鬼頭政人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
資格試験合格にむけて、非常に具体的で参考になる内容であった。スケジュールの立て方や勉強法が紹介されていて、分割したスケジュールに応じたアウトプット量があり、問題集を数多く解いて、参考書に書き込んで勉強していくことが重要とのこと。今後、資格試験を受ける際は、アウトプットを重視して取り組んでいきたいと思う。
1. 勉強の効率は「準備」が9割
・最初に「過去問を読む」→どれくらいのレベルの答えを求められるのか知る
・出題頻度の高い分野を重点的に勉強する
・得点の低い苦手分野を優先的に勉強する
・参考書と問題集は1冊ずつでよい(市場が厳選してくれている)→文章の相性、薄さで選ぶ
・勉強はインプット -
Posted by ブクログ
ネタバレタイトルにある通り、1発合格までの最短ルート(要は資格を取れさえすりゃいい)みたいな内容かと思ったら、全然違った。
序盤は勉強に取っ付きやすくなるような方法、内容。
主に勉強の継続に関する情報が深かった。
次に資格試験までの道のりの前半の過ごし方〜後半。
継続できるようになってきて、勉強が当たり前になってからの行動を深掘り。
終盤がとっても面白くてわたしは一気に読みました。
最後の最後で心折れないような対策。
目から鱗の刺激がいっぱい。
「たしかに」「自分やってること間違ってなかったんだ」から、「全然知らなかった」「逆効果だったんだ」まで沢山の知識が詰まってた。しかも分かりやすく。
最短ルート -
Posted by ブクログ
序章
勉強を始める前に「これだけ」は押さえよう
・勉強のパフォーマンス=「効率」✖「継続」
・勉強の質、効率をいかに上げるかだと言えるのです。
継続できなければ、勉強の絶対量が不足してしまい、合格することはできません。
「効率」と「継続」の2つを意識して、勉強のやり方、考え方について述べていきたいと思います。
・合格に直結するのに、なぜか多くの人が「合格前の最短コースを調べる」作業をせずに、いきなり勉強を始めてしまいます。
・落ちる人がやりがちな「参考書は1ページ目から」
・合格する人は「100点なんか目指さない」
資格試験は新たな仕事のスタートに立つための試験であって、その分野のナンバーワン -
Posted by ブクログ
ネタバレわたしは50代後半で鬼頭さんの読者や「資格スクエア」Youtube動画を視聴する人たちとはまったく年齢層が合わないのですが、2019年に退職後に今からでも勉強しなくてはと考えてYoutubeで「学び」関係の動画で鬼頭さんの動画が好きでよく見ていました。
資格に合格するための方法としてよく「過去問」の大切さを強調されていました。
はじめに
第1章 勉強の本質は自学自習にあり
勉強時間の9割は自習時間
「まず、講義を聞く」スタイルでは成果は出ない
合格目標に向かう勉強と、教養のための勉強は違う
column 社会人になったら、もう勉強しなくてもいい?
「そこそこ」で終わっていいのか
「経験の価値 -
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1月に資格試験の勉強を始めて、しばらく逃げて、中断していたタイミングで読んだ。自分には再開を決意させる本となった(そうするべくあとは実行あるのみ。)
社会人のための勉強法、どうやってやり切るか?という点に主眼が置かれており、とても実践的な本だと思った。さっと読むと、あっ、そうか、という話はないように思うけど、これまで自分が感じていたことと、感覚とあっており、心に素直に入ってきた。
決めたこと
1、5月22日(日)に資格試験を申し込み、3月27日(日)からの再開で8週を1クール2週として、第3クールまでに6セット回す。
2、1週間20時間の勉強を8週間やる。
3、逃げたくなった時は、本書を読 -
Posted by ブクログ
まずイラストがかわいい。
それは置いておいて、タイトル「コツ50」の通り、具体的な段取り術や時短術のノウハウを提案しているというより、どちらかと言えばエッセイ的に心得るべきトピック(コツ)を挙げるという内容。挙げられているトピックはどれも当たり前のようなこと。だからこそ、基本的で大事なことが読みやすく簡単に書いてあり、好印象だった。色々な仕事術本を読んできたけど、自分に合うかもわからない複雑な段取り術や時短術を本を読んで覚えてストレスを感じながら実践するより、本書のように「コツ」だけ教えてもらって実践は自分で考えて試行錯誤しながら行う方が、身につくのではと最近思っている。
以下は個人的に良かっ