末吉暁子のレビュー一覧

  • こぶたシンデレラ

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    ぶたちょきがわれて、レンガの家の前にいてびっくりしました。
    原ゆたか先生の若い時の顔の絵を見つけてびっくりしました。

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    2022年12月15日
  • 赤い髪のミウ

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    不登校だった僕はある日親の元を離れ、『神が宿る島』で集団生活をすることに決めた。
    そこは留学生を受け入れているという沖縄の離島だった。
     
     そこで赤い髪の少女ミウと出会う。
     
     ミウに翻ろうされたり、集団生活にも悩んだりする中、今までの生活とは違った素晴らしい自然から、またミウや仲間からも影響を受けながら成長していく姿が、ふるき沖縄の民話とあいまって物語は思わぬ展開に進んでゆく

    (ウィード)

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    2017年08月01日
  • 黒ばらさんの七つの魔法

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    なじ■

    普通の人間と同じように団地に住む135歳の魔女、
    黒ばらさんと七つの魔法の物語。

    基本的に児童書らしいほんわかしたお話ですが、
    時折驚くほど胸が衝かれるような描写があり、
    ラストのお話もなんだか言いようもないぐらい切なさを感じました。

    お話も大好きですが、イラストがもうクラクラするほど素晴らしくて
    世界観を実に見事に表現されていて見惚れっぱなしでした!

    15年を経て続編も出てるそうなので
    それも読むのが楽しみです。

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    2014年09月17日
  • 黒ばらさんの魔法の旅だち

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    小学生の頃、装丁の美しさに惹かれて手に取った大好きな本の続編。続編が出てるなんて!と驚き嬉しくなって読み進めたのだけれど、児童文学といって侮るなかれ。易しい文章で書かれているけれど、妖精女王の理不尽な残酷さや、幼い子供の入れ替わりや、黒バラさん自身のとても哀しくて切ない若い日々のことなど、あれ?これ児童文学だよね?と二度見するようなビターなエピソードも多かった。当時はそんなことあまり気にせずに読んでたと思うのだけれど、子供向けだからと言って子供を侮ることなく現実世界の大変さを描いていたところも、当時惹かれた理由だったのかしら、と思った。

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    2024年12月01日
  • はなさかじいさん

    購入済み

    良いね。

    たまには、絵本も良いね。村上勉さんの絵が、ほのぼのとして、とても良い。犬が、殺されなかったら、もっと良かったんだけど、そういうお話だからね~~。しょうがないな。

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    2022年09月25日
  • 赤い髪のミウ

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    虐待やいじめ、いろんな事情をかかえて島に留学にきた子どもたちの姿が素直な姿と展開で書かれている。それは大人の小説とは違う児童文学ならではの良さなのかな。図書室で読んでいたら、『何読んでるの?』と聞いてくれた子にさっそくお勧めした。

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    2015年01月14日
  • 黒ばらさんの魔法の旅だち

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    ワクワクしながら読むことが出来た。
    こんな世界があったら楽しそう!
    黒ばらさん好きだなぁ♪
    また、このシリーズを読みたいと思いました。

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    2014年04月19日
  • ながぐつをはいたどろぼうねこ

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    なかなかおもしろかった。長靴をはいた猫が下敷きになっているから、最初はパロディかぁってがっかりだったけど最後が良かった。「いらない、いらない。一生懸命練習する」ってところにクスって

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    2013年10月21日
  • 赤い髪のミウ

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    YAコーナーで出会ったけど、児童書って感じはしなかったなぁ。
    とっても、今の自分に旬な内容だった。

    …どっちが異端なんだろう。
    わたしは、そ~ゆ~ことがスタンダードな世界に生きたい。

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    2012年09月07日
  • 黒ばらさんの七つの魔法

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    子供の頃に大好きだった本は、大人になってから読んでもやっぱり面白い。特に『黒ばらさんと楽園のとんぼ』や『黒ばらさんと白ばらさん』は、いま読んでも泣きそうになる。牧野鈴子さんの挿絵も雰囲気たっぷり。

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    2009年10月04日
  • 赤い髪のミウ

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    神様や見えないものの存在を信じる人々が住む島の雰囲気がとてもよかったけど、子どもがタバコを吸ったり無免許運転するっていう描写にはびっくりしました。しかも小学生。
    神秘的な感じは素敵だし、子どもにも感じてもらいたい部分はあったけど、いくら主人公が問題児とはいえタバコや運転の描写は子どもが読むのにどうなのだろう…とちょっと迷います。
    私が知らないだけで、小学生ってこんな事もしちゃうのか〜とびっくりの方が印象に残りました。

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    2016年09月07日
  • 赤い髪のミウ

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    いじめによる不登校の男の子が沖縄の離島に留学し、そこで生活していくことで変わっていくお話。沖縄にはキジムナーという赤髪の精霊がいる。キジムナーのような赤い髪をした少女ミウとの交流で変わっていく航の成長譚。ファンタジーかな。フィクションとはいえ小学生がタバコ、無免許運転にはびっくりを通り越してなんだか悲しい。2012/605

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    2015年04月14日
  • 黒ばらさんの魔法の旅だち

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    七つの魔法、よりこちらの方が好き。子どもだったらもっと楽しめただろうなと思う。挿絵も表紙も美しい本。
    前作もそうだったけれど、妙に現実的だったり日本的な
    要素や言葉が散見されるのが気になる
    妖精の王様と魔女の関係が不倫関係を連想させたり(小学生読者はそこまで思わないだろうけど)妖精の国の明かりが灯篭だったり、スキデンユキデンの名前の由来なども、急に日本的なものが入り込むので世界観がよくわからなくなることがある。
    植物、食べ物、香りなどの描写が丁寧なところや、おっちょこちょいでユーモラスな黒ばらさんのキャラクターなどはちょっとクレヨン王国シリーズを思い出した。

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    2014年05月12日
  • 黒ばらさんの七つの魔法

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    表紙が美しい。子供の時に読んでいればよかったかも。
    意外と人が死んだり、内容が世知辛い。
    現代日本の中に生きる魔女、という感じ。
    すごく庶民感覚の魔女像である。
    嫌いではないけど物足らなかった。

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    2014年04月29日
  • 赤い髪のミウ

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    小6にして不登校1年
    お母さんの車で無免許運転したり万引きしたり、けっこうひとりでワルやってるたくましい男の子が沖縄の離島の留学センターで過ごす話

    キジムナーって妖怪のような女の子が出てくる

    沖縄行きたくなる
    泣けた

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    2011年10月05日
  • 黒ばらさんの魔法の旅だち

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    懐かしい。子供の頃好きだった黒ばらさんの15年ぶりの続編。
    良くも悪くも変わらない。そのまんまの雰囲気だった。

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    2009年10月10日