天野敦之のレビュー一覧
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会計のことについてというよりは、人生について書かれている本である。
人生を幸せに生きるためにはどんなことに気をつけて行くべきなのかが会計の考えを踏まえて伝えてくれる。Posted by ブクログ -
「夢をかなえるゾウ」の会計版といった趣き。ガネーシャの役どころは近代会計の父、ルカ・パチョーリ。会計の細かい知識は身に付かないが、会計を学ぶ意義や心構えがしっかりと理解できた。Posted by ブクログ
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会計リテラシーについて学べる一冊。
資産運用に役立つ本を探していてお勧めされたのが本書であったが、初めはなぜ会計リテラシーなのか?という疑問もあったが、会計リテラシーについて学びつつ、それを人生や仕事に活用することの提言までがなされており、お金を資産運用していく上で必要な『お金のルール』を学ぶこと...続きを読むPosted by ブクログ -
少し難しく感じたけど、勉強になる部分が多かった。会計リテラシーがないと独立した時にどうしていいか分からないかもしれない。読み返して少しずつ理解できるようになりたい。Posted by ブクログ
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会社で経理業務に携わる中で、財務会計担当ではない自分にとって、なんとなくしか理解できていなかったキャッシュフロー計算書、連結財務諸表、税効果会計、時価会計と減損会計、退職給付会計、それぞれの会計基準を分かりやすく説明してくれた一冊。とにかく分かりやすい!!Posted by ブクログ
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簿記初学者の方は是非読むべき一冊である。
簿記3級をいきなり受験するのもよいければ、その背景を知っておく必要がある。簿記3級から2級そしてさらに高度な内容を習得した人ならなおさら基礎の基礎から勉強するべき。
基礎を知らずに応用なし、です。Posted by ブクログ -
基本編と比較すると、難しい内容を無理矢理優しく書いているので、一部分について余計分かりにくく感じた。基本編は、本当に基本を優しく書いているので、非常に分かりやすかった。しかし、各章の間のIFRSとの比較コラムは非常に分かりやすいし、過去の会計制度の問題点の説明も非常に分かりやすかった。連結処理の未実...続きを読むPosted by ブクログ
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会計の基本をわかりやすく書いた本。財務諸表の読み方の入門書的な本。簿記などを勉強する際に,予備校のテキストを読む前に読むと効果的であるように思う。
ちなみに著者のHPのプロフィール欄は,何かにこだわっているようでちょっと面白い。Posted by ブクログ -
うーん、シンプルで、どこかで聴いたような話なんだけど、結構、泣けた。。。なんだかんだいって、やっぱり、こういうことなんだろうなー。
でも、やっぱりトップの気付きや人生観の深まりが起点なんだよな。それに従業員の思いや行動が絡まって、変革が進んでいく。
トップが変らないと何も始まらないのかなー。Posted by ブクログ -
タイトル通り、会計の重要概念についてわかりやすく書かれた良著。
〈メモ〉
連結会計において、連結対象会社で在庫が残っている場合は利益としてカウントすべきではなく、利益を減額するため、原価を増やすことで対応する。Posted by ブクログ -
■よみやすくてすごくいいです。クマ太郎が社長で、どう会社の利益を増やすか、そもために必要なもの、を探っていく話だけど、結論が意外なほど日常的なものでさくっと読めるし繰り返し読みたい本だね。
ありのままで素晴らしい。隠と陽ですね。Posted by ブクログ -
人は何のために働くのか、という真理が分かりやすいエピソードで書かれていると感じました。
自分自身の実体験とリンクするところもあり、この本を読んだ直後の気持ちを忘れずにこれから生きていきたいと感じました。Posted by ブクログ -
タイトルからして幼稚そうで、読み始めたらクマ太郎、タヌ吉、・・・が登場してきて、こりゃ完全に間違えてしまったかなっと思ったけれども、なかなかどうして、読み進めるに従って非常に共鳴した。傑作である。ほんの数時間で読み切ってしまった。Posted by ブクログ