天野敦之のレビュー一覧
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経営者が勧める社会人必読図書!
なっかー:仕事と給料って釣り合わない事が多いですよね。
博士:まあな。そう思う事は多々あるやろな。
なっかー:こんなに頑張ってるのに、なんでこれだけなの?って思っちゃいます。
博士:一般的には自分の給料の3倍は売上げなあかんって言われるわな。
なっかー:なんでそんなに売上げが必要なんでしょう?
博士:めちゃざっくり言うけど、社会保険や労働保険、福利厚生や内部留保。社員が安心して働けるための仕組みに使われるからやな。
なっかー:何となく分かりますが納得はし難いです。
博士:ほぉ。では後幾らぐらいあればいいんや?
なっかー:んー、、あと月に10万円ぐらいほしいです -
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会計の仕事を始めたので、勉強になればと思い購入しました。
会計のこともそうですが、自分が無知であった株式投資のことなどもわかりやすく書いてあり、勉強になりました。
随所随所で用語解説もあるので、あまり知識が無くても読みやすいと思います。
株式投資などは、知識がない人からすると、賭けやギャンブルのようなものである感覚で、投資の本来の意味ややり方をわかっていなかったように思います。
今自分が働いて得ている収入でやりくりする事しか考えていませんでしたが、
この本に書いてある、「お金に働いてもらう」という発想を持ち、
今ある収入をさらに増やしていきたいです。
わたし自身株式投資はした事がありませ -
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自分が働くことで得られる対価は、何に基づいて
もたらされるのか?(利益とは?)
今、あなたが、働くことで何が起きているのか?
(貢献、社会への企業活動の意義。個人へのフィードバックなど)
その答えが本書にあった!
この本は、
「父親からリゾートホテルの経営を引き継いだ
クマ太郎が、倒産の危機に瀕しながら、経営
において大切なことに気づいて業績を改善させ、
さらに社員にもお客様も自分自身を深い幸福を
味わえるようになるまでの物語」
です。(あとがき より)
物語の主人公は、クマ太郎。
登場人物も、プー太、トラ助、コン吉など、
寓話の世界のような名前ですが、「ホテル再建 -
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ネタバレチェック項目7箇所。クマ太郎は、ある「真理」に気づいたことで、クマの湯ホテル&リゾートの業績は改善し、自分自身が働く目的を見出すことができた、クマ太郎はどんな真理に気づいたのだろうか。クマ太郎は、一人をリストラすれば、一人分の売上とコストが減ると単純に考えていた、しかし、現実はそうではなかった、コストは一人分減ったが、それ以上に大切なものを失ってしまったのだ。クマ太郎は、もともと現場にはあまり顔を出すほうではなかった、ビジネススクールで学んだ最新の経営理論で分析すれば、答えが出ると思っていたのだ、しかし現実は違った、企業を経営していくうえで最新の経営理論はほとんど役に立たなかった。「昨日のホテ
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[ 内容 ]
会計は、無機質でつまらない数学の羅列、あるいは記録と管理のためだけのツールではない。
本来の会計とは、価値を創造し、ビジネスを成功に導き、社会をより良くするために役立つものである。
企業の様々な活動が、財政状態と損益にどのような影響を与えるかを大局的に捉え、企業活動の本質を理解するために必要不可欠な「会計的思考法」を解説するのが本書。
経営者、ビジネスパーソン必読の書。
[ 目次 ]
第1章 会計の目的と基本的な仕組み(何のために会計を学ぶのか 会計の目的 ほか)
第2章 企業の財政状態と損益を大局的に捉える(企業活動は三種類に分けられる 資金の調達 ほか)
第3章 企業活動の -
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◎記録
自分にとってなにが大切か、なにが幸せか、を明確にすること
✔️機会費用
複数ある選択肢のうち、同一期間中に最大利益を生む選択肢とそれ以外の選択肢との利益の差のこと。他の選択肢に投資していれば得られたはずの利益。
✔️不労所得
利息・配当金・家賃・地大などのように、自分自身で働くことなく得られる収入のこと。
✔️人の力を借りることがレバレッジ
B/Sで置き換えると
自己資本:自分の知識や経験
他人資本:力を借りたい人
資産:どんな価値を生み出したいか、どんな世界をつくりたいのか
✔️収入源が複数あれば、なにかがダメになっても他でカバーできるし、収入も安定する
✔️会社員であっ