【感想・ネタバレ】イラストで楽しく学ぶ! 食中毒の知識のレビュー

あらすじ

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急にお腹が痛くなったり、下痢をしたり、急性の胃腸炎を起こしたり…という状況になったことはありませんか?
実はその原因は飲食に伴う「食中毒」。つまりウイルスや細菌が原因であることが大半です。
でもこの「食中毒」は原因をきちんと学んで、ほんの少し注意をすれば減らすことができます。
ぜひこの本でイラストとともに楽しく学び、食の安全を手に入れてください。

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Posted by ブクログ

※この本は仕事の資料として読みました。
食中毒(細菌、ウィルス、植物やキノコの毒)について
イラストとともに解説した本
コラム欄も充実していて、おもしろかったです
メアリーという家政婦さんが保菌していた(本人は無症状)チフス菌による被害の話が特に興味深かったです。無症状でも人にうつす可能性があるので、食品にかかわる人は症状がなくても、気を付けないとダメですね…。

化学物質による食中毒として挙げられていた「ヒスタミン中毒」は全く知らないことだったので勉強になりました。青魚の温度管理が悪いと、魚に含まれる必須栄養素のヒスチジンが細菌によって、ヒスタミンが作れてしまうのです。このヒスタミンが原因でアレルギーのような症状がでるのだとか…。
食品についての衛生管理の知識や技術は年々進歩していますが、自分でも正しい知識を持つことが大切だな、と思いました。

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2025年07月08日

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