のぶみのレビュー一覧
-
賛否両論ある本だけと、現代の子は身近ではない死について扱っていて貴重だと思う。長男はちょっと怖そうで進んで読みたいとは言わないけど、下の子は何度も読みたがった。怒ると「ママ、おばけになっちゃえ!」と言われて…意味は分かっているのね。Posted by ブクログ
-
ある日、ママは車に轢かれてオバケになっちゃった。
「もう〜死ぬときまでドジなんだからあ」
とオバケになったママのボヤキ。
なんか明るいんだけど。
姿の見えないママが“ぼく“を見ていると
「いやだよ〜(;_;)もうママに会えないの?
もう、ママのテキトーな料理食べられないないの?ぼくママに100個もウ...続きを読むPosted by ブクログ -
一人でみると普通ですが、お母さんに読んでもらうと、なぜかとても感動して泣いてしまいます。
お母さんが死んでしまっても後悔しないようにしようにしようと思いました。Posted by ブクログ -
のぶみ作品の中でも、大好きな1作。
悲しい話なのに、笑いと優しさに溢れていて、思わず涙が出てきます。
特に、ママの遺影が面白すぎる!フツー、間違えないだろ〜(笑)
名作です!!Posted by ブクログ -
名前をなんとなく聞いたことがあって読んでみた。絵本だし大人なら5分で読める短い内容だけど、感動しちゃいました。
おっちょこちょいなエピソードも挟みつつ、どれだけお母さんが大切な存在だったのかがよく伝わってきます。親子の大切さを再認識させるにはぴったりだと思う。イラストの描き込みも細かいので、子どもが...続きを読むPosted by ブクログ -
我唯足るを知る。
そらこの本はええわいな。
本質に帰れる。
ママだけじゃなくてパパもそう思ってますよ。
自分よりも大切な命。
パパは毎日幸せですよ。Posted by ブクログ -
読んでいるうちに男の子が自分の子供と重なって泣けてきます。
自分が死んだらどれだけ不安で泣くんだろうって。
でもいつか別れが来る前にこの本のママのように
愛してるよ、って心から伝えておきたいです。Posted by ブクログ -
泣きました。 母になり、毎日子育てしている立場で読むと、涙なしには読めません。 又、母を亡くした立場で読むとお化けになってでも母に会いに来てほしいと泣けてきました。Posted by ブクログ
-
子どもと、同じ目線でケンカしたり、子どものが好きな内容を絵本にしちゃったり、自由人、のぶみさん。若い頃、やんちゃだったとか信じられないー!
いちばん最後のわんこの話は泣かされた。他にもいい話、いい言葉があって子どもがいる人はおすすめです。Posted by ブクログ -
一途な人は、ひとつのことを諦めずに何度も何度もチャレンジできる。そんな行動を繰り返した先に、幸せが待っているのかもしれません。人生どこで何があるかわかりませんね。そんなことを感じました。Posted by ブクログ
-
ストーリーや設定の詳細は別として、『母が死ぬ』『当たり前の日常が変わる』『気持ちを伝えられてない』『後悔』などの生きていれば起こり得る事が、盛り込まれている。
4歳の子供は、一番最初に読み聞かせた際、かんたろうくんに感情移入したようで途中からボロボロ泣きはじめた。以降、この本は読みたくないと言われる...続きを読むPosted by ブクログ -
非常に物議を醸しだしていて有名な本。子供に読ませたいかはやはり微妙だが良い本だった。
”いきててよかったってこともたくさんあったわ。...あなたをうんだこと"、というあたりは目頭が熱くなった。
子供がどう感じたかは不明だが、好きな本ではあるようである。Posted by ブクログ -
まだ6歳の娘にはピンときてないっぽいですが、いつか母親になった時に思い出してくれるかなぁ と思いながら読み聞かせました。
オチは必見です。Posted by ブクログ -
初めて読んだ時に自分が泣いてしまい、最後まで読み聞かせできませんでした。
ちょっとクスッと笑う場面もあったりして、死をテーマにしてる絵本なんですが、重たくなりすぎてない感じも好きです。
そして長生きして子どものそばにいたいなぁと改めて思いました。Posted by ブクログ -
小1の息子が読んだ後の感想「ママがおばけになるはずないよね」 お母さんが子供を残して死ぬわけがないと思っているみたい。確かに、まだ身近な人の死を経験してない子供にとっては、現実味がないのかな。もし、お母さんが死んでしまったら…と考えるようになると、また違った読み方ができる絵本だと思う。Posted by ブクログ
-
涙もろいボクが読むと泣く本。
“ママの○○”ってところは笑うところなんだろうけど、
これはこれで考えるとすごく胸が熱くなる・・・。
この世にやり残したことがある人がお化けに。
ボクはきっとお化けになる。Posted by ブクログ