定広美香のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
作者買いです
アンダーグラウンドを読んで数冊読ませていただいてます。
こちらは割引&クーポン利用で購入
この作品はJUNE 世代なんですね 当時はBL読んでいませんが
あの位置で腕切断って結構無理があるのでは?
続編はあるようですが買わないかな
バイオレンスジャック(永井豪)の人犬を思い出し読みたくなった -
Posted by ブクログ
ネタバレ『禁猟区』
攻め:佐助
受け:和泉
泉は戦争が激化する中、徴兵に出る前に故郷に戻る。そこで鹿と間違われて使用人に足を撃たれたことで兵役は免除になったものの足は思うように動かず。自分を撃った使用人・佐助から子供のころから慕われていたものの今では立派な青年になり彼に惹かれて行っている自分を認めることが出来ない。そんな時航空隊に志願した佐助がはなむけに抱かせてほしいと言ってきて、、、。
作者初の時代物らしい。
終戦前後の話。
時代背景が背景なので、全体的にトーンが暗い。この二人、この後幸せになるのか?とちょっと考えてしまった。
『ペパミントキャンディ』
攻め:クロサキ
受け:登希
頭を打たれたことで5歳児に戻ってしまった登希。自分を見舞ってくれる男が誰なのかは分からぬままに、、、。
うーん禁猟区に引き続き暗い目の作品。
なんというか。まあピアスだから?
『ホーム・スイート・ホーム』
攻め:原
受け:昴
会社をリストラと同時に上司だった恋人とも別れてしまうことになった昴。終電に乗れず駅で一夜を明かすつもりだったが起きたら上下を段ボールに囲まれてしかも男に抱きこまれていた。人命救助で暖を共にしているという浮浪者・原の段ボールハウスに連れて行かれ、、。
攻めは社長が嫌で逃避していたってことかな?昴の事が気に入ったから社長に戻って昴を秘書として雇ったっていう事かな?
突っ込みどころは満載だけど、まあピアスだから(笑)
『ふるさとの君に』
オーガニック・ガーデンの続きらしい。
恋人を追って彼の田舎で一緒に農作業をしていたが、その男が都会からやってきたカメラマンと共に村を出て行ってしまって、残された攻めは村で待っているが、、、。
1穴1棒が大半を占めるこの業界で、まさかの浮気あり?(笑)でもこの人の話なら、それでもいっかぁっと思わせる何かがある(爆)
結局、いろいろ突っ込まずに楽しむ作品なんですね! -
Posted by ブクログ
ネタバレ院内感染の続編
『主治医』
攻め:沢村伊織
受け:八木朋也
植物状態だったとき、夢の中で男に抱かれる自分、目覚めたらそこにはその男・沢村が。しかし、覚えていることは内科医だったこととその沢村と同僚だったこと。
沢村は主治医として朋也を支えるが、、、。
続き、どうなったのだろうと思っていたので、読めて良かった。家庭があったわけだからそこをクリアにしないとね。ホッとした。
沢村が病院を患者を同行しての転勤先で出現したDr.ギリアムが当て馬になるのかと思いきや、良い人ポジションであっさり終わってしまってちょっと残念。かっこいいので、彼で1作描いてくれないかな。
『胸に棘刺す事ばかり』
攻め:杉野
受け:橘想
沢村を安心させるために偽の彼氏を引き受けてもらった杉田とそのまま付き合うことに。しかし自分の気持ちが6つも下の男に向かうことを認めたくない想はつい冷たくしてしまう。
沢村の再起の要となった祝物状態から抜け出せた想のその後の話で、こちらも大団円で良かった。
中1でも身体が大きかったらエッチしちゃうんだぁ、という突っ込みは無しでwwww -
Posted by ブクログ
ネタバレ初読み作家さん。
『院内感染』
攻め:沢村伊織
受け:八木朋也
内科医の朋也は結婚している身でありながら、外科医の沢村と身体の関係を持っている。しかも、その場所は植物状態となって意識が戻らない患者の個室を使っていて。
朋也は最初は身体だけの関係だと思っていたがどんどん惹かれていき沢村が愛を示してくれたらいつでも家庭を捨てる気だったのに、沢村にはその気はなく縁談まで出てきていて、、、。
二人の話?と思いきや、朋也がいきなり事故で運び込まれてしまいアルコールを摂取していてブレーキ痕も無かったことから自殺を図ったのでは?と推測されそのまま植物状態に。
しかも、その時に、いままで意識の無かった橘想(意識不明の患者)の意識が戻り、数か月後の離島に渡っていた沢村と想の話になって、、。
どうなるの?!と先が気になりました。
そして、想と沢村はリバまであって、なかなか美味しい話でした。
『君の倖せを祈れない』
攻め:売店店員・有馬拓未
受け:プログラマー・高千穂亮一
パイロットへの夢があったが合格せずに空港の売店で働く拓未はしょっちゅう飛行機を眺めるためにくる客が気になっていた。コーヒーをこぼしたことで知り合ったが彼が飛行機を見に来るのは元恋人が飛行機に乗っているからといい、、。
ありきたりだけど、寂しかった亮一の心を拓未が埋めたのかな。短い作品なのでこれ以上掘り下げるのは無理か。お義兄さんが亮一を好きになった理由とか、亮一が拓未を好きになった理由とか、深くは突っ込むまいww
これ、2作品じゃなくて、どっちも続きを描いて2冊別々で読みたかったかな。
絵は身体のラインも綺麗だし上手いと思います。
服の柄のトーンを皺や形に関係なくベタ貼りするのが気になるけど、そんな漫画家はいくらでもいるから、目くじらを立てる方がどうか、ということなのかな。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ収録作品は、下記の4作品(うち2つは前後編もの)です。
●禁猟区の森 前編
●禁猟区の森 後編
●ペパーミントキャンディ
●ホーム・スイート・ホーム
●ふるさとの君に 前編
●ふるさとの君に 後編
「禁猟区~」は、時代物といっても
昭和の前半のお話で、前半の舞台は田舎・・・
「鹿が裏山に棲んでるようなところってどこかなぁ~」と
思いながら、読みました。
「ふるさと~」は別な本(『オーガニック・サンズ』のその後)と
いうことなので、その後から読むことになってしまった(^^;;
タイトルとかで、あまり考えずに買うと
そういうハメになる・・・という見本です(-_-;;
でも、一番好きだなぁと思ったお話は、「ふるさと~」の後編です。
『オーガニック・サンズ』も読んでみたいと思います(^^) -
Posted by ブクログ
根っからのJUNE世代なのだが、栗本薫御大の書く小説がどうしても好きになれなかった…『魔境遊撃隊』は大好きだったんだけど、JUNE系ものがどうしても「大好き」と言えない自分がいた。これを読んで、今になって何故か解った気がする。女史の書くいわゆる「魔性の少年(青年)」は「女」なんだよな…精神的に。そしてビジュアルは「お姫様」なんだよな…。雄に支配されたがっている、と言う面で、どう取り繕って理屈を述べられても、私には「女」にしか見えない、だからのめり込めなかった、と今更実感した。自己陶酔に浸っているようにも思えて、それが「耽美」でると言う事でもあるんだろうけど、JUNEを読みつつ耽美に違和感を感じていたのはそこに抵抗があったからなんだろう。
物ごとを劇的に帰るのは当事者の感情であって、それを読み取る読者であり、作中の他の登場人物に感傷的に代弁させるのが「耽美」なのかもしれないなぁ。例えば「溺れた犬を中学生が川に飛び込んで助けた。犬は野良イヌで、処分される所を助けた中学生の家で飼われる事になった」と言う事象があり、それを読んだ者は凍てつく冬の川に飛び込んだ中学生の必死な気持ちを感じとって感動するし、助けられた犬の行く末を案じて安堵する。当事者の中学生や犬が自分たちの身に起こった事に興奮あらわに自ら語ったりしな、と言うのに似ているかもしれない。