 日本発酵文化のシンボル「麹」の働きを解説。
Chapter4 発酵の仕事場拝見 味噌、ビール、ワイン、ナンプラーの醸造所を訪問。
Chapter5 発酵世界年表 紀元前から現代まで。人類が醸してきた発酵の歴史。
Chapter6 つくろう!発酵食品と発酵料理 パン、漬物、酢、ソーダ、味噌など家庭で手軽にできる16レシピ
Chapter7 発酵ブックガイド 文化、料理、科学、歴史と深くかかわる発酵関連書籍を紹介。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
非常に分かりやすく網羅されている!!
もっと自分で深く学んでみたいと思える本でした!
発酵食品同士の関係や作り方が、深すぎず浅すぎず、イラストも交えて丁寧に書かれています。
個人的にはお酒の分類が整理できたのが一番楽しかったです。そう、楽しく読めます。
Posted by ブクログ
世界各国の発酵食品がイラスト付で紹介されているので、とてもわかりやすい。ページも多く、読み応えもある。
似たような食品でも国によって材料や作り方が異なり、国から国に伝わっていったのか、それとも場所は違えど同じ様なことを考える人がいたのか、思いを馳せるのも楽しい。
Posted by ブクログ
全ページカラーで、日本や世界の発酵食品、歴史について分かりやすく書かれています。何でも食べればいいのではなくて、日本人なら日本人に適した発酵食品を食べることが重要。味噌や醤油や甘酒や日本酒、漬物、納豆。全部好き。梅味噌とミキのレシピが載っていたからちょっと作ってみたい。