so-binのレビュー一覧

  • オーバーロード2 漆黒の戦士

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    シリーズ第二作目。
    アインズは戦闘メイドであるナーベラルを従え、戦士の姿で
    城塞都市エ・ランテルに潜り込む。
    目的は転移した先の異世界についての情報収集と冒険者としての
    名声を得ることにより今後の対策を練りやすくするためだった。

    そこでふたりは冒険者としての仕事を始めるのだが、
    森の賢王と呼ばれる魔獣、さらには強力な剣士、
    怪しげな儀式を行う魔法詠唱者に出くわすこととなり…

    といった展開。
    ふむ、まだまだアインズ(ナーベラルも)の無双ぶりが目立つし、
    安心して読ませるんだねーと思ってたら意外と手こずったりもして
    でも、本気を出せばまだ余裕みたいな、一瞬読者をハラハラと。

    まあ、それより何

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    2017年01月04日
  • オーバーロード11 山小人の工匠

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    ドラゴンに占領されたドワーフの王都。
    奪還だ!
    どこかの映画のような話。
    まぁドラゴンよりモグラがメインの敵なんですけど。
    最後にまた新たな作戦が開始されたようで……
    伏線も色々でてきたし、次巻も楽しみ。

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    2017年01月03日
  • オーバーロード10 謀略の統治者

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    主に政治の話。
    思いつきのような行動が深読みされてスゲエとなるケース。まぁありがちだけど面白い。
    主人公も前より賢くなってるし、人間味も失っていないのがいい。
    文章もなんか上手くなってる。

    久しぶりに読んだので名前で誰かわからんかった

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    2017年01月01日
  • オーバーロード1 不死者の王

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    仮想世界の中で設定・選択したキャラになって、現実世界にいる時のように
    行動ができる体感型ゲームを楽しめる、未来の世界。

    仲間たちとともに時間と労力とお金をつぎ込んで作り上げた
    強大なギルドとその本拠地、ナザリック大墳墓。
    ギルド長であるモモンガは、そのゲーム『ユグドラシル』のサービス終了を
    惜しみ、かつての仲間たちの最後の訪問を待っていた。

    そして、サービス終了の時を迎えた時、モモンガにも予期しない事態が発生し…
    といったファンタジー。

    シリーズ化しており、この1作目は「導入」の部分にすぎない。
    物語が展開するまでは、そして、展開した後もこの世界の常識や普通という
    設定部分に慣れるまでは

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    2016年12月31日
  • オーバーロード2 漆黒の戦士

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    「オーバーロード 2」
    ゲームの世界に取り込まれてしまった主人公は、自分と同じような元人間や自分より強い相手、使えない魔法、新たな情報を求め、冒険者となる。

    仲間が惨殺されたり強い相手が出てきたり、だんだん面白くなってきました!

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    2016年12月09日
  • オーバーロード4 蜥蜴人の勇者たち

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    ・・・主人公は現世界で普通のサラリーマンなのに、ゲームの世界でだいぶんヒールな職業?で、部下はノンプレイヤーのマジ悪魔(的なキャラ)がほとんどで、結構エグいことしててゲ~ッて思うけど、
    なんかおもしろくて読んでしまうんだな・・・変な小説(笑)!

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    2016年11月22日
  • オーバーロード10 謀略の統治者

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    ネタバレ

    今回の見どころはアインズ陛下の肉弾戦。
    神算鬼謀のアインズと周りから思われてるのと、サラリーマン営業感覚のギャップが楽しい。
    帝国皇帝のジルクニフの胃痛もろもろも楽しめました。

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    2016年09月13日
  • オーバーロード1 不死者の王

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    仮想現実ゲームの世界が現実になっちゃった!(とかゲームの世界に入りこんじゃった!)的な設定な小説、3シリーズ目(1つ目ログ・ホライズン、2つ目ソードアートオンライン)。
    いまんとこ個人的にはログ・ホライズンが一番好き。

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    2016年08月02日
  • オーバーロード10 謀略の統治者

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    最近でいちばん好きな作品です。

    アインズ様マンセーが凄すぎて結果無事にまとまってしまうこの流れの面白さ!
    早く続きを読みたいです。

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    2016年08月01日
  • オーバーロード8 二人の指導者

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    今作は「日常回」ということで、前半は村娘のエンリにスポットを当てたカルネ村の日常を、後半は一般メイドにスポットを当てたナザリックの日常を描く第8巻。

    前半も後半も楽しく読めましたが…。ただの村娘でしかなかったエンリが、周囲に無理くりという形で指導者の地位に据えられてしまったのがなんとなく気に入りませんでした。
    収まるべきところに収まったとは思いますが、それはあくまでも結果論。年端もいかない、しかも両親を喪って間もない少女に、そんな大役を押し付ける周囲の大人たちの神経が疑わしかったですよ。
    ま、本人が納得してくらたようなので、今後のエンリと村全体の成長に期待します。

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    2016年07月09日
  • オーバーロード6 王国の漢たち [下]

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    5巻が上巻で6巻が下巻となる構成となっておりまして。5巻で張り巡らされた伏線の回収回となる第6巻ですが。

    悪逆非道な裏社会の組織を、圧倒的に強大な異世界の悪の組織が蹂躙する様は見ていて気持ちのいいものですねぇ。壮絶なザマぁ展開に草が大量に生えますよ。

    6巻最注目のキャラは、やはりなんといってもイビルアイでしょうねぇ。まさかこんな乙女キャラに変貌するとは驚きました。今後、彼女がモモンに関わってくるのか、それともナザリックに関わってくるのかが気になります。

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    2016年07月05日
  • オーバーロード5 王国の漢たち [上]

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    ナザリック一の良識人である(と思われる)老執事のセバスが主人公となる第5巻。

    潜入調査ということで、おおっぴらに動けない制限があり苦悩するセバスがもどかしくも印象的でした。ゲスな小物相手に苦汁をなめさせられるシーンとか特に。そういうシーンがあってこそ、クライマックスの逆転するシーンでカタルシスが得られるわけですが。

    あと、裏の主人公は3巻で醜態を演じたブレインさんですね。そういえばこの世界基準では強い部類の人だったことを認識できてよかったです。

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    2016年07月05日
  • オーバーロード4 蜥蜴人の勇者たち

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    これまでの物語構成とは一転して、読者にとっての主人公側となるのはリザードマンの部族で。アインズ率いるナザリックの軍勢は、リザードマンの集落を脅かす侵略者として描かれる第4巻。

    物語は大きく2つのパートに分かたれていて。前半がナザリックの襲撃に対し、それまでバラバラだったリザードマンの部族が一つとなり戦いを挑むまで。
    後半が、とうとう本気を出したナザリックの軍勢に対し、選ばれしリザードマンの勇者たちが絶望的な戦いを挑むまで。

    かたや死にもの狂い、かたや社員研修感覚の、リザードマンとナザリック―両陣営の温度差が妙に面白く感じられました。

    物語の主人公側が完膚なきまでに「侵略者」という、これま

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    2016年07月05日
  • オーバーロード10 謀略の統治者

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    発行が遅れたが、質は確保されて良かった。相変わらず、主人公の考えを誤解して周りが勝手に騒ぎ、結局うまくいっちゃうというギャップが面白い。今回の犠牲者はジルクニフだな。

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    2016年06月16日
  • オーバーロード4 蜥蜴人の勇者たち

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    異種族の生活だとエルフとかの話は多いけれども、リザードマンの生活についてここまで詳しく描写している作品は初めてかも。話自体は相変わらずアインズ勢力強すぎ物語。いつまでこの余裕が続くか。

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    2016年03月26日
  • オーバーロード9 破軍の魔法詠唱者

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    いくら何でも人が死にすぎだろという話。このままだと世界の敵になってしまいそうだけど.これもモモンの名声を高めることにつながるのかな

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    2015年12月04日
  • オーバーロード1 不死者の王

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    ゲームから異世界転移ものです。
    遊び尽くしたゲームの終わってしまう寂寥感から一転、新たな世界に飛び出したものの、そこは楽しいばかりではなかった・・・というダークファンタジー的な雰囲気を持っています。

    何となくですが十二国記シリーズの序盤の理不尽を思い出しました。

    まあ、だいたい主人公がアンデッドで悪の本拠地ごと異世界転移してしまった事が理由なんですけどね!

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    2015年11月29日
  • オーバーロード5 王国の漢たち [上]

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    ネタバレ

    オーバーロードの書籍版ももう5巻目。
    この本も結構、ネット小説の中身とほとんど同じ感じだけど、悪役がかなり具体的に出てきたのと、シャルティアに吸血鬼にされなかったブレインが、クライムと組んで敵地に乗り込むとか、なかなかいいキャラとして出てきました。
    この巻はちょっと、ワクワクドキドキって感じではないけど、この後たぶん、デミウルゴスと蒼の薔薇の対決くらい派手な戦闘シーンがあると期待しています。著者後書きによると、次巻はネットとは全然違うオリジナルだそうではありますが。楽しみです。

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    2015年11月12日
  • 緑陽のクエスタ・リリカ 魂の彫塑

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     魔術師の学校に通うものの全く芽のでる気配のない少年ジゼル。魔術学校を退学することを決意したジゼルは自身の剣の腕を活かせる冒険者を目指すことに。そして彼は半妖の少女から人探しの依頼を受けることになる。

     これぞ王道のファンタジー! あとがきでも書いてありましたが本当に相沢さんの書きたいもの、好きなものが詰まった作品なんだな、と感じました。

     ミステリ作家の相沢さんらしく、作中でもミステリ要素も少し入ってますが、戦闘シーンやファンタジーとしての世界観や設定もなかなか作りこまれていて、冒険者や魔術、エルフなど王道もの好きならきっと楽しめる作品のハズです。

     作品のメッセージも深いです。この世

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    2015年10月29日
  • オーバーロード9 破軍の魔法詠唱者

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    安定。
    初の戦争級の戦い。
    戦略も戦況もないけど。
    なんでも蘇生にしないところは好感。
    9巻目だけど安定した面白さ。

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    2015年10月09日