村山仁志のレビュー一覧

  • 午前0時のラジオ局
    著者が現役アナウンサー、舞台化もされたとのことで興味深い!と思い読んでみた。人と人の繋がりを感じられるラジオの良さがとても出ていてほっこり優しい気持ちになれる作品だった。
  • 午前0時のラジオ局

    おうちで読むのがオススメ!

    一つ一つの章が独立してそうで、実は繋がっていて、伏線になっている。
    読んでいて、何度も泣きました。
    カフェで読んでいたので、、マスクしてなかったら、ただの不審者(笑)
  • 午前0時のラジオ局
    友人のススメで読んでみました。著者は長崎の現役のアナウンサーです。内容はとても暖かくスッキリした読後感です。オススメ!
  • 夏服少女からの伝言 午前0時のラジオ局
    『午前0時のラジオ局』続編。第1巻の雰囲気が気に入ったので、見つけた時にすぐ買いました。
    怨霊のような霊、取り憑く霊も出てきたりして、少しこわい要素もありました。主人公鴨川優がラジオ局赴任初日に排水溝で見かけた女の子のお話は途中でやめるとお風呂に入れないくらいの怖さでした(笑)
    恋の行方もまだ不透明...続きを読む
  • 午前0時のラジオ局
    軽く読める小説です。ほんわかしていてちょっぴり感動。寝る前に1話ずつ、と思って読み始めると、夜中の魔力でほろりときてしまいました。
    現役アナウンサーが書かれたものとも考えず、お仕事小説だとも思わず、なんとなく購入。
    この世とあの世の出会う場所のラジオ局で、今日と明日の出会う時、午前0時から始まるラジ...続きを読む
  • 午前0時のラジオ局
    2023年46冊目。
    ラジオと読書が好きな自分にとって、これは読まなくてはと手にした一冊。
    読み進めていくうちに違和感が…なかなかのファンタジーな物語だった。
    読んでいるうちに何度かうたた寝をしてしまい、浅い夢をみた。物語の続きのような夢。
    続編も読んでみよう。
  • 午前0時のラジオ局
     『 勝手に「ラジオ」特集 #6 』
     ー村山仁志さん『午前0時のラジオ局』ー

     著者の村山仁志さん(何ィー、村山早紀さんの弟ォ〜!?)は、NBC長崎放送現役アナウンサーで作家業も兼ねていらっしゃいます。また、本作はシリーズ化更に舞台化され、本年3月に上演されたそうです。全く存じあげませんでした。...続きを読む
  • 午前0時のラジオ局
    深夜番組のラジオアナウンサーに抜擢された優。勤めることになるラジオ局は、風水的に最悪の立地、配置で、幽霊のでやすいところ。そんなラジオ局で、深夜番組。もちろん出ます。いろいろ出ます。

    短編集なので、さっと読めるし、幽霊物とはいえ、ホラーではないので、読みやすいです。
  • 午前0時のラジオ局
    とてもほっこりする本でした。
    深夜のラジオ局を題材にクスッと笑える場面やウルッとくる場面などとても楽しく読めました。
    ラジオを通して人と繋がるということも良いなと感じました。
  • 星空のオンエア 午前0時のラジオ局
    あおいさんの出会った恩師は幽霊だったのか。陽一に対してと同様気が付かないあおいさんはある意味幸せだな。佳澄ちゃんが出会った少女って座敷童てこと?で、それ以来佳澄ちゃんの中に存在してるのか。秘めた力が凄い。優が様々な奇跡現象を引き起こしている人だったのね。で、この巻以降続巻が無いみたいだけど、続きは書...続きを読む
  • 夏服少女からの伝言 午前0時のラジオ局
    「夏服少女」姉妹のお互いへの想い。「恋する」亡くなったことに気が付いていない女子中学生。人間と区別がつかないなんて優は霊感強すぎ。佳澄ちゃん優さんのこと好きなんだぁ。「リアル・ロック」陽一さんて何者!?世界的ロックスターを見出すなんて。「小さい侍」ロックスターと女子高生を結び付けた蓮池兄弟はすごい。...続きを読む
  • 午前0時のラジオ局
    以前の職場では音楽をかけていてもOKだったので、ラジオよく聞いてました。転職してダメになったときは悲しかった。今は朝とたまに夜に聞くくらい。寂しいなぁ。テレビからラジオ局に移動になった鴨川優が幽霊デレクターや先輩アナウンサーに鍛えられ、人見知りド近眼佳澄と新番組を作っていく話。幽霊ファンタジー。ちょ...続きを読む
  • アゲイン~私と死神の300日~
    ネタばれですが。。。。

    最後、よかったーーーって終わり方で本当に良かった。

    また、家族との話もご都合主義的なところはあるが、いい。

    ただし、タイトルはいただけない。このタイトルだと、死神と幽霊(私)の話を想像するけど、全然違うし、300日もなんというか、あんまり、重要な日付って感じもしない。
  • 星空のオンエア 午前0時のラジオ局
    あ、この人、あちら側の人かな、と思うのが当たるw
    幽霊話もおとぎ話も渾然一体と“人”の話なのかな、とも思う
    怖い話は勘弁だけど、しみじみできる人情話はいい
    彼の存在が奇跡で、それにまつわる事柄が奇跡だとするならば、物語に出会えてその世界を味わえるのも奇跡だ
  • 星空のオンエア 午前0時のラジオ局
    優さんっっ…
    陽一さんっっ…

    ってなってしまう、シリーズ3作目。
    2作目より好き❤️
    元々濃い登場人物たちが、さらに掘り下げられていい具合になってきましたねー。

    優さんに恋しそうですw
  • 夏服少女からの伝言 午前0時のラジオ局
    前作はテレビ局からラジオ局へ担当が異動となった新米アナウンサー・鴨川優君ですが、
    だいぶ鍛えられてきた感じが楽しいです。
    しかし、弱腰な性格は相変わらずですが。
    山野佳澄ちゃんとの息の合った「ミッドナイト☆レディオステーション」。
    読んでいて、ラジオを聴いている感覚になります。
    深夜放送に聞き耳たて...続きを読む
  • 午前0時のラジオ局
    テレビだと耳障りに感じるときがあるけれど、ラジオだとそれが少ない
    おまけに情報量は多いのに、テレビより聞きそびれることが少ない気もする(ぼーっとしてれば聞きそびれるのは変わらないけどw
    “聞くこと”に特化して、そのための工夫がされているからだと思う
    その分、人にやさしい気もする

    今日と明日の境目...続きを読む
  • 午前0時のラジオ局
    反則!反則反則反則!! 外で読んじゃったじゃん! 泣きそうじゃん!!
    勝手な個人的配分予想としては、村山さんがいつもの軽妙な語り口で、自分の職場をモデルにして新人アナウンサーの奮闘を描いて、まぁ最後にちょっとほろりがあるかな?くらいのつもりだったのです。
    が!
    泣く泣く泣く。もうダメ。全話泣かせるっ...続きを読む
  • 午前0時のラジオ局
    はじめて見る作家さん。たまたま手にとった本。


    最後は少し無理矢理感があったけど、良いテンポで面白いお話。
    何より、
    主人公の名前が優
    サブメインキャラの名前が陽一
    …って所でツボにはまりましたw

    続編出ないかなー?
    その後も興味あるなー。
  • 星空のオンエア 午前0時のラジオ局
    2023年50冊目。
    第一話は幽霊の色がまったくなく、アレ?と思っていたらやっぱり幽霊はしっかりと出てきた。そうだよね。
    ラジオとタイトルになければ手に取らなかった。なぜならば怖い話が苦手だから。
    甘酸っぱい恋の話だったのにがっつり幽霊にもっていかれる。今までに経験したことがない読書体験が出来た一冊...続きを読む