感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2018年06月29日
名前をなんとなく聞いたことがあって読んでみた。絵本だし大人なら5分で読める短い内容だけど、感動しちゃいました。
おっちょこちょいなエピソードも挟みつつ、どれだけお母さんが大切な存在だったのかがよく伝わってきます。親子の大切さを再認識させるにはぴったりだと思う。イラストの描き込みも細かいので、子どもが...続きを読む一人で読んでも集中できそうですね。続編も読も~っと!
Posted by ブクログ 2023年09月30日
ある日、ママは車に轢かれてオバケになっちゃった。
「もう〜死ぬときまでドジなんだからあ」
とオバケになったママのボヤキ。
なんか明るいんだけど。
姿の見えないママが“ぼく“を見ていると
「いやだよ〜(;_;)もうママに会えないの?
もう、ママのテキトーな料理食べられないないの?ぼくママに100個もウ...続きを読むソついてるのにごめんなさいって言えてないよ。」と僕。
「ママごめんなさい。実はぼく毎晩、ハナクソを口の中に入れてました。」
「ママごめんなさい。ママの歳聞かれて、分かんないから、65歳って言ってました。」
オバケになったママはびっくりしましたが
夜にそうっと“僕“を抱きしめて、「大好きだよ」と言ってくれました。“僕“を産んだとき、「生きてて良かった」って思ったって。初めて、「自分より大切な者が出来た」と思ったって。
勉強出来なくても、運動音痴でも、ルックス悪くても、鼻くそ食べてても、「君が君でいるだけでいい」とオバケになってしまったママたちは思ってるんじゃないかな。
オバケになったママが見守ってくれていることを知った“僕“は安心して、でもやっぱり寂しいから、ママの〇〇〇を〇〇て、寝ました。
Posted by ブクログ 2022年06月12日
一人でみると普通ですが、お母さんに読んでもらうと、なぜかとても感動して泣いてしまいます。
お母さんが死んでしまっても後悔しないようにしようにしようと思いました。
Posted by ブクログ 2018年09月29日
のぶみ作品の中でも、大好きな1作。
悲しい話なのに、笑いと優しさに溢れていて、思わず涙が出てきます。
特に、ママの遺影が面白すぎる!フツー、間違えないだろ〜(笑)
名作です!!
Posted by ブクログ 2016年12月26日
我唯足るを知る。
そらこの本はええわいな。
本質に帰れる。
ママだけじゃなくてパパもそう思ってますよ。
自分よりも大切な命。
パパは毎日幸せですよ。
Posted by ブクログ 2016年12月21日
読んでいるうちに男の子が自分の子供と重なって泣けてきます。
自分が死んだらどれだけ不安で泣くんだろうって。
でもいつか別れが来る前にこの本のママのように
愛してるよ、って心から伝えておきたいです。
Posted by ブクログ 2015年12月07日
泣きました。 母になり、毎日子育てしている立場で読むと、涙なしには読めません。 又、母を亡くした立場で読むとお化けになってでも母に会いに来てほしいと泣けてきました。
Posted by ブクログ 2019年10月15日
ストーリーや設定の詳細は別として、『母が死ぬ』『当たり前の日常が変わる』『気持ちを伝えられてない』『後悔』などの生きていれば起こり得る事が、盛り込まれている。
4歳の子供は、一番最初に読み聞かせた際、かんたろうくんに感情移入したようで途中からボロボロ泣きはじめた。以降、この本は読みたくないと言われる...続きを読む。しかし、事ある際に読み聞かせすると、かんたろうくんが頑張ってる姿を見て自分も何か頑張らねば、と思うところはあるようで、親から見て、子供なりに本を通じて大人になれているような気はする。
まあ、個人的に無駄かな、と思う言い回しは読まずにいるが。パンツのくだりとか、死んだママの合いの手的な喋りとか
Posted by ブクログ 2018年08月17日
非常に物議を醸しだしていて有名な本。子供に読ませたいかはやはり微妙だが良い本だった。
”いきててよかったってこともたくさんあったわ。...あなたをうんだこと"、というあたりは目頭が熱くなった。
子供がどう感じたかは不明だが、好きな本ではあるようである。
Posted by ブクログ 2016年08月05日
初めて読んだ時に自分が泣いてしまい、最後まで読み聞かせできませんでした。
ちょっとクスッと笑う場面もあったりして、死をテーマにしてる絵本なんですが、重たくなりすぎてない感じも好きです。
そして長生きして子どものそばにいたいなぁと改めて思いました。
Posted by ブクログ 2016年07月13日
小1の息子が読んだ後の感想「ママがおばけになるはずないよね」 お母さんが子供を残して死ぬわけがないと思っているみたい。確かに、まだ身近な人の死を経験してない子供にとっては、現実味がないのかな。もし、お母さんが死んでしまったら…と考えるようになると、また違った読み方ができる絵本だと思う。
Posted by ブクログ 2015年11月11日
涙もろいボクが読むと泣く本。
“ママの○○”ってところは笑うところなんだろうけど、
これはこれで考えるとすごく胸が熱くなる・・・。
この世にやり残したことがある人がお化けに。
ボクはきっとお化けになる。
Posted by ブクログ 2015年11月06日
人はいつか必ず死ぬ…
いつ死ぬのかはそれほど重要ではなく(と言いながらまだまだ生きたいけど)、生きている内に何をしてきたのか、何を残せたのか、ということが大事やと思う。
自分の子ども達に対して、今の自分に何が残せているんだろう?
いつか死ぬときに後悔しないように…それは明日起こるかもしれない!…今...続きを読むを、妻と子ども達としっかり生きていきたい。
Posted by ブクログ 2015年09月28日
親は子どもに対して、改めて子どもと接する時間がいかに大切な事なのかを振り返れる良い本なのですが、子どもが小さいうちは読ませたくないな、というのが正直な感想です。
Posted by ブクログ 2022年03月19日
うーん、こういうお話って無条件にいい話になってしまうよね。なんか軽く感じてしまいました。そしてママのパンツをはくっていう発想は独特だなって思った。
Posted by ブクログ 2016年08月10日
子ども向け・・・と言われると疑問だけれど、26歳になった今だから分かることがある絵本だと思う。
小学校高学年で、宿泊学習とかがあった後にようやく分かるかといったところ。突然親が読み出しても、なんとなく押しつけがましい。適切な時期に、学校とかで読んでほしい本だと思う。
Posted by ブクログ 2016年03月25日
娘としては母を亡くして六年。
母としては娘を産んで一年。
そんな私はママを亡くした息子目線と、子どもを残して死んでしまったママ目線、両方の目線から読んでしまった。
そして、どちらの目線で読んでも目頭が熱くなった。
ただ一つ思ったのは、亡くしてしまった母に抱きしめられることはもう出来なくても、娘を抱...続きを読むきしめることは今いくらでも出来るということ。
いっぱい抱きしめよう。
Posted by ブクログ 2016年03月07日
交通事故で死んだママ
でも 4歳のかんたろうが心配で、おばけになって会いに行きます。
悲しい内容なのに、おちゃめなママが優しくちゃちゃを入れつつ かんたろうを見守ります。
小学生に読んであげようと思ったけど・・・ちょっとやめてしまった作品でした。
Posted by ブクログ 2016年01月19日
4才の息子を残して死んだ母
絶望的なのにやわらかいタッチで描かれている
絵が明るいからかな
おばあちゃんと二人だけなのかなあ
心配
かんたろうくん、ママのパンツが卒業できますように
≪ おばけでも 会いたいママは 遠いとこ ≫