三上ナナエのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレマンガで軽く読める1冊。
キホンというその通り、目新しいことはなかったけれど、意識付けのキッカケにはなる。
アタマではわかっているけど、それをどう日常でスマートにできるか?が課題でもあるので、そのあたりまで身に着くないようだったらよかったな。
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第1章小さな気遣いで仕事も人間関係もうまく回りだす
・まずは基本から、目の前の仕事をしっかりこなす
・ひとまず声をかけて反応を見る
★苦手な人ほど1歩踏み込む
→★★あれこれ考える前に言葉にする「念のためお伝えしますね」
・自信がなくてもやってみる
第2章会話の気遣い
・「すみません」を多用しない。「あい -
Posted by ブクログ
ほんのちょっとの「気遣い」ができるだけで、
人生は驚くほど変わります!
「気遣い」とは生まれ持った才能や性格ではなく、
誰でも、すぐに、今から手に入れられる「魔法のスキル」。
仕事がスムーズに進まない、
職場の人と関係がギクシャク、
初対面の人とすぐに打ち解けられない、
そんな自分に自信が持てない……。
そんなときこそ「気遣い」ができるようになると、すべてがうまく回り出します。
ほんのちょっとのコツさえつかめば、
誰でも簡単に「気がきく人」に生まれ変われるのです!
本書には、「まわりに好かれる気遣い上手」に変身する【37のコツ】が わかりやすくまとめられています。
簡単だからこそ、 -
Posted by ブクログ
タイトルに惹かれて読んでみました。
以前に、ANAの気づかい、のような本を読んだことがあり、それにも関係してた著者でしょうか??
特に無礼というわけではないですが、
こうするともっといいよ、という書き方です。
気付いても何もしないというのも配慮であることや、言葉の選び方は勉強になります。
相手を尊重するというのは、相手が大切にしていることや言い分を聞き、頭から否定しないこと。
沈黙は悪いことではない。何か話さなきゃとしなくていい。
気遣いって、難しいですね。
定番があっても、臨機応変、そのときどきで変わるし、相手にもよるので、正解かどうかわからないし。。。
項目にひとつずつイラストが書か -
Posted by ブクログ
ぶっちゃけ、半分以上は気付いていることだった。
ただそれは自分がHSP気味なところがあって、恐らく異常に気にしていたり、身近に「気遣いの鬼」みたいな先輩後輩に挟まれているからだと思う。たまたま気遣いていただけ。
それにその気付きを他者が言語化した文章で読むことによって自分の知識を固められるし、とても読みやすい文章だったので、例え目新しい知識がなかった自分としてもとてもいい本だったと思える。
気付いた上でできていなかったことばかりだったので「やろう!」と思わせてくれた。
「気遣い」はあくまで相手のためなので、自分が気遣いても、「いや、面倒いし、他に方法あるんちゃう?」みたいな風に思って行動 -
Posted by ブクログ
元CAの著者が人間関係における適切な気の遣い方について自身の経験やエピソードなどから書いた一冊。
やりすぎることや裏目に出る気遣いについて本書を読んで理解することができました。
相手に期待しないことや過剰にしないことなど自分で気をつけることを具体的に学ぶことができました。
ものをあげることや仕事上でのやり取り、会議の場面や手土産を持参する時などシチュエーションで解説されており理解が深まりました。
また、伝え方を工夫するだけで受け取られる印象が大きく変わることを感じました。
そんな本書の中でもお手伝いの声がけや長い話を切り上げたい時の言い方や話しかけられやすくするコツなどは参考になりました。