so-binのレビュー一覧

  • オーバーロード12 聖王国の聖騎士 [上]

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    舞台を変えつつ同じ展開になりつつあるも、まだ面白い。前半なので色々準備の段階。
    最後はいつもの落ち込みで。
    後半に期待。
    あと地図つけて。

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    2017年11月04日
  • オーバーロード10 謀略の統治者

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    可哀想なジルクニフ…デミウルゴスにアルベド!アインズが適当に行き当たりばったりで動いてるだけなのに、深読みしすぎて自ら折れるという。
    頭を使った策を練ってないわけじゃないし無能でもないのだけど、とんでもない知恵者と思われるのも辛いよね…
    まさか「デミウルゴスから…いや」が、そんなふうに回収されると思わなかった(笑)

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    2017年05月16日
  • オーバーロード1 不死者の王

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    よくある俺つえー系のようでそうでもない。主人公に共感できるようで出来ないけど面白い。そんな感じ。周囲と本人の認識のギャップが小気味良いです。

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    2017年04月02日
  • オーバーロード9 破軍の魔法詠唱者

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    ネタバレ

    デミウルゴスの知略に『ブラヴォー!』と拍手喝采してたら、とんでもない阿鼻叫喚の殺戮が…え?王国どうなっちゃうの?ガゼフさん、ここで退場?ブレインどうする?!
    帝国は法国はどう出るのだ。そして龍の女の子は誰だ。死体を法国に回収されちゃったことはどう繋がるんだ。シャルティア支配したの誰だ。
    ナザリック一団、次はどう出る?そしてカルネ村の強さよ。ゴブリン軍団格好いい!!

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    2017年03月28日
  • オーバーロード8 二人の指導者

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    一介のサラリーマンが突然とてつもない力を持った指導者になったら大変だよねぇ…(しみじみ)
    ゴブリンを使役する村娘エンリの話もありつつ、ナザリックの愉快な仲間達(女子会とか、男同士の裸の付き合いとか)の、ほのぼのもあり。
    くふ、と笑ってしまう一冊。

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    2017年03月22日
  • オーバーロード7 大墳墓の侵入者

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    ネタバレ

    ぷれいやーなどとドラゴンと婆さんが話してたり、割と他の勢力の影が。
    でもリザードマンやハムスケに再会できて嬉しい!ほんわか!

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    2017年03月28日
  • オーバーロード6 王国の漢たち [下]

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    ネタバレ

    セバスもアルベドも、最終的には自分を作り出した人が全ての上に来るのかな?
    なんとかなったけど、ツアレはつまり、誰なんだ…そしてラナーの目的、こわい!
    アインズの、ナザリックの名声を高めよう計画、着々と進んでるな。そしてデミウルゴスの世界征服も。
    頑張れモモンさん!

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    2017年03月09日
  • オーバーロード5 王国の漢たち [上]

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    ネタバレ

    えっ、ちょっとセバスさん!どうしたの?なんなの?!と、首を傾げる回でした。でも彼を作ったマスターも素晴らしい。
    忘れてたけどブレインさん、シャルティアのことむちゃくちゃ記憶してるし、ここで繋がって良かった…のかな?
    あまり笑いの部分がない巻だった気はしますが、ようやくセバスの強さが分かって一安心。でも変な敵が増えてハラハラ。

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    2017年03月28日
  • オーバーロード4 蜥蜴人の勇者たち

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    一冊丸々リザードマンの話。攻められる側からの視点で、アインズ達の強さや恐ろしさを描いている。
    それだけじゃなくラブコメ?要素あり、アインズの内面の悩みあり、今後立ちはだかりそうな強敵のちらみせあり、盛りだくさん。
    今のところ割と順調だけれど、ナザリックの未来はどっちだ?!

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    2017年02月27日
  • オーバーロード8 二人の指導者

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    サブタイトルの「二人の指導者」ってどういうことだったんだろう.
    ゴブリン達の召喚主の村娘と
    アインズさんで2人って事なのかしら.
    それとも村娘と村長さんで2人ってことなのか.
    どっちとも取れそうなんだよな.

    前半は村娘が頑張っちゃう話で
    後半は前半のウラでアインズさんはこう動いてましたよ的な話.
    せっかく召喚したバイコーンに乗るために
    処女ではなくなろうとアインズさんに襲いかかったり.
    ちょっと後半はギャグ色強めだなぁ.
    処女厨のユニコーンとビッチ好きなバイコーンなんですね.

    骨ボディだと上手に体が洗えないからって
    スライム浴をするとか,誰得なんだろう.

    そういえば某骸骨騎士様も風呂好き

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    2017年02月12日
  • オーバーロード11 山小人の工匠

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    シリーズ第十一作目。
    ドワーフたちがルーン技術を持っていることを知ったアインズは、
    帝国の属国化手続きという難題を避けたいがため、
    ドワーフたちと国交を開くためにアゼルリシア山脈に向かうことに。

    アウラ、シャルティアを従え、ゼンベルの記憶に頼っての冒険により
    アインズたちはひとりのドワーフと出逢うのだが、ちょうどその時
    ドワーフ国はライバルのクアゴアたちによる侵攻を受けていて…

    クアゴアの背後には強力なフロストドラゴンもついているのだが、
    それでもアインズたちに叶うはずもなく、戦いの面では圧勝。
    当初の目的である有効的な条約の締結についてもこれ以上無いほどの
    成果を得ることに。

    だけど、

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    2017年02月10日
  • オーバーロード10 謀略の統治者

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    シリーズ第十作目。
    サブタイトルからも分かるように、今回は政治的な色合いの濃い話。
    立ち上げたばかりの魔導国、アインズにより大打撃を受けた王国、
    そして形式上は同盟を結んでいる帝国それぞれの観点で展開。

    魔導国唯一の都市エ・ランテルを平和的に治めることができているが
    あくまでもそれはアンデッドたちによる監視・警備によるもの、
    あるいは民たちのモモンへの信頼がベースになっているものであり、
    王都や帝都の活気に比べると寂しい限りの状態。
    アインズはそれを憂い、魔導国が平和的に治められている魅力的な
    国であることをどうやればアピールできるかを考え行動する。

    アインズは優秀な部下であるアルベドやデ

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    2017年02月04日
  • オーバーロード3 鮮血の戦乙女

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    ネタバレ

    まさかの、誰かに操られて(というか記憶を消された)シャルティアとアインズの戦い!あと、今後のナザリックに不安を覚える要素がちらほらと。きゃーん!

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    2017年03月28日
  • オーバーロード8 二人の指導者

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    シリーズ第八作目。
    かつてアインズ(モモン)に救われたエンリとンフィー。
    ふたりが暮らすカルネ村では、アインズから貰ったアイテムにより
    召喚された忠実なるゴブリンたちのおかげで以前より生活も安全性も
    高くなっていたのだが、「森の賢王」が去って以降、大森林の秩序が
    崩れ始めており・・・

    という話が前半。後半はナザリック内での守護者やメイドたちの日常の
    一端を見せてくれるような、ちょっと休憩といった趣の物語。
    前作がかなりハードだったのでその落差が激しい。

    シリーズとしての物語に進展がほぼ無いというのが残念だけど、
    まあ、そこは次作以降に任せてこの一冊はのんびり読むといいかも。

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    2017年01月28日
  • オーバーロード7 大墳墓の侵入者

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    シリーズ第七作目。
    バハルス帝国にて冒険者から「ワーカー」へと身を落としたものたち。
    とは言え、様々な制約を嫌っただけで、汚い仕事をする奴らばかりではない。
    そんな「善者」と言えるワーカーたちの元へある魅力的な依頼が舞い込む。

    その依頼とは、墳墓の探索。
    そう、アインズたちの拠点であるナザリック大墳墓の探索。

    「え、なんで見つかったの?」ってこれまでを読んだ人なら思うよね。
    私もそうでした。でも、読み進めてみて納得。
    とある目的のためにアインズ側から仕掛けた罠でした。

    サブタイトルだけ見ると、やっとナザリックに対抗できそうな奴らが
    出てきたのか!?と期待してしまったけど、その点はハズレ。

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    2017年01月24日
  • オーバーロード6 王国の漢たち [下]

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    シリーズ第六作目。王国編の続き。
    セバス、クライム、ブレインが王国を裏で牛耳る八本指に手を出したことを
    機会に王国も裏組織の壊滅に向けて本気で動き出す。
    そんな作戦の終盤、圧倒的な力を持つ悪魔ヤルダバオトが現れ、王都を襲う。
    それに対抗するため、王国側も冒険者を含めた全勢力で立ち向かうのだが…

    アインズは冒険者モモンとして王国側につく。
    ヤルダバオトはデミウルゴスだし、ナザリック軍としては全てが掌の上。
    王国軍の人間たちだけが強力な味方と強大な敵との一騎打ちを支援するために
    必死で戦うという、虚しい状態。
    だけど、物語としては面白い。
    主要人物たちの戦いぶりや考え、想いがしっかり伝わってくる

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    2017年01月22日
  • オーバーロード1 不死者の王

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    とても評判がいいシリーズと聞いたので読んでみた。私も、スマホのライトなやつだけどオンラインゲームから脱落した経験があるので、ちょっと胸が痛かった。続き、どうなるのかな?!

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    2017年01月22日
  • オーバーロード5 王国の漢たち [上]

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    シリーズ第五作目。
    自らの弱さに苦悩しつつも、忠誠の対象である王女ラナーのために働くクライム。
    アインズの命令により、リ・エスティーゼ王国の王都内で情報収集するセバス。
    シャルティアに惨敗し腑抜け状態で敗走してきたブレイン。

    ある日セバスが瀕死の女性を救ったことで問題が発生し、そして三人は裏社会を
    牛耳る組織『八本指』に共に立ち向かうことになり…


    まず感じたこと。「また風呂敷が広げられたなー」
    前作のリザードマン編同様、アインズの直接の活躍は無し。
    今後のアインズの活躍の凄さを引き立たせるために用意されたような話。

    ただし!それが面白い。
    王国戦士長であるガゼフやガゼフに匹敵するブレイ

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    2017年01月18日
  • オーバーロード4 蜥蜴人の勇者たち

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    シリーズ第四作目。
    より強いアンデッドを生み出すためにアインズたちは人間よりも
    身体能力に優れるリザードマンに目をつけ、彼らの集落を襲い、
    多くの死体を得ようとする。

    一方、攻められる側のリザードマンたちも部族を超えた団結を
    見せ、アンデッドたちに必死の抵抗を見せるのだが…


    うん、今作もまた読み応えあったな。
    一般的な物語だとリザードマン側が主人公側になるよね。
    この本でもリザードマン側に視点及び語り役を置くことで
    読者に彼らへのプラスの感情をもたらしている。
    「どうせ負けるんだから無駄に足掻くことなく一掃されて
    しまえばいいのに」なんて思わせない。
    むしろ、そうならないとは分かっていて

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    2017年01月15日
  • オーバーロード3 鮮血の戦乙女

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    シリーズ第三作目。
    アインズ自ら城塞都市エ・ランテルに乗り込み、冒険者としての名声を
    得るために活動した前作の最後で衝撃的な情報がもたらされる。
    それは、絶対的な忠誠を誓っていたシャルティアの反逆だった。
    守護者の中でも最強クラスであり、かつ、アインズに対して相性の良い
    スキルを持つ彼女に対して、アインズはどう戦うのか?
    そして、彼女はなぜ反逆を起こしたのか?


    はい、とても読み応えがありました。
    シャルティアが反逆に至る経緯とその後のアインズとの一騎打ち。
    これまではアインズの無双ぶりが目立つ戦闘しか無かったのが、
    一体どうやってこの相手に勝つのか?とハラハラしながら頁を
    どんどんめくらせ

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    2017年01月11日