楠戸義昭のレビュー一覧

  • 吉田松陰 「人を動かす天才」の言葉 志を立てることから、すべては始まる

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    久々に自己啓発系?の本を読みました。吉田松陰のことは、歴史で学んだ程度で詳しくは知らなかったのと、参政党の神谷さんが以前好きだったことを知り読みたくなりました。これは、確かに、今の日本人には知ってほしい心と言いますか、哲学と言いますか、今更ながら、うんうんと納得させられる部分が多くありました。歴史から学べる日本人としてあってほしいと思える心のあり方が胸をうちます。

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    2025年11月28日
  • 吉田松陰 「人を動かす天才」の言葉 志を立てることから、すべては始まる

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    「志を立てることからすべてが始まる」
    この言葉に尽きると本当に思いました。
    どんな時もこれがあるから、原点に立ち前に進んでいけます。
    日々、色々な事が起きる。どう解決するのかを考える時に思い出す。
    すべてのことにありがとう。世の中が人が幸せでありますように。

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    2024年06月08日
  • 戦国武将名言録

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    いろんな武将の名言をいろんな史料からとってきている本。これも本屋で見て即買いでした(笑)。一通り読むと、戦国武将にも興味がわくけど、けっこうためになる名言がいっぱいあります。

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    2010年08月09日
  • 女たちの本能寺

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    濃姫や細川ガラシャなど明智光秀と織田信長にかかわる7人の女性たちのお話。

    政略結婚だったり、運命に翻弄されたり戦国時代の女性はかわいそうな印象がありましたが、やはり皆武将の妻である前に武将の娘であるだけに、運命を理解し自らの意思で選択したり強い信念を持って勇気を持って立ち向かったりできる強い女性たちであったことを知りました。

    また、妻や娘の立場からみる武将たちの姿はイメージと違ったりしてそれも興味深かったです。

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    2024年03月04日
  • 吉田松陰 「人を動かす天才」の言葉 志を立てることから、すべては始まる

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    ネタバレ

    議論よりも実行を、の人
    書くことを重要視していた
     →読書の半分の時間をメモに費やす
    志を立てれば何事も成し遂げられる
    人ならば勉強し続けるべき
    長所進展
    性善説

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    2022年06月14日
  • 女たちの本能寺

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    史料や文献を渉猟し、光秀と信長に関連する七人の女性(濃姫、煕子、御妻木、お鍋の方、お市の方、細川ガラシャ、春日局)の人生を探訪した歴史エッセイ。
    なかでも、より興味が惹かれるのは濃姫(帰蝶)。
    ある時期から名前そのものが消えて、北の方とか行動だけで記される。このときから、離婚説、病気説、さらに死亡説が歴史家の間で語られる。
    著者も彼女について、より筆を費やし、以降の正妻を思わせる著述は、吉乃やお鍋の方ではないかと推量する。
    それだけに歴史作家の想像力を刺激し、さまざまな濃姫(帰蝶)が造られている。
    司馬遼太郎著『国盗り物語』では、本能寺に同宿し共に戦ったと。
    諸田玲子著『帰蝶』では、新史料から

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    2020年11月25日
  • この一冊でよくわかる! 女城主・井伊直虎

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    今年のNHK大河ドラマの予習として読みました。井伊直虎より数百年前から井伊家の歴史と背景を紐解いてます。大河ドラマが始まってからも副読本として大いに役にたつことでしょう。

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    2017年01月06日
  • 吉田松陰 「人を動かす天才」の言葉 志を立てることから、すべては始まる

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    松陰は弟子たちに,本を読むことだけでなく,それと同じくらい書くことも奨励した。読んでは書き読んでは書き,それが力になるのだと改めて思った。

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    2014年12月27日
  • 吉田松陰 「人を動かす天才」の言葉 志を立てることから、すべては始まる

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    吉田松陰の名言とともに一生を振り返る本。
    他の本ではあまり注目されていなかった、草莽崛起という表現が出てきて新鮮だった。
    民草という表現もどこかで見たことがあるが、民のことを草と表現するのは一般的だったのだろうか。

    吉田松陰ですら獄中から最新情報を把握できず間違った情報で誤った判断を下していた時期があり、門下生からも無視されていたというのは初めて知った。
    あれだけ有名な人においても、そんな時期があったのかと驚きつつ、わずか150年ほど前の話でリアリティのある話だということをひしひしと感じた。

    しかし30年の短い一生の中で信じられないほどの多くの経験を積み、学を身に着け、濃厚な時間を過ごされ

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    2025年08月10日
  • 吉田松陰 「人を動かす天才」の言葉 志を立てることから、すべては始まる

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    松蔭の書籍をすでに数冊読んでいるが、どう生きたらここまでの思考を築き上げられるのか想像がつかない。人を動かす天才とタイトルに入っているが、まずは自分の芯を定め、自分を動かす天才なんだと思う。欲を律していたのか、勉学、指導が欲だったのか凡人の理解を超える人。

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    2025年04月06日
  • 吉田松陰 「人を動かす天才」の言葉 志を立てることから、すべては始まる

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    吉田松陰、名前は知ってるけど‥というくらいの認識だったがあるラジオ番組で紹介されていて興味を持ったのがきっかけで本書を読んだ。
    艦艇に乗り込んでアメリカに行こうと試みたり、友との約束を優先して手形無しで、脱藩したり、計画性はないがその行動力には驚く。
    その生涯は常に勉学に励み、高い志を持ち、忠義の心を忘れなかった。
    30歳の若さで亡くなったにも関わらず、教えを受けた多くの者が、松陰亡き後もその志を受け継ぎ明治維新を成し遂げたことがすごい。
    肉体は滅んでも人の思いは続いていく、永久なんだと感動した。

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    2023年03月08日
  • 吉田松陰 「人を動かす天才」の言葉 志を立てることから、すべては始まる

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    本を読むことがいかに大切かを教えられた。かつ読むだけではなく、それを書き留め、また読み、書き留める。この繰り返しが学びを血肉化するのだと思う。
    以下、備忘のための一文。
    ・活字を追い、頭で咀嚼し、さらにメモして自分のものにすることは、文明が高度に発達した現代でも、変わらず大切なことなのだ。どれだけ科学は進歩しても、人間の体の組織は百年前も、千年前も変わらない。読書は今も非常に大切なものである。

    そして国と自らの志のために命を賭す死に様が壮絶であり見事であった。

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    2022年11月16日
  • 吉田松陰 「人を動かす天才」の言葉 志を立てることから、すべては始まる

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    教育が、どれだけ大事かと改めて思う。松蔭がどれだけの人に影響を与えたか。また松蔭に影響を与えた人がどれだけいたか。当時でも、この過激な人に触れ合うのに勇気がいっただろう。現代ではここに紹介されている言葉を全て受け入れられないが、心に留めておきたい言葉も多数ある。学びは人を知ること、読書は人を変える力があるには共感する。読書離れが言われる昨今、特に今の若者に、より沢山の本を読みいろいろな考えに触れて人と人が触れ合う社会になってほしい。

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    2022年02月01日
  • この一冊でよくわかる! 女城主・井伊直虎

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    直虎の資料が少ないからか著者による直虎の想像による思考が度々あるのが小説を読んでいるようで読むのを遅らせる。
    ならざるおえなかった城主としての責任は大変だったろうけど、守るものがあると強くなれるのだろうなぁ。

    史跡の説明と写真があり訪れたい気持ちになれる本。

    井伊家が存続できたのは直虎や周りの協力、そして時勢をみる事ができた軍師ともいえる僧のおかげなのだと知る事ができた。

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    2021年07月01日
  • 吉田松陰 「人を動かす天才」の言葉 志を立てることから、すべては始まる

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    ネタバレ

    兵学者として松下村塾を主宰し、身分に関係なく多くの者を教育した。
    納得させられる言葉はあったが本の構成が単調な事から途中で飽きる人もいるかと

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    2020年12月27日
  • この一冊でよくわかる! 女城主・井伊直虎

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    ドラマではあの若さでお家のためをと思って、自分の思い人と一緒にならず自己犠牲がすごいな~と思ったが、実際はそうでもなかったみたいだ。それどころか、自分しか跡継ぎいないのに、直親以外の人と結婚するのを拒んで出家するのがわがままだと思った。直親に対するあてつけもあったのかね?あと直親は生前、家康と交流があったようだ。そういうのもあって直政は家康に仕官したのかも。ちょいちょい著者の人の憶測が入ってくるのがなんだかな~という感じ。小説じゃないんだから。それと1割くらいは直虎じゃなくて直政の話になってます。

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    2019年11月20日
  • この一冊でよくわかる! 女城主・井伊直虎

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    さぁ浜松に行こう!
    と思いました。
    なにげなく歩いている道にも歴史あり!
    違って見えるようになるでしょう。

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    2016年09月25日
  • 戦国武将の本当にあった怖い話

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    読書録「戦国武将の本当にあった怖い話」3

    著者 楠戸義明
    出版 三笠書房

    p64より引用
    “絢爛にして雅なこの地は、また愛憎が渦巻
    いて、戦乱・抗争によって多くの血が流され、
    飢饉・疫病によって計り知れないほどの者た
    ちが死んでいった。人間の怨嗟・怨念が幾重
    にも積み重なって、魑魅魍魎が跋扈する魔界
    と京都はみなされた。”

    目次から抜粋引用
    “妻子を殺した男
     暴君
     外の敵、中の敵
     落城の悲劇
     亡霊の祟り”

     歴史作家である著者による、戦国時代の血
    なまぐさい逸話を集めた一冊。
     織田信長の比叡山焼き討ちから大阪夏の陣
    の市中の悲劇まで、重い雰囲気のイラストと
    共に解説されていま

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    2016年01月10日
  • 城と姫

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    女性を中心としたものを読んだことがなかったので、違う目線で面白かった。
    ちょっと感情的すぎるんじゃないかと思ったたけど、表紙にも泣ける!と書いてあるのでそこは仕方ないのかも。

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    2010年08月22日
  • 戦国武将名言録

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    戦国武将の名言がこれでもかっ!!っていうほど紹介されています。

    ひとつの名言についての解説が2頁なので、読みやすいというかリズムに乗りやすいです。
    僕の場合は、トイレに用がある際(大の際)に、ひとつの名言について読むというリズムでした。

    自分の能力次第で天下を獲れるかもしれない反面、いつ戦いの中で死んでもおかしくないような時代。
    そんな時代を駆け抜けた戦国武将の人生は、きっと僕たちからは想像もできないような濃密なものだったんじゃないかと思う。
    そのような濃密な人生から吐き出された言葉達は、共感できるかどうかは別にして、強い力も持って心に響いてきます。

    特に最終章の、「人生のフィナーレにお

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    2009年10月04日