香代乃のレビュー一覧
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プリハー完結。
うう、やっと終わった、よかった…。
最初、ルシードには味方が少なすぎるとジルは心配していたのに、終わってみれば、こんなにたくさんの味方が!
自分の血統や信条やいろいろなものにとらわれて、そこから抜け出せなかった人々。
それが、親世代とするなら、ルシードたち子供世代は、変えられない...続きを読むPosted by ブクログ -
プリンセスハーツ最終巻。
重ねられてきた物語は収束し、主人公たちのみではなく様々な登場人物たちの愛のかたちが美しくも哀しく浮かび上がる。
気になるのは、このプリンセスハーツと遠征王の間に何が起きたのか、だが、それが語られることもあるのだろうか。Posted by ブクログ -
最終巻が出たら読もうと思って置いてあったわけだが、めでたく出たので、早速。
ちょ、最後のページに叫んじゃったじゃないか!
ヤバい。気になり過ぎて早く先を読むしか。
出るまで待っていて正解であった。Posted by ブクログ -
最終巻です。
前巻で裏切ったかと思われたリドリスですが、彼には彼の思惑があり、根っこの一番深いところでは兄の役に立とうとしていました。あんな愛情は嫌過ぎますけど・・・。
ルシードの出生の秘密をテジムにばらしたりといったのは全部リドリスがやっていて、それを仲介していたのは、ミゼリコリドっていうのは、...続きを読むPosted by ブクログ -
最終巻の1冊前。
ルシードの出生の秘密が明らかに。
「大切なのは血ではなく絆」だろうけど、簒奪はどうだろう。
ルシードのパルメニア王位は決定な様子。
一方、ジルはプリンセス返上っぽい展開に。
プリンセスでなくなっても結ばれているから「プリンセスハーツ」?Posted by ブクログ -
5巻目。
前巻に引き続き、大賭博祭の最中、ナンセの領主を誰にするかで、オズマニアのオース王子とジルの駆け引きが続きます。
ナンセをオズマニアに取られたくないルシードとジル、貧乏生活から抜け出したい死んだ公爵の隠し孫のサラミスと幼なじみのグレイスニー、自分の家族を殺したオズマニア王と王子を憎んでいる...続きを読むPosted by ブクログ -
8巻目。
オビに「ジルに伝えてくれ。今夜は、そちらに泊まると」とあったので、かなり期待してました。
ジルとルシードがなかなか自分の気持ちに気付かないのに業を煮やしたナンセ公爵夫妻とリドリス、またリュリュカがいろいろ骨を折ってくれたおかげもありますが、8巻目にしてやっと、ジルとルシードがお互いに気持...続きを読むPosted by ブクログ -
離ればなれのジルとルシードは、それぞれの得意分野で頑張ってます。でも、時折あの夜のことを思い出すところに萌えてしまいます~。
物語は、ジル達3姉妹の出生秘密が明らかになり始め、まさかの展開にこれからも目が離せないです。行方不明だったマシアスもパワーアップして合流しますし、彼がジル達に昔から関わってい...続きを読むPosted by ブクログ -
ジルとその周りの人の過去が徐々にあかされつつあります。
グリフォンが何者なのか、ジギーとの関係、メリルローズとゾルターク王とは?“墓場”の謎。これらが今後あかされます。
楽しみだけど、終わるのは残念だ…。Posted by ブクログ -
周囲のあたたかい(?)「押し」もあって、やっとお互いが愛し合っていることを自覚し、一歩踏み出そうとしたけれど、相変わらずこういったことに不器用な二人の姿にドキドキしました。
この先まだまだ障害が待ち構えているという予感がしますが、二人の心の絆が、きっと乗り越えてくれると信じたい…
そういえば、ジル...続きを読むPosted by ブクログ -
本人達もがんばりましたが、周囲の人達はもっとがんばりました。そっか、山盛りかぁ…。
冒頭いきなりセティとオーシーの謀略から始まって、一転して仮面夫婦女子組のコイバナ…この落差にいきなりドキュンとやられ、あとはもう本当…みんなががんばってくれました。元々トイレ大公もジルはやればできる子ですものね!...続きを読むPosted by ブクログ -
ようやく明咲さんのキラキラなジル&ルシードにも慣れてきたと思ってましたが、この表紙にはちょっとびっくしりました。ピ、ピンクすぎる…!
短編5つの詰め合わせにシリーズガイド、そしてドラマCD付き。やっぱりお誕生日の話が一番好きです。ルシード、言ってしまえばいいのに! きっと今のジルに言っても半分も...続きを読むPosted by ブクログ -
銃姫を読み終わってすぐに読んだので、続いてる歴史ににまにましつつ、大公夫妻の擦れ違いににまにましつつ…あっという間に読み終わってしまいました。今回は確かにマシアスと地下の人のターン。それにしても大公殿下の愛情表現が小学生男子並(笑) なのに妻の情操教育に孤軍奮闘を強いられるようです。とりあえず服を...続きを読むPosted by ブクログ
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5巻まで既読<1〜5>はー面白かった。プロローグと核心に迫った時と2度、副題の意味を知った時は震えた。やっぱりこの作品は起承転結の結の部分が一番面白い!次回はまた伏線を張る序の部分なら読まずにもう一冊出るまで待とうかな。待てるなら。しかし内容は素晴らしかった!二人はそろそろ仮面夫婦の仮面を外してもい...続きを読むPosted by ブクログ
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第4巻 面白かったけれど、この巻は伏線を張る巻なのか続きが気になって仕方が無い。一巻を読みすごく面白いと感じて間を空けて2〜3巻を読み解決の仕方や謎が解ける爽快感と主人公二人の関係がすごく気二位言って居たので続刊発売までこの情熱が続くのか待てそうにない。(読書完了当日の感想より)Posted by ブクログ
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もう一気に読みました。
リドリスとルシードの対決、ジルとメリルローズの対決を想像していたのですが、そんな戦々恐々とした展開にはならなかったですね^^; 予定調和というか、丸く収まったという気がします。
ジルとルシードも結局は落ち着くところに落ち着いて良かったです。でもまだ安心は出来ないですね。いつか...続きを読むPosted by ブクログ -
ここにきて一気に面白くなってきた感じ。出生の秘密や繋がりが見えてきて、終わりが近いんだなぁと少し寂しくなりました。Posted by ブクログ
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ああ、やっとトンチンカンな会話からラブラブになるかしらv と期待を込めて読みました。結構まともで逆に予想外でした(笑)Posted by ブクログ
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今回はマシアスの過去が明らかになりました。ケリをつけるべく失踪した彼は戻ってくるのでしょうか。また、弟のリドリスが解放され、一応はルシードに忠誠を誓っているように見えますが、彼に策略がないとはとても思えないのでこの先が心配です。ジルの「可愛がりなさい」発言が尾を引いていて面白かったです。侍女にまで爆...続きを読むPosted by ブクログ
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前巻から続くナンセの後継問題。ジルのライバル、オース王子は子供ながら手強い。ジルが負けてる…。活躍したのが意外にもルシードでした^^ ここのところ彼の成長には目を見張るものがありますね。やっぱり“守りたいもの”が出来ると違うのでしょうか。折角いい雰囲気になってきた二人ですが、ジルの天然発言 “管理”...続きを読むPosted by ブクログ