天野敦之のレビュー一覧
-
BS、PL、キャッシュフロー、限界利益、NPV、最適資本構成など高度な話も多いが、会話形式で、わかりやすい例えを交えながら説明してくれる。
パチョーリのお茶目な関西弁キャラで、取っつきにくい会計の話も読み進めやすくなっている。Posted by ブクログ -
会計の考え方を教えてくれる本。
物語になっていて読みやすいが、会計用語の説明が少し難しい。
途中から会計の枠組みを越えて生き方までもレクチャーしてくれている。
会社勤めの人にオススメです。Posted by ブクログ -
端折られたところに知りたいことがあるような気がした。
もがき苦しんでいても自分の心の持ちようで見え方が変わるので、もっと感謝の言葉を口に出さなければならない。Posted by ブクログ -
働くことの定義をこの本の中では
自分のすばらしさを発揮して、誰かを笑顔に幸せにすることで、仕事を通じて自分の生命を輝かせること。仕事を通じて人間として成長すること。そのように幸せを創造することこそが、働くことの本当の意味
なんか宗教っぽいなあと思いながら、経営者等で有名な人の多くって何かを信じて...続きを読むPosted by ブクログ -
「なぜ、幸せに働けないのか?」
もっともな問いである。
宇宙を感じて仕事をする発想で仕事ができたら厳かな気分になれると思う。貸借表に宇宙原理の陰陽を見出したりと、ささいなことなのかもしれない。著者がサラリーマンから独立を決めた思い「これをしなかったら後悔しないだろうか?」というのは同意である。
た...続きを読むPosted by ブクログ -
クマ太郎が会社経営の失敗を通じて、真理に気付くという話。謙虚さを忘れずに全ての事に感謝し、社員がイキイキと働く事が出来る職場を作るべし、という提言はリーダーの心構えとして留めておきたいと素直に思った。登場人物がいちいち動物でかわいい。Posted by ブクログ
-
親の跡を継いで温泉リゾートホテルの経営者になった主人公が、経営建て直しに奮闘するが逆に状況を悪化させてしまう。その後本当に大事なことに気付いて全てがうまく回るようになる話。もう少し細部や人物像など丹念に書き込むと面白い小説になるかも。Posted by ブクログ