眞淳平のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
様々な統計データから、世界の国の1位と最下位を見ることで国際情勢を考える本。確かに、データを見て見ると、世界の国々にはやはり特徴と差があるわけで、あえて最も差のある部分に注目してその問題を考えることで、面白く勉強するきっかけとなると思った。
面白い指標が「GNH」。Gross National Happiness、国民総幸福という概念で、ブータンの首相が唱えたもの。国民が自分が幸せだと感じるかどうかを指標とするというものだ。今の中国を見て見ても、GNPが高いわりに、人々の生活はあまり良くなっていない。ものもあるが、高いものはある一定の人しか買えない。多くが自分が不幸だと思っている。社会福祉 -
Posted by ブクログ
タイトルまんまの本だが、面白い。世界の国を様々なデータで紹介している地理本なのだが、自分に地理の常識が不足しているせいか、意外な国が一位になっているデータもけっこうあった。例えば石油産出量一位は中東かと思っていたらロシアだったり(考えればもっともかも)、高等教育への進学率一位がキューバだったり・・・。そういうデータの中で日本が位置付けられ、日本の課題が何であるのかも明確にしてくれる。
全体として、「一位と最下位」という「切り口」で成功している本だと思う。子どもだけでなく、大人にもお薦め。この著者は「人類が生まれるための12の偶然」(岩波ジュニア新書)も書いていて、こういう「切り口」を見つけ出