天野敦之のレビュー一覧

  • 君を幸せにする会社

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    貸出:岡田(2011.11.22)返却
    お客様の幸せ、スタッフの幸せが経営理念というのはよく聞く話ですが、見返りを求めて形式だけでそういう理念を掲げても意味がないんですよね。
    貸出:桑畑(2012.11.6)返却(2012.11.13)
    よく言われているような事が、書かれている本ではあるのですが、改めて仕事に取り組む姿勢として疑問に感じていたような所が少しは解消されたような気がしました。
    貸出:石河(2012.12.16)

    0
    2012年12月24日
  • 君を幸せにする会社

    Posted by ブクログ

    近年、日本でもMBAコース出身の経営者が増えたり、経営学やマネージメント手法が普及し効率経営追求が当たり前になってきた。また、実経済の数倍のマネーが世界をかけめぐり、投資家が我々とは別世界の収入を得ている。
    そんな中、我々は何のために今の仕事をしているのだろうかとふと考える時がある。収入を得て、自分が生きていくと共に、税金を納め、未来を支える子供達を育てる。もちろん、それらも大切だが、仕事を通じて従業員皆が幸せになること。あらためてその本質的な大切さを見つめなおす事ができた。
    業績悪化、厳しいノルマ管理や過度な投資抑制、職場雰囲気の悪化、顧客視点の喪失、さらなる業績悪化の負のスパイラルに入る。

    0
    2011年10月30日
  • 君を幸せにする会社

    Posted by ブクログ

    目先の利益ばかりを追いかけ、不幸続きだったホテルの経営者が、感謝することに気づき、社員の良いところに着目し、お客様に幸せを届けるように変身して行く物語。変身するところが一気にきてしまった感はあるが、星野リゾートやザッポスといった実例があるので、クマ太郎とかプー助などの登場人物では物足りないと思ってしまった。

    0
    2011年09月26日
  • 君を幸せにする会社

    Posted by ブクログ

    サービス業の人は読んだらいいと思う。

    こういう自己啓発本的な、働くということは的な本は、分かっていることが書いてあって、読み終わっていつも同じ感想を持つが、
    この本は割と素直に受け入れられる。

    「愛をもって全ての人が幸せを感じられる世の中(仕事)を」
    なんて偽善じゃないかと思いがちだけど、偽善だとは思わない。
    そう心がけて生きることは絶対に素晴らしいことだし、得るモノは多いでしょう。

    ただ、それをビジネスシーンで最前列に置いておいて成功するのかは疑心暗鬼で、この本がフィクションだからかどうにも…。

    プライベートでのことなら心の底から同意できる。
    わたしは程度を問われなければ幸せと言える

    0
    2011年09月05日
  • 君を幸せにする会社

    Posted by ブクログ

    天野敦之著「君を幸せにする会社」日本実業出版(2008)
    *他者と競ったり比較したりするんじゃなくて、自分がよりすばらしい心を持てるように自分が成長していけばそれでよい。
    *本当に自分は成功をしたいのだろうか?成功することそのものが目的なのではなくて、自分や自分の大切な人たちが幸せになることが目的なのではないだろうか?成功すれば幸せになれると信じていたけれど、金融機関で高収入を得ている友人を見ればわかるように、成功は幸せの条件ではない。むしろ逆に、成功を目指して競争すれば、感謝の心をわすれ、幸せから遠ざかるのではないのだろうか。
    *物事にはすべて二面性があるととらえて、すべてに感謝することで、

    0
    2011年07月17日
  • 君を幸せにする会社

    Posted by ブクログ

    『君を幸せにする会社』

    ある一匹のクマが営むリゾートホテルの再生を通して、会社の本質に迫る。
    さくっと読める割に、本質を突いている点が多くある。

    企業が提供するものは何か?それを提供するために必要なことは何か?
    おとぎ話なので、簡単に読み捨てられるレベルの本であるが、平易だからこと伝わることもある。

    対象年齢:中学生~

    0
    2011年01月30日
  • 君を幸せにする会社

    Posted by ブクログ

    ストーリーになっていて、読みやすい。面白いしいいなあって思うところも多いけど実用性の高さは、そんなにないかも?です。

    0
    2010年08月05日
  • 君を幸せにする会社

    Posted by ブクログ

    忙しいと忘れてしまいがちな、仕事をしていく上で大事なことを思い出させてくれる本。「どちらが正しいかじゃない、自分がどちらを望むかだ」

    0
    2010年02月14日
  • 会計の神さまが教えてくれたお金のルール

    Posted by ブクログ

    BS、PL、キャッシュフロー、限界利益、NPV、最適資本構成など高度な話も多いが、会話形式で、わかりやすい例えを交えながら説明してくれる。
    パチョーリのお茶目な関西弁キャラで、取っつきにくい会計の話も読み進めやすくなっている。

    0
    2021年12月27日
  • 会計の神さまが教えてくれたお金のルール

    Posted by ブクログ

    会計の考え方を教えてくれる本。
    物語になっていて読みやすいが、会計用語の説明が少し難しい。
    途中から会計の枠組みを越えて生き方までもレクチャーしてくれている。
    会社勤めの人にオススメです。

    0
    2021年05月09日
  • 君を幸せにする会社

    Posted by ブクログ

    端折られたところに知りたいことがあるような気がした。

    もがき苦しんでいても自分の心の持ちようで見え方が変わるので、もっと感謝の言葉を口に出さなければならない。

    0
    2016年05月06日
  • 君を幸せにする会社

    Posted by ブクログ

    経営の傾く温泉施設の話から会社の本質が語られている。
    本書での結論は単純明快、会社の本質は人を(お客様はもちろん、従業員や自分自身も含む)幸せにすること。
    そしてそのために必要なのは愛と感謝。
    読み終えて、正直きれいな言葉でまとめられてる感を感じはしたが、その反面本当に大切なことで、だが意識から抜けてしまうことも多いことであるのは事実である。
    また、それらはシステムのように1日2日で方針を変えられるものではない。それを実行できるのは人であり風土である。
    素晴らしき人と風土をつくること、それが幸せな会社をつくることと言えるだろう。

    0
    2015年01月19日
  • 宇宙を感じて仕事をしよう

    Posted by ブクログ

    働くことの定義をこの本の中では
     自分のすばらしさを発揮して、誰かを笑顔に幸せにすることで、仕事を通じて自分の生命を輝かせること。仕事を通じて人間として成長すること。そのように幸せを創造することこそが、働くことの本当の意味

    なんか宗教っぽいなあと思いながら、経営者等で有名な人の多くって何かを信じて成し遂げてってまさに宗教みたいな気がするし、多くの本でもそのようなニュアンスで書かれており、この本はその辺をヨガと引っ掛けてより具体的にしているものだった。

    ただ、自分には何が大事で何が必要でどういういったビジョンを持っているのかを常日頃から考えることの重要性はここ最近すごく感じるので、この本を引

    0
    2014年04月12日
  • 宇宙を感じて仕事をしよう

    Posted by ブクログ

    「なぜ、幸せに働けないのか?」
    もっともな問いである。

    宇宙を感じて仕事をする発想で仕事ができたら厳かな気分になれると思う。貸借表に宇宙原理の陰陽を見出したりと、ささいなことなのかもしれない。著者がサラリーマンから独立を決めた思い「これをしなかったら後悔しないだろうか?」というのは同意である。
    ただ、利他の精神を説いているが、自然な成り行きでならいいが、日本的経営論の搾取の問題ともつながるという視点は必要だと思う。

    0
    2014年03月06日
  • 価値を創造する会計

    Posted by ブクログ

    お客様を幸せにし、世の中をより良くするという企業の本源的価値を高め、追求していくために、会計情報はどのような位置づけにあるのか、というお話。実際にどうやって会計情報を活用するか技術的な話はまるでなくて、どちらかというと経営者の精神論に寄っている。それはそれで興味深いし、志高く生業を極める職業人になろうと思えたから、良い本だった。
    この本だったかな、特になるほどーと思ったのは、新たなビジネスは新しいことを始めるだけではなくて既存のものを深めることでも築くことができるという話。
    あとは、資産や費用の増減は利益剰余金を通じて貸借のバランスがとれているという話。仕訳の仕組みから貸借が合うのは当たり前だ

    0
    2013年12月22日
  • 君を幸せにする会社

    Posted by ブクログ

    クマ太郎という経営者の主人公を通して、幸せに働ける会社になるまでをシンプルにまとめた一冊。ここに出てくる話は程度の差はあっても、意外とありふれた話のような気がします。でも、ここまで変われるトップはなかなかいないなとも思いました。一度読むと、今度は自分の働いている会社のことも違った視点で見えてくるかもしれないです。

    0
    2013年06月10日
  • 君を幸せにする会社

    Posted by ブクログ

    愛と感謝。
    ストーリーは冒頭からベタなかんじで特に引き込まれることもなくリアリティもなかつた。

    でもやっぱ何だか大切なことを説かれた気持ちになる。

    0
    2012年07月07日
  • 君を幸せにする会社

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    クマ太郎が会社経営の失敗を通じて、真理に気付くという話。謙虚さを忘れずに全ての事に感謝し、社員がイキイキと働く事が出来る職場を作るべし、という提言はリーダーの心構えとして留めておきたいと素直に思った。登場人物がいちいち動物でかわいい。

    0
    2012年03月20日
  • 君を幸せにする会社

    Posted by ブクログ

    親の跡を継いで温泉リゾートホテルの経営者になった主人公が、経営建て直しに奮闘するが逆に状況を悪化させてしまう。その後本当に大事なことに気付いて全てがうまく回るようになる話。もう少し細部や人物像など丹念に書き込むと面白い小説になるかも。

    0
    2012年02月28日
  • 君を幸せにする会社

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ビジネスも人生も、大切なことはとてもシンプルなこと。
    みんなの幸せを願う気持ち、それが自分の幸せにもなり、会社の利益にもなる。それが働くことの本当の意味なんだってことを、物語で伝えた本。
    主人公はクマ太郎。出てくる人物が全部動物で可愛い。サラッと読めて2時間あれば読み終わるくらい。
    現実そんなにうまくいかなくても、知ってるのと知らないとでは全然違う。
    これから働く人もいま働いてる人も一度読んでみると働き方が変わるかも?しれない。

    0
    2012年11月05日