【感想・ネタバレ】吉田松陰 「人を動かす天才」の言葉 志を立てることから、すべては始まるのレビュー

あらすじ

2015年NHK大河ドラマのキーパーソン!激動の時代を駆け抜けた男、吉田松陰――この「まっすぐで力強い生き方」から、あなたは何を盗めるか?◎必ずやれるという志がなければ、事は成し遂げられない◎聖人・賢人の書いた書物を読んで、人格を磨くことを平常の心がけとせよ◎武士の道にあって最も大切なのが義である◎1日に何か一つを学べば、1年で360の知識を得ることができる。◎旅は若者の心を育てる ◎人の人たる所以は忠と孝を基本とするetc……失われた「日本人の心」がここにある!「人間の品格」を高める言葉。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

久々に自己啓発系?の本を読みました。吉田松陰のことは、歴史で学んだ程度で詳しくは知らなかったのと、参政党の神谷さんが以前好きだったことを知り読みたくなりました。これは、確かに、今の日本人には知ってほしい心と言いますか、哲学と言いますか、今更ながら、うんうんと納得させられる部分が多くありました。歴史から学べる日本人としてあってほしいと思える心のあり方が胸をうちます。

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2025年11月28日

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「志を立てることからすべてが始まる」
この言葉に尽きると本当に思いました。
どんな時もこれがあるから、原点に立ち前に進んでいけます。
日々、色々な事が起きる。どう解決するのかを考える時に思い出す。
すべてのことにありがとう。世の中が人が幸せでありますように。

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2024年06月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

議論よりも実行を、の人
書くことを重要視していた
 →読書の半分の時間をメモに費やす
志を立てれば何事も成し遂げられる
人ならば勉強し続けるべき
長所進展
性善説

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2022年06月14日

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松陰は弟子たちに,本を読むことだけでなく,それと同じくらい書くことも奨励した。読んでは書き読んでは書き,それが力になるのだと改めて思った。

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2014年12月27日

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吉田松陰の名言とともに一生を振り返る本。
他の本ではあまり注目されていなかった、草莽崛起という表現が出てきて新鮮だった。
民草という表現もどこかで見たことがあるが、民のことを草と表現するのは一般的だったのだろうか。

吉田松陰ですら獄中から最新情報を把握できず間違った情報で誤った判断を下していた時期があり、門下生からも無視されていたというのは初めて知った。
あれだけ有名な人においても、そんな時期があったのかと驚きつつ、わずか150年ほど前の話でリアリティのある話だということをひしひしと感じた。

しかし30年の短い一生の中で信じられないほどの多くの経験を積み、学を身に着け、濃厚な時間を過ごされていて、時間は平等と言いながらもその使い方が一生に与える影響は大きいのだと言うことを改めて実感した。

1日に1事を記せば一年中に360事を得ん。一夜に一時を怠らば、百歳の間3万6千時を失はん。

また、旅に出るときは必ず日記を書いていたということ、大量の読書をしていたが、読むだけで意味がなく、書き抜きを必ずすることと実践することを意識していたという

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2025年08月10日

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松蔭の書籍をすでに数冊読んでいるが、どう生きたらここまでの思考を築き上げられるのか想像がつかない。人を動かす天才とタイトルに入っているが、まずは自分の芯を定め、自分を動かす天才なんだと思う。欲を律していたのか、勉学、指導が欲だったのか凡人の理解を超える人。

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2025年04月06日

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吉田松陰、名前は知ってるけど‥というくらいの認識だったがあるラジオ番組で紹介されていて興味を持ったのがきっかけで本書を読んだ。
艦艇に乗り込んでアメリカに行こうと試みたり、友との約束を優先して手形無しで、脱藩したり、計画性はないがその行動力には驚く。
その生涯は常に勉学に励み、高い志を持ち、忠義の心を忘れなかった。
30歳の若さで亡くなったにも関わらず、教えを受けた多くの者が、松陰亡き後もその志を受け継ぎ明治維新を成し遂げたことがすごい。
肉体は滅んでも人の思いは続いていく、永久なんだと感動した。

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2023年03月08日

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本を読むことがいかに大切かを教えられた。かつ読むだけではなく、それを書き留め、また読み、書き留める。この繰り返しが学びを血肉化するのだと思う。
以下、備忘のための一文。
・活字を追い、頭で咀嚼し、さらにメモして自分のものにすることは、文明が高度に発達した現代でも、変わらず大切なことなのだ。どれだけ科学は進歩しても、人間の体の組織は百年前も、千年前も変わらない。読書は今も非常に大切なものである。

そして国と自らの志のために命を賭す死に様が壮絶であり見事であった。

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2022年11月16日

Posted by ブクログ

教育が、どれだけ大事かと改めて思う。松蔭がどれだけの人に影響を与えたか。また松蔭に影響を与えた人がどれだけいたか。当時でも、この過激な人に触れ合うのに勇気がいっただろう。現代ではここに紹介されている言葉を全て受け入れられないが、心に留めておきたい言葉も多数ある。学びは人を知ること、読書は人を変える力があるには共感する。読書離れが言われる昨今、特に今の若者に、より沢山の本を読みいろいろな考えに触れて人と人が触れ合う社会になってほしい。

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2022年02月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

兵学者として松下村塾を主宰し、身分に関係なく多くの者を教育した。
納得させられる言葉はあったが本の構成が単調な事から途中で飽きる人もいるかと

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2020年12月27日

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