菊池たけし/F.E.A.R.のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ今回は「プロ」に軍配が上がったかなぁ。
新サプリメント・スキルガイド2を用いたリプレイ。
テーマが新たに追加されたスキルや種族、クラスを紹介するというところにあるので…何とプレイヤーが7人!
それぞれ違う種族やクラスで多彩なスキルを惜しげもなく披露してくれます。
シナリオも世界を滅ぼす「星の龍」を倒すための力を持った冒険者を探し、世界各国を飛び回るというスケールの大きなものになっており、一気にアリアンロッドの世界が広がりました。
…と言いつつも。
そういう世界観より何より、キャラクターが強烈で素晴らしい。
世界を救う使命を帯びたペンギン・ジェントゥ。
特に三下男爵夫人・ライラック。
イケメン魚類・スイリン。
…などなど。
神の子であるPC1・クリエの影が薄くなるくらいに濃い連中ばかり。
特にライラックの「やかましさ」と言ったら…まさに本領発揮、って感じですねw
ツッコミが追いつきませんw
そんなこんなで1冊で終わってしまう作品ですが、非常に読み応えがありました。
文庫1冊で完結ですから、忙しい人にもオススメ!
しかし…妹がアレってのは…結構ショックだよなぁ…(苦笑 -
Posted by ブクログ
ネタバレこれにてシリーズ完結。そしてアリアンロッド・サガという一大戦記も幕を下ろしました。
…が。この終わりでよかったのかどうか。
まるで、まるでベネットがまともなヒロインのようじゃないか……!!?
いや、それはさておいたとしても。
この結末は、無印リプレイのファーストシリーズと同じじゃないかねぇ。世界のために、という。
無償で世界が救える、というのも陳腐ですが、せめてもう少し、ねぇ…。
あと、ラスボスが「凄く強くて邪悪なもの」でしかなかった、というのも残念。
フェリタリアをのっとってたのだから、何かしら過去のセインとのしがらみや、もしくはウルフリックとの因縁があってもよかったような気がします(その方がピアニィがウルフリックの転生、というネタに深みが出ますし)。
いずれにしても小さい事ですけれどもね。
何にせよ、お疲れ様でした。 -
Posted by ブクログ
帯下にキンちゃん様がいる!
冒頭における絵師:佐々木あかね氏の有言実行ですが、リプレイ終盤にいい場面を見せてくれました。
さて、10巻を数えるサガ無印シリーズ。
前巻で引っ張った設定が、(主にきくたけ氏にとって)ややこしいことになりましたが、物語は最終章に向けて進んでいます。
物語のスケールは終盤に向けて大きくなっていますが、TRPGとしてミクロに見ると、今回はリドルつきのダンジョンもの。
で、そのリプレイ中のリドルですが・・・
私も読みながら解いてしまったので大変恐縮ですが、GMの一生懸命な苦労に対し、なんと言うか少々申し訳ない気になりました。
が、プレイヤーも即答・偶然・短時間と、GMがやさぐれるほど次々に解いていきましたから、「しかたない」と諦めましょう!
予定では2014年度完結とか。あと1年なんですね。 -
Posted by ブクログ
サガ無印3巻(ピアニィの一言で崩れたシナリオ)に対する喜色満面の答えと言うか、きくたけの逆襲と言うか。
もっと言えば、ブレイクやデスマーチに対する無茶振りというか(笑)
大規模戦闘ルール導入に際してのリプレイであるから、今巻は1話のみ収録。
それでもF.E.A.R. らしい、読み応えのあるリプレイに仕上がっている。
なお、今回の大規模戦闘ルールに使用されているFS判定に関しては、実はデスマーチ2巻が既出。
ですので、併せて読むとより判りやすいと思われます。
今回一番の問題は、毎度発言が斜め上を行くピアニィ陛下か・・・
否定していた「殺意」がセリフとして出てくるのはどーかと(^^;