田宮寛之のレビュー一覧

  • 日本人が知らない!! 世界シェアNo.1のすごい日本企業

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    グローバルニッチトップ企業への注目度が激上がりした。
    ハーマンサイモンはGNT企業を「隠れたチャンピオン」と呼ぶ。
    ・目立たないが技術やノウハウに優れており、経済を支える企業。
    ・実力はあるが無名。
    ・GNT企業が活躍するニッチ分野は市場が小さいため新規参入が少ない。
    ・どの業界でもトップ企業には情報や商談が優先的に集まってくる。
    ・その地位はなかなか揺るがない。圧倒的に強い。
    大手メーカーの下請けからスタートしたケースが多い。BtoB企業が大半。本社を地方に置くケースも多い(マーケットが海外のため)。

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    2025年12月07日
  • 2020年以降の業界地図 東京五輪後でもぐんぐん伸びるニッポン企業

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    『東京五輪後でもぐんぐん伸びるニッポン企業』
    東京五輪の後は不景気になる、土地の値段が下がるなどと言われており、不安な気持ちがなんとなくある。
    また、消費税増税を控えていたり、日韓、米中対立もあり、将来に不安を感じる人は数多くいると思う。

    だが、そんな不安感を冷静な分析で解消してくれるのが本書である。

    2020年以降も上昇する企業とその要因を筋道立ててわかりやすく掲載してくれている。
    2027のリニア、それに伴う高層ビル群の建設ラッシュ、2020年に4000万人の訪日外国人数を目指しているインバウンド、1964年のオリンピック後の分析による本オリンピック後の分析などなど、はじめにから夢中に

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    2019年08月14日
  • 新しいニッポンの業界地図 みんなが知らない超優良企業

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    資料本としては、とても良かった。
    隠れた優良企業が、たくさんある。
    とくにB to B部門が良いと感じる。

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    2016年09月01日
  • 就活は3年生からでは遅すぎる! 内定を勝ち取るための、大学1~2年生の過ごし方

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    タイトルだけ見た時、就活生を煽って著書を購入させようというも目論見で書かれた本のように思ってしまった。
    しかし、実際は就活生に焦らずに自分を見失わないように就職活動に取り組むためには、早めに着手したほうが良いことを伝えるために書かれた本であることがわかる。
    とても、就活生の視点や気持ちを理解して書かれている。
    特に、語学力や経理能力など習得に時間が掛かるスキルは、早い時期から学び始めないと間に合わない等、単にテクニックを指導するのではない、入社後の実務に役立つ事を身に付けるよう勧めている。
    また、会社四季報の見方・読み方の説明など、わかりやすく書かれており、会社選びの視野が広がると思う。

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    2012年01月24日
  • 就活のための「四季報」活用法

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    四季報に興味はあったが読み方がよく分からなかったので、読んでみてとても参考になった。就活にも活かせそうな情報も多く記載されていたのが印象的。

    印象的3選
    ・初めに見るのが【業績】。そのうち営業利益(最も大事。本業によって得た利益)と売上高が特に重要。共に増加トレンドにあると良い企業
    ・コメントに継続疑義注記=倒産危機(レッドカード)、コメントに継続企業の前提に重要事象=イエローカード
    ・【連結事業】で企業がどんな事業を行っているのかわかる名称数字①(数字②)の形で記載されており、①は事業の割合、②が営業利益率

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    2025年09月28日
  • ビジネスエリートが実践している 教養としての企業分析

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    四季報のどこを見ればいいか、どんな業界に注目していくといいかが学びになった。個別株は買ったことないが、少額でチャレンジもしてみたい。

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    2025年04月02日
  • 業界地図の見方が変わる! 無名でもすごい超優良企業

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    2025.02.01
    本書は2017年5月刊行。
    8年後の今読むと世の中の変遷に考えさせられること多い。こういう本は刊行された時よりも時間をある程度経たほうがいろんな意味で面白い。

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    2025年02月01日
  • 新しいニッポンの業界地図 みんなが知らない超優良企業

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    2025.01.19
    この本は2016年発行。
    十年一昔とはよくいったものだと思う。
    実現していること、全然変わってないこと、会社が合併など含め無くなっているものなど面白い。

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    2025年01月19日
  • 何があっても潰れない会社 100年続く企業の法則

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    ◎小野(株) 手芸専門チェーン 創業1911年
    四国のイチ手芸チェーンが100年超企業というのがスゴイことだ。
    そもそも手芸とはそんなに大きなマーケットとは思えないが、そこは堅実経営ということなのだろう。
    とにかく企業として100年以上継続していることが尊敬に値する。
    ◎ヤマト(株) 「ヤマトのり」創業1899年
    あの「ヤマトのり」の会社かとようやく気がついた。
    子供の頃には折り紙に緑チューブの白いのりを付けていたなと思い出した。
    会社に入ってからも、領収書など伝票を貼り付けるのは、オレンジキャップのヤマトのりだった。
    これからペーパーレスの時代だし、のりの需要も減ってしまうだろう。
    しかし1

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    2023年11月03日
  • 何があっても潰れない会社 100年続く企業の法則

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    老舗の中小企業を個別事例ごとに分析してある本です。
    どの老舗にも新しいものを取り入れる吸収力と、自社の確固たるブランド、守るべきスタンスとのバランスがキーだと感じます。

    歴史が浅い企業であっても、そこを意識した経営理念と事業戦略を組むことを意識することが重要でしょう。

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    2023年07月22日
  • 何があっても潰れない会社 100年続く企業の法則

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    生き残る企業の条件。
    強い企業が生き残る訳ではなく、時代に適応してきた企業が生き残る。
    100年以上続く企業が必ずしも、業界のトップではないですが、優れた経営者が常にいるわけではないし、常に神風が吹いているとも限らない。幕末や第二次世界大戦、コロナなど常にピンチは存在する。核心となるDNAを守りながら、進化を続けてきた企業だけが生き残る。
    特に以下はできそうで、できない。
    欲に駆られることなく、本業のみに邁進すること。
    たとえ同族経営であっても、身内を甘やかさいということ。にんべん然り。寝具の西川もまた然り。
    1000年以上も続く金剛組も、地域のひとや企業に助けられて今がある。

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    2022年06月22日
  • 就活のための「四季報」活用法

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    ネタバレ

    海外売上高に着目する=これからは海外で売らないと成長しない。
    有利子負債が売上高を超えていないか。自己資本比率は高いほうがいい。
    設立が古いのに、平均年齢が若い会社は注意。
    筆頭株主と社長の関係を把握する。
    会社の規模は、売上高、従業員数、総資産、時価総額、で総合的に判断する。
    主力事業は何か=特色と連結事業で見る。
    会社はだれのものか=子会社かオーナー企業か。
    HPに社長の顔写真がない会社はどういう理由か考える。

    就職四季報には、総合版、女子版、優良中堅企業版、企業研究インターンシップ版がある。
    待遇、福利厚生、3年後離職率、残業時間数、などがわかる。
    3年後離職率は30%を超えていないか

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    2022年02月05日
  • 新しいニッポンの業界地図 みんなが知らない超優良企業

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    優良企業を30年近く業界・企業を取材してきた東洋経済新報社のメディア編集委員の眼から選定した企業を紹介する本です。
    この本は上場していない企業も多数登場しますし、有望企業を多岐にわたる分野で紹介しています。対象となる企業の業務についてもわかりやすく説明されていると思います。
    こういう本を就職活動しているときに読んでおけばよかったなと感じました。

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    2021年05月05日
  • 就活は3年生からでは遅すぎる! 内定を勝ち取るための、大学1~2年生の過ごし方

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    大学生の増加による就職率の悪化
    20年で257校増加
    社員が日本人である必要はない
    2012求人倍率1.23倍
    従業員1000人未満であれば1.86倍
    ターゲットとなる大学を設定してる企業が4割、そのほとんどが上位30校
    実際はターゲット以外からも採用している
    TOEIC最低600点
    NHKラジオで英語の勉強
    中国語なら上位資格でなくても評価される
    新卒なら簿記3級でも大丈夫
    貯めずに毎日新聞の経済欄を読む
    株価は経済の体温
    インターン社会人慣れできる
    大学のキャリアセンターでインターンの応募
    6月からインターン
    9〜13万で収まる?
    結局30万
    なんでも資格は書いておいた方がいい
    企業の採用

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    2019年12月17日
  • 業界地図の見方が変わる! 無名でもすごい超優良企業

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    文字通り、日本では無名でも世界的に貢献してる企業を集めた一冊。
    2017年初版発行。

    中には既に有名な企業もあったが、どれも勉強になった。

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    2019年06月19日
  • 『四季報』で勝つ就活

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    データを用いた企業分析の仕方がわかりやすく記載されている。
    おかげで、会社四季報オンラインを使いこなせるようになった。感謝。

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    2017年03月03日
  • 新しいニッポンの業界地図 みんなが知らない超優良企業

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    全国に会社の数はあれど、大企業以外だと知名度が低く知られていない会社も多数あります。しかし、大企業でなくても、その業界では有名と言う会社が有る事も事実。本書は、そんな大小様々な会社の紹介と共に、これからの時代にどのように関わっていくか等、日本企業を知りうる一冊です。

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    2016年07月18日
  • 新しいニッポンの業界地図 みんなが知らない超優良企業

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    出来上がりよりもその過程のものの方がモノが動くし、安定的かもしれない。大手のほか中小にも特化して紹介されているのはよかった。転職を考える上で業界を把握するに違う観点から見ることができるので視点を広げるためには良い。

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    2016年06月29日
  • 就活は3年生からでは遅すぎる! 内定を勝ち取るための、大学1~2年生の過ごし方

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    タイトルに惑わされないように。3年からでも十分間に合う。ただし、それまで何もしていなかった人は危機感を持った方がいい。

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    2016年02月12日
  • 就活は3年生からでは遅すぎる! 内定を勝ち取るための、大学1~2年生の過ごし方

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    さすが東洋経済の方だけあって、企業を見分けるポイントとか、企業研究の部分がとても参考になります。
    就職活動のためには、学業を最優先させた方がよいと断言している感じがあるのですが、そこまで言い切らなくてもいいかなと思うところはありました。
    この1冊で就活のひととおりのことは分かるようになるんじゃないかと思います。良書だと思います。

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    2012年05月21日