山浦弘靖のレビュー一覧

  • 特捜ハイウェイ刑事

    天宮駿介シリーズ第1作

    物語の冒頭から結末にかけて「ポルシェ959」が活躍すると言う、「サーキットの狼」と言う名作カーアクション漫画を連想させる素晴らしいあらすじです。警察庁から異端視扱いされながらも高速道路で奮闘する主人公の「特捜ハイウェイ刑事」こと天宮駿介の大活躍ぶり、「ポルシェ959」で主人公と格闘しました「唐山一生」と彼を取材しました「南風珠美」と言う女子アナウンサーの悲劇的な最期、どれを取りましても素晴らしかったです。また、開通して間もない「瀬戸大橋」が舞台になったのも大変面白かったです。

    #ドキドキハラハラ #怖い #カッコいい

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    2023年03月07日
  • 東名高速殺人事件

    交通ミステリー好きにお勧め

    「特捜ハイウェイ刑事」こと天宮駿介が主人公の推理小説の第2弾です。この推理小説の「東名高速道路で大事故を起こしたトラックから婦人警官の冷凍死体が発見された」と言うプロローグ、「東海道新幹線殺人事件」と言う推理小説の「東海道新幹線の小田原-新横浜間ですれ違ったのぞみ号とひかり号から2人の女性の頭部切断死体が発見された」と言うプロローグに負けず劣らず衝撃的です。それにしましても、連続婦人警官殺人事件の犯人の「佐伯和也」と言う男、とんでもないエゴイストですね。自分の私利私欲のために「工藤郁子」と言う女性の「純粋な復讐心」を利用したのですから。いずれにしましてもこの推理小説、「交通ミステリー好き」には

    #カッコいい #怖い #ドキドキハラハラ

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    2022年10月25日
  • 【シリーズ】殺人切符はハート色

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    中学の同級生が山浦さん最高だよね〜って言ってたので気になっていて、そしたら姉が「殺人切符はハート色」を持っていたので入院中に読んでみました。姉はあまり好きな感じの本じゃなかったみたいですが、私はそれ以来、山浦弘靖さんの『星子シリーズ』にはまり、全巻読みました☆今も時々読むことがあります♪

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    2013年02月24日
  • 【シリーズ】夢少女はスペード迷宮

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    私の青春時代そのもの(笑)。美空宙太は永遠の理想のダーリンだ!まあやっぱり初期が(とくに「フォーカード」あたりまでが一番好きですが、・・・もはや画像がもうない・・。

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    2009年10月04日
  • 【シリーズ】殺人切符はハート色

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    ライトなミステリーエンタテイメントとして、リラックスして楽しく読めました。女性目線で読むと、男性作家さん目線の描写がちょっと気にはなるのだが、続きが読みたいと思うので、まあ許容範囲かな。

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    2025年09月23日
  • 【シリーズ】フルハウスは殺しの予言者(下)

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    大人買い懐かしのノベライズ。
    ということで、今回は西日本から関東への帰り紀行。
    18切符フル活用だなーと思いつつ、こりゃ、かなり大変な旅だぞ。と、大人になって、実際に18切符旅をしたことがある自分は思うのである。。
    これを読んでいた時は、そこまで大変とは思っていなかったが(笑)

    今回も、無理矢理な感じの場面は無きにしも非ず。
    犯人から逃れようとするのにアトラクションは乗らんだろ。。。(笑)
    まあ、そこがティーン向けだったんだろーなと思う。

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    2023年11月29日
  • 【シリーズ】フルハウスは殺しの予言者(上)

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    大人買い懐かしのノベライズシリーズ。

    今回は、上下巻続き。
    場所は東京、静岡、奈良、大阪、神戸。

    内容は、あまり記憶にはなかったけれど、「大文字右京」という名前や、「青春18切符」は覚えてた。
    そう、この本で18切符を知ったんだよなー。

    偶然にも、事件が起こったそれぞれの土地には、過去に足を踏み入れていて、地名や描写を読むだけで、ありありとその土地を思い出せる。
    大人になってから、旅のサスペンスを読むって言うのは、こういう面白さもあるんだよな。

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    2023年11月14日
  • 【シリーズ】フォーカードは悪魔の招待状

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    大人買い懐かしのノベライズ。

    さて。
    今回の舞台は、宮城に山形。
    偶然にも、金華山は行ったことがあるので、ありありと想像ができる。
    まあ、相変わらず無理がある設定も多々あるけれど、スピード感あふれる感じは、面白いなと思った。
    ただ、出逢ったイケメンが、必ず犯人という、テレ朝でシリーズ化されたタクシードライバーの事件簿で、初めに乗った乗客が必ず犯人。と、同じで、犯人探しとは、全く縁遠いお話になっているけど。。。(。-∀-)

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    2023年11月12日
  • 【シリーズ】殺人ゲームはポーカーで

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    大人買い懐かしのノベライズ。
    今回は星子さんシリーズ。

    昔読んでいた時は、めちゃくちゃ面白い。と思っていたのに、大人になると、いろんなルールを理解しているせいか、ツッコミどころ満載です(゚ω゚)
    そのせいか、このシリーズを読み進めることが難しくて、この一冊も、読み始めて少し経ってから放置。
    ひと月以上放置したかな。。。

    で、改めて読み始めて、やはり、ツッコミどころ満載と、星子さんの無鉄砲さにイラっとしてしまう部分もあり。

    今回はグアムが舞台。
    そもそも、猫を手荷物に入れて持ち込むのは無理じゃー!!!と、そこからツッコミ(笑)
    時折イラっとしながらも、読み通せましたが。
    まさかの事件の真相

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    2023年11月11日
  • 【シリーズ】スリーカードは愛の殺人案内

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    大人買い星子さんシリーズ。
    今回は、北斗星からの北海道ニセコや札幌。

    北斗星を知ったのはこの本がきっかけ。
    大人になったら乗りたいと思っていたのだが、廃止されてしまい、結局、乗車は幻に。。
    なので、この本を読み返すと羨ましくなるなー。。
    まあ、事件には巻き込まれたくないが。

    今回も、星子さんは無鉄砲。
    でも、その無鉄砲の裏には、やさしさがあるのは認める。
    星子さんは、作者の理想の女の子。なんだろうなーという気がしてきた。
    しかし。。。モテるねー。。

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    2023年09月23日
  • 【シリーズ】ツーペアは魔少女の呪い

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    大人買い星子さんシリーズ。
    今回の舞台は、白馬。

    白馬は行ったことがないので、星子さんが羨ましい。
    今回のお供は、お金持ちリツ子様。
    星子さんの惚れっぽさが伝染している感じが否めないし、これから面倒くさそうーな展開。

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    2023年09月10日
  • 【シリーズ】ワンペアは殺しの花言葉

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    大人買い星子さんシリーズ。

    今回の舞台は、四国。
    お遍路の旅。
    ちょっと興味があるんどよなー。。

    ちょっと星子さんの宙太振り回しがすぎる気が。。
    素直になりゃーいいのに。。
    素直になれない描写あたりが、著者がオジサンだという書き方だなー。。と思ってしまう。

    なんだかんだイライラしつつも、せっかく大人買いしたから読もうと思うけど。。

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    2023年09月10日
  • 【シリーズ】夢ハネムーンはキングの罠

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    懐かしの大人買い星子さんシリーズ。
    今回の舞台は、青森県。
    星子さんシリーズらしく、はじめは寝台列車からスタート。
    今は寝台列車なんてないけどね。。
    残念だが。。

    まあ、相変わらず男話や見る目が全くない、惚れやすい星子さん。
    良い男、いや、自分に親切にしてくれた男には弱いねー。。
    (若干、自分もその傾向がなきにしもあらずだが。。)

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    2023年08月16日
  • 【シリーズ】魔女特急はクィーンの罠

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    大人買い懐かしの星子さんシリーズ。
    今回の舞台は、行先不明のミステリー特急。

    以前、このルートの寝台列車に乗ったのを思い出しつつ、ああいいなー。。。とか思っていたり。
    また寝台列車に乗りたいなー。。

    しかし、まあ。。
    星子さんってば、素直じゃないし、宙太さんにめっぽう冷たいなー。。。
    そして、ちょいちょい、作者さんの「理想の女の子」的な発言が気になる。。
    これ、今書いたら、非難が来るだろうなー。。。苦笑

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    2023年08月13日
  • 【シリーズ】殺人占いはジャックの罠

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    大人買い懐かしの星子シリーズ。
    今回の舞台は、葉山、鎌倉。

    鎌倉の土地は、そこそこ知っているので、事件現場に違和感。
    あれ?あんなとこに、そんなのあるか?都合良すぎとか。。
    まあ。。空想だから仕方ないよな。。

    相変わらず、熱しやすく冷めやすい星子さん。
    ほんと、危なっかしいなー。。。
    宙太もキャラ設定がいまいち。。
    自分の記憶だと、もっとかっこいい刑事ぶりだったよーな。。。
    まあ、初期だから仕方ないか。

    前の作品も、今回の作品も、犯人の最後が気にくわん。。
    それで終わらすのってきれいすぎるんだよな。。。

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    2023年08月09日
  • 【シリーズ】京都迷路地図はクローバー色

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    大人買い懐かしの星子シリーズ。
    今回の舞台は京都。
    京都の地理には詳しい自分。
    頭に地図を浮かべながら読みました。
    そこに崖はないよなー。
    竹林あったけ?と思うところは、仕方ないですな。

    あとがきを読んで驚いたのは、ひとまず、この4冊目で完結予定?だったこと。
    ここから、全国津々浦々に旅に出る星子さん。
    それにあわせて、事件にも津々浦々で巻き込まれる星子さん。

    星子シリーズが終わるまで、星子さんの惚れやすさと、人を信じやすい危なっかしい(実際に危ない)性格は、なおらんのだろうなー。。

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    2023年08月06日
  • 【シリーズ】恋の危険信号はダイヤ色

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    大人買い懐かしの星子シリーズ3冊目。
    今回の舞台は北海道。

    なかなか広範囲を移動されてるな。。
    体がしんどくないか?これ?
    ってくらい、北海道内をウロウロ。。
    これを読んでいた幼い頃は、北海道の大きさを認知していなかったので、大して気にも留めなかったと思うが、今はしっかりと認知しているので、声を大にして言いたい。
    「無茶な逃避行距離だ!」と(笑)

    星子さん、ほんと男運のよいこと。。(色んな意味で)
    そして、人を信用しすぎ!!
    大人になったから、そう思うのだろうが、危なっかしくて仕方ない。。

    まあ、それが面白かったんだろうなー、当時は。

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    2023年08月05日
  • 【シリーズ】死神の時刻表はスペード色

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    大人買い懐かしの星子シリーズ。
    今回の舞台は金沢、能登。
    自分が行ったことのない地なので、いまいち想像がリアルではないが、面白かった。

    推理小説をちゃんとティーン向けに書いてるなーという印象。
    星子さんが、「おい!気をつけろ!」と思う行動多めだけど。。
    人を信じやすい、惚れやすい、ほいほいついていきやすい。
    それらってこの小説が書かれた頃の中高生のパターンだったのかも?

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    2023年08月04日
  • 【シリーズ】殺人切符はハート色

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    大昔によく読んでいたシリーズ。
    いつのまにか読まなくなって、大人になった今、改めて読み返したくなって大人買いで揃えてみた。

    読み始めて、内容をこれっぽっちも覚えていなかったことに驚いた。
    同じく、大人買いで揃えた風見潤さん幽霊シリーズは結構覚えていたのになー。。

    改めて読み返してみて、しっかりした推理小説だったんだなーと。
    ちょいちょい、10代が興味があるお色気?がぶち込まれているのは、うまいなー。。と、大人になった今なら思う。
    経験はないが、その経験に興味津々。って女子たちが読みたくなるような感じだもんなー。。

    今回は、長崎県が舞台。
    山浦さんらしい電車旅の描写や、細かく書かれた観光ス

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    2023年08月03日
  • 【シリーズ】I LOVE YOUはハート色

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    小学生の時好きな小説でした。
    今思えば何が良かったのかわかりません。
    おっさんが書いていたから微妙にエロ臭いし。
    センスないし。小学生だから騙されていたのか?
    登場人物のネーミングセンスもありませんでした。
    内容はともかく途中で挿絵の漫画家さんが
    変わってショックでした。
    この画像みたら一目瞭然です。

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    2009年10月04日