【感想・ネタバレ】人類が生まれるための12の偶然のレビュー

あらすじ

もし地球と太陽の距離がもっと近かったら? もし月がなかったら? もし地球に豊富な水がなかったら? もし恐竜が絶滅していなかったら? 宇宙の誕生から人類の誕生に至る過程でおきた12の「偶然」の出来事に焦点をあて,人類が今ここにいることの不思議さを解き明かす.地球,生命の不思議について考える科学読本.

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Posted by ブクログ

宇宙、太陽系、地球、生物、人類の起源を「偶然」の観点から平易に解説。木星と土星の存在が隕石から地球を守ってくれたこと、数度の生物の大絶滅が人類の誕生を導いたことなど12の偶然。大人が読んでも十分に楽しめる科学読本

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2025年01月26日

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宇宙や地球、人類の起源。そんなジャンルに興味がある自分のバイブル的な本。
タイトル通り人類が生まれるための奇跡的な偶然が難しすぎる表現を用いずに読みやすい形で書かれている。
ちょっと古い知識のものもあるかもしれないが何度も読んで宇宙観に浸って癒されてます。

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2021年06月18日

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現在、自分がここに存在することが、いかにすごい偶然の結晶を知る。全てのことに対して知的好奇心が生まれた。

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2020年06月10日

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宇宙誕生から人類の登場まで、分かりやすくまとめられている。「なぜ?」には答えていないが、そもそも答えがないので当たり前。分からないことは分からないと堂々と書いている。
あとがきには少し説教もあるが、思想や哲学抜きで語られるので胡散臭くない。
この手の本としては、コンパクトで分かりやすく読みやすく飽きない。

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2020年01月18日

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岩波ジュニア新書ですが、結構高度な内容です。人類が生まれるための偶然というのは宇宙の誕生の仕方であったり、太陽の大きさであったり、月の存在や水の存在など、過去に起きた事象をとらえ、その可能性の多さから何かが選ばれたと見るなら 偶然、今があると思えますね。しかし、今ある時点から言えば、それはなるべきしてなったとも言えます。

しかし、その過去の可能性を学ぶと言う事は本当に驚きの連続で、それがこの本を面白くしています。筆者も言っているように、「地球にやさしく」というのは人類が特別の存在のように思っている証拠かもしれません。地球はそんなに弱い存在でもないですし、地球にとって人類の代わりとなる生命はいくらでもいると言う事です(なんか怖いですね、、人類はおごっているのかもしれない、それを今は地球が優しく見守っていてくれるだけ)。私たちは、自分たちの生態系が維持できるように考えて生きていくのみなんですね。

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2019年12月30日

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 宇宙の創成の初めから人類の文明化まで、分かりやすく丁寧に教えてくれました。まだ、確定しない学説も、丁寧に紹介してくれており、今現在の科学の位置を俯瞰させてるれる。一人ひとりのアイデンティティは、ここから探し出すのが、最も平和で創造的なことに思えます。再読、必死。

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2018年09月17日

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宇宙の誕生から地球の気候まで、現在の人類が生まれ、存在するための12の偶然とも言える条件を分かり易く解説している。
12の偶然とは、1.宇宙を決定する「自然定数」が現在の値になったこと、2.太陽が大きすぎなかったこと、3.太陽と地球の距離が適切だったこと、4.二つの巨大惑星(木星、土星)があったこと、5.月という衛星があったこと、6.地球が適度な大きさであったこと、7.二酸化炭素を減らす仕組みがあったこと、8.地磁気があったこと、9.オゾン層があったこと、10.地球に豊富な液体の水があったこと、11.生物の大絶滅が起きたこと、12.人類が進化をしたときに温暖な気候となったこと、である。
1.については宇宙論の中でマルチバースの概念が今や主流となりつつあるが、そのほかにもこれだけの条件が重なることが必要だったと考えると、この偶然(を生み出した何らかの力)に畏敬の念を感じないではいられない。そして、人類の存続のために、この条件を守っていかなければいけないと思う一方、その条件が自然に変化していくことを人類がコントロールしようとする(人為的要因によらない温暖化など)意味の有無も考えてしまう。
(2009年10月了)

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2016年01月11日

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人類がいま地球に存在するために必要だった12の偶然について書きます。

物理学や生物学、天文学の見地から地球が生命を育むことができた12の不思議を解説します。

よく見たら「ジュニア新書」。でも全く違和感なく、52歳の私でも読めました。

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2014年09月12日

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ネタバレ

宇宙の誕生から人類の文明の誕生までが概観できるところがよい。
その過程の中で、これがなければ人類が生まれてもおらず、文明も誕生していなかったという12個の偶然が紹介されている。
その偶然とは以下の12個である。
1. 宇宙を決定する自然定数が生命を生み出すのにぴったりな現在の値になったこと
2. 太陽が大きすぎなかったこと
3. 太陽から地球の距離が適切だったこと
4. 木星、土星という2つの巨大惑星があったこと
5. 月という衛星が地球のそばを回っていたこと
6. 地球が適度な大きさであったこと
7. 二酸化炭素を必要に応じて減らす仕組みがあったこと
8. 地球に地磁気が存在していたこと
9. 地球上空にオゾン層が誕生したこと
10. 地球に豊富な液体の水が存在したこと
11. 生物の大絶滅が起きたこと
12. 定住と農業を始める時期に温暖で安定した気候となったこと

ただ、10年以上前の本なので現在はアップデートされている情報もあるかもしれない。

考えてみれば、ただの蠢く有機物に過ぎなかった物体が、今では自分たちを取り巻く宇宙のあり方を理解するまでに至ったというのはすごいことだ。そういった少し大局的な視点に立つきっかけを与えてくれる本だと思う。
人類に地球を守る力などない。地球はそんなものがなくても残るし、先に人類がいなくなる。人類が種として生き延びたいのであれば、地球の資源をうまく使わせてもらいながらあがくしかない。人類はもっと謙虚であるべきだと思う。

その他メモ
・ビッグバン=宇宙の誕生、ではない。宇宙の誕生、インフレーションによる相転移、そしてビッグバンが起きた。ここまで宇宙の誕生から10の33乗分の1秒。(p.4)
・「真空のエネルギー」が大部分を占めていたことにより宇宙は膨張できた(p.5)
・宇宙の誕生からインフレーションまでの10の44乗分の1秒に何が起こったかは現在の物理学では説明できない(p.7)
・宇宙は誕生からごく僅かの間に基本の4つの力(重力、強い相互作用、弱い相互作用、電磁気力)を作り出し、秩序を作り上げた(p.10)
・生まれた素粒子は反粒子よりもわずかに多かった。もし同数だったら宇宙は何も存在しない空虚な空間になっていた(p.14)
・ダークマターがなければ初期宇宙のガスの偏りが少なく、星ができるまでにもっと時間がかかった(p.19)
・炭素の合成は星の誕生による高温状態の発生によって初めて可能になった(p.21)
・太陽は次第に膨張し、今から50億年ぐらい経つと太陽の表層が地球の軌道付近に達する(p.31)
・プレートやその移動がなければ、大気中の二酸化炭素はこれほど速く減少せず、地表温度はなかなか下がらなかった(p.106)
・目の網膜に銀河宇宙線の粒子がぶつかってくるため、宇宙船の船内にいる宇宙飛行士は瞬間的な閃光や光の筋を見ることがある(p.111)
・この100年ほどの間に地磁気が5%ほど弱くなっている。あと2000年ほどで地磁気がゼロになるペース(p.114)
・原始生命の誕生というイベントは40億年ほど前の一時期だけに起こった(p.143)
・エディアカラ生物群:トリプラキディウム、ディッキンソニア、カルニオディスクス、エルニエッタ

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2024年01月06日

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物理学はこれっぽっちも分からないけど、宇宙が誕生したこと、生物が生まれたこと、それどころか物質が生まれたこと。それらすべてが、まるで誰かが創り上げたような奇跡によってできたことにとてつもない神秘を感じたし、いまこうして生きていることや、愛しい文鳥と夫といっしょにいられているという数多の偶然に感謝した
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ああ、わたしはなんて浅はかなことを今まで考えていたんだろう。「地球に優しい」なんて、おこがましいことこの上なかった。
地球にとって生物がいることすらどうでもいいし、人類なんていなくてもいいし、今までの歩みを見れば人類の代わりなんていくらでもいたのに…
わたしたちが考えるのは、「いまの生態系を絶やさない」。これだった。
意味がわからないくらいの奇跡が重なりまくって生まれたわたしたち人類は、自分たちが生まれたことをもっと大切にしなければいけない。それに、同じ祖先をもつ他の生物も大切にしたいし、強くそうしてほしいと思う。
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物理学って、いまに感謝できる学問なのかな。カッコイイ
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自分たちが偉いと思い込んでいる白人は、祖先が黒人だったこと知ってるのかなーと思ったり。

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2023年09月28日

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宇宙の起源から人類の誕生までを、非常にやさしく解説してくれる作品。

考えてみれば生命が存在している、というだけでも不思議な事なのに、人間のように高度な文明をもった種が住んでいる地球というのは、やはりいくつもの偶然が重なった結果なのだ。

特に太陽からの距離が絶妙だったこと、液体としての水が存在できたことが、他の天体や惑星との大きな違いだったらしい。

生命の誕生について記した第6章からはとても展開が早く、まるで生命の進化を実際に間近で見ているようで面白かった。でも、もっと生き物の挿絵が沢山あればよかったと思う。

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2015年01月12日

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地学の領域ですかね。
理系科目がからっきしの私ですが、読めば分かりやすく、また神秘を本当に何度も感じさせてくれた本です。

宇宙が好きな中学生からお薦めしたいです。

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2013年09月20日

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ビッグバンから始まるスケールのでかい話。最新のネタまで入れてよくかけている。やっぱりこの人すごいな。科学ライターとしてもかなりの腕前。ジュニア新書界の山形浩生先生、ってな感じ。

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2021年01月05日

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どれほどの偶然(奇跡)が重なって、いまここに自分がいるのか。宇宙から自分。ビックバンから自分。よくまとまっている。参考文献も過不足ない。

・星の内部温度が一億度を超えると、炭素ができる。炭素はタンパク質や、脂質、炭水化物は炭素原子を骨格とした有機物。
・「対生成」「対消滅」超微細な世界では、文字通り何もない空間にものが誕生すると言うことが珍しくない。
・中性子の質量が陽子より0.14%重いという奇跡。
・重力が今より少しでも強かった場合、惑星は形成されない。弱かった場合、超新星爆発が起きなかった。
・ビックバン1秒後の宇宙の膨張速度が、数兆分の一だけ小さかったら、宇宙は収縮し、つぶれていた。大きかったら、宇宙は空っぽになっている。
・太陽が大きすぎなかったという偶然。紫外線の問題と恒星の寿命の問題。p47
・太陽からの距離が適切だったという偶然。p48
・二つの巨大惑星という偶然。p67
・月のブレーキ効果という偶然。
・地軸の傾きが適切という偶然。四季の発生。月のジャイアントインパクト説の関係あり。
・地球が適切な大きさの惑星という偶然。
・地磁気、オゾン層があるという偶然。
・ホモ・サピエンスが対話力にすぐれていたという偶然。
・おばあさん仮説。

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2022年01月06日

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[ 内容 ]
ビッグバンから銀河系や地球の誕生、生命の発生、人類の進化と続く一連の過程の中で起きた「偶然」に迫り、宇宙と命の不思議について考える科学読本です。
宇宙はどのようにして生まれ、地球はなぜ生命を育むことができたのか。
生物とヒトはどんなプロセスを経て進化してきたのか…。
宇宙と生命の秘密をわかりやすく解説します。

[ 目次 ]
第1章 この宇宙が誕生した不思議
第2章 生命を守り育てた太陽系
第3章 地球を変えた月
第4章 地球に起きたさまざまな偶然
第5章 不思議な液体「水」
第6章 地球の生命に起きたできごと
第7章 文明誕生を後押しした気候
第8章 人類が誕生した「偶然」について考える

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2011年03月25日

Posted by ブクログ

宇宙科学??地球科学??
宇宙の果てってどうなってるんだろう。他の銀河に生物はいるのかな。
人間って次はどんな進化をするのかな。
地球はどうなっちゃうのかな。

創造力・想像力をかきたてる本。

青い星・地球が出来たってだけでもすごい偶然なのに、人類が生まれたのなんか奇跡に近い。だから自分が今ここに居ることが奇跡。周りの人も実はみんな奇跡の人。

でも専門用語は興味ないので最後は飛ばし読み。

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2009年12月03日

Posted by ブクログ

ほんの1cm、いや1mmだったかも知れない。それだけで、全く違う世界だった。…なんて魅力的。偶然じゃなく必然を感じさせる、出来すぎた12の奇跡には終始胸がどきどきした。

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2009年12月02日

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更科功の『宇宙からいかにヒトは生まれたか』と並行して読んだ。というのは、更科さんの本は面白いのだが、難しいところもあり、きちんと理解するためにもっとシンプルにまとまっている本で概略を頭に入れてからのほうがよくわかるだろうと思ったからである。どちらも宇宙の誕生から人類が繁栄するまでを解説している。

初学者には読みやすく、親切で、最初に読むならこれかな、と思う。まず宇宙の誕生のところで「想像するのがとても難しいところですが、それまでは文字通り何もありませんでした。」(P2)って、科学者には書けない文章だと思う。当然だと思っているから。でも素人は「何もない」って、空間もないの?本当に何もないの?って思う。で、この文章を読んで、「想像するのが難しいのは私だけじゃないんだな」とほっとする。(ちなみに更科さんは、私たちが3次元しか想像できないことから説明していて、たいへん面白い。)
更科さんの本を読んで比較すると、まずかなり大雑把に解説されているな、ということ。これは貶めて言うのではなく、大雑把にまとめるのが難しいことを、よくここまでまとめたな、と感心して言うのである。なぜなら、よくわかっていないと大雑把にまとめることはできないからである。
ただ、知的好奇心をそそるという点ではやはり更科さんの本に軍配が上がる。
しかし、著者は専門は経済学なので、監修者がいるとはいえ、参考文献を読み込んでよくここまで書けたなと思う。更科さんは学者であり、自分の専門と重なっているから、詳しいのは当然と言える。ちなみに巻末の参考文献も更科さんの本とかぶっている本が数冊あるのが興味深い。

細かいことを言えば、更科さんの説と違うところもある。比重も違う。眞さんは「〇〇という説はこうです」「△△という説はこうです」と説明し、「現在は〇〇が有力です」とか「まだわかっていません」という書き方。更科さんはもっと踏み込んで事例を挙げて具体的に紹介し、自説も加えているのが立場の違いを表していて面白い。

構成もとても親切である。各章の最後にタイトルにある12の偶然のいくつかが、章のトピックをまとめる形で書かれている。

中高生だけでなく、大人も読んでおくと現代科学の一般常識がわかる。

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2020年05月15日

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まあ偶然というよりは宇宙誕生から人類誕生までの歴史の振り返りって感じだわな。
宇宙の歴史も生物の歴史も好きなんで、さらさらっと楽しく読める。こういう横断的な知識を要することが書ける著者はすごいなあと思いつつ。

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2015年07月29日

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人類、今の生態系が存在することは数々の偶然から成り立っている。
そのおおまかな偶然をひとつひとつ説明してくれる本、中でも前半の宇宙の誕生、太陽、月の‘ちょうどよさ’には本当に驚かされる。

地球に優しくというフレーズに感じていた違和感を見事に払拭してくれた一冊。

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2014年06月17日

Posted by ブクログ

あるサイトで紹介されていたのを見て興味を持ち読むことにしました。
これは、宇宙の誕生から、人類が誕生し、今の環境に至ったポイントを、12の偶然としてまとめられています。
ジュニア新書ということで、もう少し簡単な内容を想像していましたが、表現は柔らかいものの、なかなか読み応えがあったと思います。
私自身、この手の話は詳しくないので、非常に楽しく読めた気がします。

今のこの社会が生まれたのは、本当に多くの偶然が重なった結果だということが分かります。ただ単に、太陽との距離だけで成立したものではないということ、例えば、月や木星・土星の存在が非常に大きかったこと、などを知ると非常に不思議で奇跡的なことだと感じます。

この広い宇宙では、地球のような偶然とも言える存在の星がどこかにあるのかもしれません。もしそうだとしても、今こうやって生活できるのも、ものすごい確率で存在しているのだと思うと、小さな悩みなどは、吹っ飛んでしまいそうです。

そんな地球にいる私たちは、その奇跡的な偶然を噛み締めて生きていく必要があるのではないでしょうか。

<この本から得られた気づきとアクション>
・地球の成り立ちは全ての人が知るべきだ。そうすれば、環境の問題にも真剣に取り組めるし、自分も含め、命の大切さもより自覚できるような気がする。
・これまでの地球の歴史を見るように、地球上の生物は大絶滅を繰り返し、いずれこの地球も消滅してしまうかもしれない。そのことをしっかり心に刻みたい。

<目次>
第1章 この宇宙が誕生した不思議
第2章 生命を守り育てた太陽系
第3章 地球を変えた月
第4章 地球に起きたさまざまな偶然
第5章 不思議な液体「水」
第6章 地球の生命に起きたできごと
第7章 文明誕生を後押しした気候
第8章 人類が誕生した「偶然」について考える

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2013年03月28日

Posted by ブクログ

人類の発展という切り口で、宇宙の様々な現象に興味を引かれた。

月がなかったら1日は6時間しかなく、おそらく人類は発展しなかったらしい。

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2011年09月12日

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