日経SYSTEMSのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
プロジェクト特性ごとのケーススタディ・傾向と対策をまとめた本。
どのケースも実際のプロジェクト内容を反映しており、
まさに現場を見てきた著者であることがよくわかる。
PM業務を行っているならどのトピックもまさに、
というものばかりであり、非合理なSIを続けないよう、
傾向と対策について自分なりの方針を考えたい。
PM業務に携わっており、以下のトピックについて
思う所があれば、読んで損はない良書。
個人的にも"あるある"が多く、ためになった。
■プロジェクト特性のトピック
1.小規模と大規模
2.パッケージとスクラッチ
3.アプリケーションと基盤 ※業務アプリとシステム -
Posted by ブクログ
ずっとこんな本を求めていた。アジャイル開発やDevOpsを進めるには、具体的なツールが必要であり、そのツールを実際の企業の事例を交えて豊富に解説してあり、実務上のイメージをしながら学ぶことができた。
・Dockerとは
仮想化技術の一種で、Linuxの環境を複数のグループに区切り、それぞれ独立したサーバーのように利用可能にする。区切ったグループを「コンテナ―」と呼ぶ。ハイパーバイザー型の仮想化とは異なり、Linuxカーネルは共用する。ゲストOSを起動する必要がないため、オーバーヘッドが小さく、素早く起動できる。
・Serverspecとは
サーバーの構成を確認するテストフレームワーク。 -
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3.7 (3)
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3.7 (3)
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Posted by ブクログ
・ソの音程で話す
・テンションはふだんの3倍で。
・上あごの歯一列をみせるようにする。
・新たな取り組みをメンバーに受け入れてもらうには、なぜ必要か、の意識を共有すること。
・相手から無理なことを言われた場合、「拒否」ではなく相談、のスタンスで対応する。
・またそのようなとき、ええ、そうですね、ただ、とか、ええそうですね、わたしもそう感じてました、でも今は、のようにいったん受け止める。
・謝るときは謝りに徹する。理由とか状況説明は含めない。そしてとくに相手にとってどんな障害が発生しているかを聞くようにして、相手を真剣に気遣ってることを示す。
・しかるときは1対1で。しかるポイントを絞る、結果よ -
Posted by ブクログ
もう9年になってしまった組込エンジニアですが,読みました.
全般的に非組込エンジニア向けですが,気になったところをいくらか.
1. ITテクノロジーは常に進化しているので,何年目のエンジニアであっても最新の技術動向に対する広いアンテナを張っておくことが非常に大切
2. UXを考えるイマジネーション力は必要(ボタン配置とか)
3. 物事の根本原因を考えるためになぜなぜしようを繰り返す
4. アクティビティ図は要件定義の合意形成だけでなくシステムテストでのテスト項目抽出にも使用
5. ユースケース図は要件定義でのユーザーへのヒアリングなどを通して明らかにしたシステムの使用整理
6. デシジョンテ