あらすじ
おいら、ともだちドロボウ。「ともだち」ってやつが、だいきらいさ。どいつもこいつも、なかよくしやがって……。そうだ!あいつらのともだち、みんなぬすんでやろう!おとしあなにとじこめてやろう! みんなが、ともだちをぬすまれてかなしんでいると、ふしぎなことがおこりました――。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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Posted by ブクログ
「そうね、ともだちつくるとぽっかぽか.......。
って、そんなわけないでしょー!!
だれかのことをじぶんのことみたいにおもえるひとがともだちなの!!」
この言葉が響きました。
そして考えてみたんですSNSの友だちリストから自分のことみたいに思える人を残したら
どれぐらいの人数になるんだろうって...
案外本当の意味での友だちは少ないことに気づきました。
この絵本を読んで思ったことは
ポチョムキンみたいに、いじめられていたら私もみんなを憎んで意地悪したいって思ってたかも
しれません。友だちがいる人が羨ましくて妬ましい気持ちにならなかった私は恵まれて育ったんだと実感しました。
そして、人は環境が変わろうとお互いを知り理解
しようとする生き物だとこの絵本に教えてもらいました。