so-binのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
サブタイトルの「二人の指導者」ってどういうことだったんだろう.
ゴブリン達の召喚主の村娘と
アインズさんで2人って事なのかしら.
それとも村娘と村長さんで2人ってことなのか.
どっちとも取れそうなんだよな.
前半は村娘が頑張っちゃう話で
後半は前半のウラでアインズさんはこう動いてましたよ的な話.
せっかく召喚したバイコーンに乗るために
処女ではなくなろうとアインズさんに襲いかかったり.
ちょっと後半はギャグ色強めだなぁ.
処女厨のユニコーンとビッチ好きなバイコーンなんですね.
骨ボディだと上手に体が洗えないからって
スライム浴をするとか,誰得なんだろう.
そういえば某骸骨騎士様も風呂好き -
Posted by ブクログ
シリーズ第十一作目。
ドワーフたちがルーン技術を持っていることを知ったアインズは、
帝国の属国化手続きという難題を避けたいがため、
ドワーフたちと国交を開くためにアゼルリシア山脈に向かうことに。
アウラ、シャルティアを従え、ゼンベルの記憶に頼っての冒険により
アインズたちはひとりのドワーフと出逢うのだが、ちょうどその時
ドワーフ国はライバルのクアゴアたちによる侵攻を受けていて…
クアゴアの背後には強力なフロストドラゴンもついているのだが、
それでもアインズたちに叶うはずもなく、戦いの面では圧勝。
当初の目的である有効的な条約の締結についてもこれ以上無いほどの
成果を得ることに。
だけど、 -
Posted by ブクログ
シリーズ第十作目。
サブタイトルからも分かるように、今回は政治的な色合いの濃い話。
立ち上げたばかりの魔導国、アインズにより大打撃を受けた王国、
そして形式上は同盟を結んでいる帝国それぞれの観点で展開。
魔導国唯一の都市エ・ランテルを平和的に治めることができているが
あくまでもそれはアンデッドたちによる監視・警備によるもの、
あるいは民たちのモモンへの信頼がベースになっているものであり、
王都や帝都の活気に比べると寂しい限りの状態。
アインズはそれを憂い、魔導国が平和的に治められている魅力的な
国であることをどうやればアピールできるかを考え行動する。
アインズは優秀な部下であるアルベドやデ -
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シリーズ第八作目。
かつてアインズ(モモン)に救われたエンリとンフィー。
ふたりが暮らすカルネ村では、アインズから貰ったアイテムにより
召喚された忠実なるゴブリンたちのおかげで以前より生活も安全性も
高くなっていたのだが、「森の賢王」が去って以降、大森林の秩序が
崩れ始めており・・・
という話が前半。後半はナザリック内での守護者やメイドたちの日常の
一端を見せてくれるような、ちょっと休憩といった趣の物語。
前作がかなりハードだったのでその落差が激しい。
シリーズとしての物語に進展がほぼ無いというのが残念だけど、
まあ、そこは次作以降に任せてこの一冊はのんびり読むといいかも。 -
Posted by ブクログ
シリーズ第七作目。
バハルス帝国にて冒険者から「ワーカー」へと身を落としたものたち。
とは言え、様々な制約を嫌っただけで、汚い仕事をする奴らばかりではない。
そんな「善者」と言えるワーカーたちの元へある魅力的な依頼が舞い込む。
その依頼とは、墳墓の探索。
そう、アインズたちの拠点であるナザリック大墳墓の探索。
「え、なんで見つかったの?」ってこれまでを読んだ人なら思うよね。
私もそうでした。でも、読み進めてみて納得。
とある目的のためにアインズ側から仕掛けた罠でした。
サブタイトルだけ見ると、やっとナザリックに対抗できそうな奴らが
出てきたのか!?と期待してしまったけど、その点はハズレ。 -
Posted by ブクログ
シリーズ第六作目。王国編の続き。
セバス、クライム、ブレインが王国を裏で牛耳る八本指に手を出したことを
機会に王国も裏組織の壊滅に向けて本気で動き出す。
そんな作戦の終盤、圧倒的な力を持つ悪魔ヤルダバオトが現れ、王都を襲う。
それに対抗するため、王国側も冒険者を含めた全勢力で立ち向かうのだが…
アインズは冒険者モモンとして王国側につく。
ヤルダバオトはデミウルゴスだし、ナザリック軍としては全てが掌の上。
王国軍の人間たちだけが強力な味方と強大な敵との一騎打ちを支援するために
必死で戦うという、虚しい状態。
だけど、物語としては面白い。
主要人物たちの戦いぶりや考え、想いがしっかり伝わってくる -
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Posted by ブクログ
シリーズ第五作目。
自らの弱さに苦悩しつつも、忠誠の対象である王女ラナーのために働くクライム。
アインズの命令により、リ・エスティーゼ王国の王都内で情報収集するセバス。
シャルティアに惨敗し腑抜け状態で敗走してきたブレイン。
ある日セバスが瀕死の女性を救ったことで問題が発生し、そして三人は裏社会を
牛耳る組織『八本指』に共に立ち向かうことになり…
まず感じたこと。「また風呂敷が広げられたなー」
前作のリザードマン編同様、アインズの直接の活躍は無し。
今後のアインズの活躍の凄さを引き立たせるために用意されたような話。
ただし!それが面白い。
王国戦士長であるガゼフやガゼフに匹敵するブレイ -
Posted by ブクログ
シリーズ第四作目。
より強いアンデッドを生み出すためにアインズたちは人間よりも
身体能力に優れるリザードマンに目をつけ、彼らの集落を襲い、
多くの死体を得ようとする。
一方、攻められる側のリザードマンたちも部族を超えた団結を
見せ、アンデッドたちに必死の抵抗を見せるのだが…
うん、今作もまた読み応えあったな。
一般的な物語だとリザードマン側が主人公側になるよね。
この本でもリザードマン側に視点及び語り役を置くことで
読者に彼らへのプラスの感情をもたらしている。
「どうせ負けるんだから無駄に足掻くことなく一掃されて
しまえばいいのに」なんて思わせない。
むしろ、そうならないとは分かっていて -
Posted by ブクログ
シリーズ第三作目。
アインズ自ら城塞都市エ・ランテルに乗り込み、冒険者としての名声を
得るために活動した前作の最後で衝撃的な情報がもたらされる。
それは、絶対的な忠誠を誓っていたシャルティアの反逆だった。
守護者の中でも最強クラスであり、かつ、アインズに対して相性の良い
スキルを持つ彼女に対して、アインズはどう戦うのか?
そして、彼女はなぜ反逆を起こしたのか?
はい、とても読み応えがありました。
シャルティアが反逆に至る経緯とその後のアインズとの一騎打ち。
これまではアインズの無双ぶりが目立つ戦闘しか無かったのが、
一体どうやってこの相手に勝つのか?とハラハラしながら頁を
どんどんめくらせ