あらすじ
「このままやったら、一生お金に振り回されることになるぞ」
見栄っ張りで、つい無駄づかいをしてしまう僕のもとに、ある日突然、会計の神さまがやってきた! お金の使い方が下手なのは、「会計の知恵」を人生にうまく活かせていないせいらしい。僕は、会計の神さまに教えを乞うことにした……。
収入・無駄づかい・住宅ローン・投資・副業……一生お金に振り回されない「頭のいいお金の使い方・増やし方」を、著書累計40万部突破のベストセラー会計士がストーリーで解説。知識ゼロでもスラスラ読める!
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Posted by ブクログ
すらすら読める読みやすい。
会計の知識がなくても読めるが、要所要所の単語の意味がわからない。
自己投資した以上にお金を稼ぐ。一番参考になった部分です。
Posted by ブクログ
経営者が勧める社会人必読図書!
なっかー:仕事と給料って釣り合わない事が多いですよね。
博士:まあな。そう思う事は多々あるやろな。
なっかー:こんなに頑張ってるのに、なんでこれだけなの?って思っちゃいます。
博士:一般的には自分の給料の3倍は売上げなあかんって言われるわな。
なっかー:なんでそんなに売上げが必要なんでしょう?
博士:めちゃざっくり言うけど、社会保険や労働保険、福利厚生や内部留保。社員が安心して働けるための仕組みに使われるからやな。
なっかー:何となく分かりますが納得はし難いです。
博士:ほぉ。では後幾らぐらいあればいいんや?
なっかー:んー、、あと月に10万円ぐらいほしいです。
博士:ほんなら月に30万、若しくは年間360万売り上げを増やすにはどうしたらいい?
なっかー:それは無理です!
博士:月10万は遠いな。
なっかー:がっかり、、
Posted by ブクログ
会計の仕事を始めたので、勉強になればと思い購入しました。
会計のこともそうですが、自分が無知であった株式投資のことなどもわかりやすく書いてあり、勉強になりました。
随所随所で用語解説もあるので、あまり知識が無くても読みやすいと思います。
株式投資などは、知識がない人からすると、賭けやギャンブルのようなものである感覚で、投資の本来の意味ややり方をわかっていなかったように思います。
今自分が働いて得ている収入でやりくりする事しか考えていませんでしたが、
この本に書いてある、「お金に働いてもらう」という発想を持ち、
今ある収入をさらに増やしていきたいです。
わたし自身株式投資はした事がありませんが、これを機会に、リスクの取れる範囲で少額から始めてみようと思いました。
逆に、そこまで深い専門知識の事は書かれていないので、ある程度わかっている人には物足りないかと思います。
Posted by ブクログ
若者に向けたお金の指南書。
お金の考え方を早めに知って、実践してみた場合、将来を考えると大きな差になっているだろう。
若い時に私も知っていれば、人生が大きく変わったのかもしれない。
しかし、人生なんてそんなものだ。
何かを得るために、何かを犠牲にしていると考えれば、お金を増やすことを犠牲にして、私は何かを得たのかもしれない。
そんな風に自分を慰めてはみるが、実際には、お金も何かも、両方を得ている人の方が多い。
むしろお金を持つことで、大きな何かを得るためのチャンスを掴める。
お金すら持たない人は、他に何も得られていないとも言える。
そう考えると、お金との向き合い方を正しく学ぶことは、人生にとって本当に大事なことだと思う。
(50代後半の私が今さら後悔をしてもしょうがないのだが)
別な書籍でも語られているが、人生を「会社経営」と同じように考えてみることは、それはそれで生き残り戦略としては正しいものだろう。
個人的にはそんな人生は味気ないと思ってしまうのだが、社会が資本主義で動いている以上、個人の資本も増殖させる側になることは、極めて合理的な戦略と言える。
そのルールに従わないことも個人の自由であるが、その場合は、株式会社における労働者のように、資本家に搾取される側で甘んじるしかない。
搾取する側になるのか、される側になるのか。
言葉が刺激的なために、どうしても抵抗感を持ってしまうのだが、結局のところ核心はこれだ。
今格差が広がっている要因も、この資本主義の仕組みに尽きる。
(それこそマルクスが、約150年以上も前に指摘していることだ)
本書は、物語形式になっている分かりやすくて読みやすい本だと思う。
人生を会社経営のように考えてることで、神様が若者に「会計のメカニズム」を説きながら、儲ける仕組みを授けていく。
お金を増やすための大原則は、極めてシンプルだ。
まずは「価格」と「価値」の違いを正しく理解すること。
これは、会社で働いていても、社内でこのことを理解している人は少ないと感じてしまう。
だから会社の収益も上がらなければ、個人のお金もなかなか増えない。
ここで言う「価値」の算出は、シンプルだからこそ実は非常に難しい。
ここが理解できるかどうかが、人生の大きな分かれ道なのかもしれない。
確かに若い時にこのことを知っておけばと思うが、それも後の祭り。
これからの人生であっても、「価格以上の価値」を提供できるかどうかで、生き方が変わってくるのは間違いない。
私自身年齢を重ねて、なかなか価値を提供しづらくなっているのを実感するが、価格以上に上回る価値を、果たして何歳まで提供し続けることができるのだろうか。
お金を増やすことだけが目的ではないのだが、やはり社会に貢献している実感を持てるのは、価格以上の価値を提供している時だろうと思う。
今既に逆転していたら目も当てられないのだが、周囲の意見も聞いてみて、そうでないことを祈るしかない。
より高い価値を提供し続けるためには、浪費はもっての外で、極力消費も気を付けた方がいい。
意識するのは「投資」という考え方。
頭では分かっているが、これがなかなか出来ないでいる。
資本を投下するから「投資」なのだが、どうやってお金を生む仕組みに昇華させるかが難しいところ。
闇雲にお金を張っても、それが将来価値を生み出すとは限らない。
個人的には「書籍」が私自身にとって投資効率が一番良いと思っているので、それを続けている。
なかなか価値に変えられていないかもしれないが、大きなリスクでもないし、本を読むのは好きだから続けてこられた。
何となく読書感想文を綴るのも、頭の整理になって心地好い。
自分の人生を会社経営と見立て、会計処理の意識を持つ。
経理を長く務めていたから、本書を読んでも頭に入りやすかった。
これからも、より高い価値を社会に提供していきたい。
(2025/9/29月)
Posted by ブクログ
公認会計士試験の勉強をしたことある人なら、いずれも勉強したことがある、見たことはある内容でしたが、試験に合格するための暗記をしている人が多いです。故に公式は覚えていて問題の答えを出すことはできても、それがなんのために使うのかわかりやすく説明できる人は会計士でも多くはないです。
試験の勉強に駆られていた時代には見えなかった内容を物語形式で解説してくれた点が非常にわかりやすかったです。会計士試験を目指している人には是非とも一読して頂きたい一冊です。
Posted by ブクログ
◎記録
自分にとってなにが大切か、なにが幸せか、を明確にすること
✔️機会費用
複数ある選択肢のうち、同一期間中に最大利益を生む選択肢とそれ以外の選択肢との利益の差のこと。他の選択肢に投資していれば得られたはずの利益。
✔️不労所得
利息・配当金・家賃・地大などのように、自分自身で働くことなく得られる収入のこと。
✔️人の力を借りることがレバレッジ
B/Sで置き換えると
自己資本:自分の知識や経験
他人資本:力を借りたい人
資産:どんな価値を生み出したいか、どんな世界をつくりたいのか
✔️収入源が複数あれば、なにかがダメになっても他でカバーできるし、収入も安定する
✔️会社員であっても、会社に依存するのではなくて、自分でお金を稼ぐ力を身につけることが大事
Posted by ブクログ
会計に精通した著者が数学者ルカパチョーリとの出会いを通して会計の知識を仕事に活かす会計リテラシーを主人公と共に身につけていく過程を書いた一冊。
本書を読んでお金について個人と企業それぞれの視点からの見方や考え方を物語形式で学ぶことができました。
お金やコスト以上に事業によって儲けを出さないといけないことやお金を賢く使って、株式投資や保険などお金を生み出す仕組みを作る方法、不動産投資の心得、限界利益をもとにした利益の仕組みなど会計をもとにしてさまざまなお金の仕組みを本書で知ることができました。
そしてお金の流れをダイナミックにイメージすることとそこに時間軸を加えることでお金を有効活用できることや重要だけど緊急でないことに日付を入れることは印象に残りました。
お金だけではなく人に感謝する人的資本を大切にして人の幸せという価値を創造するビジネスを生み出して社会に貢献し、自分を愛し自分が幸せになれるようにしていきたいと感じた一冊でした。
Posted by ブクログ
会計のことについてというよりは、人生について書かれている本である。
人生を幸せに生きるためにはどんなことに気をつけて行くべきなのかが会計の考えを踏まえて伝えてくれる。
Posted by ブクログ
「夢をかなえるゾウ」の会計版といった趣き。ガネーシャの役どころは近代会計の父、ルカ・パチョーリ。会計の細かい知識は身に付かないが、会計を学ぶ意義や心構えがしっかりと理解できた。
Posted by ブクログ
会計リテラシーについて学べる一冊。
資産運用に役立つ本を探していてお勧めされたのが本書であったが、初めはなぜ会計リテラシーなのか?という疑問もあったが、会計リテラシーについて学びつつ、それを人生や仕事に活用することの提言までがなされており、お金を資産運用していく上で必要な『お金のルール』を学ぶことができました。
預貯金、株式投資、倹約についてなどなど身近な話題についても(深くはないですが)学ぶことができます。
最後、『愛』や『天』と結びつけて締めているのはよくわかりませんでした笑。
Posted by ブクログ
少し難しく感じたけど、勉強になる部分が多かった。会計リテラシーがないと独立した時にどうしていいか分からないかもしれない。読み返して少しずつ理解できるようになりたい。
Posted by ブクログ
BS、PL、キャッシュフロー、限界利益、NPV、最適資本構成など高度な話も多いが、会話形式で、わかりやすい例えを交えながら説明してくれる。
パチョーリのお茶目な関西弁キャラで、取っつきにくい会計の話も読み進めやすくなっている。