原坂一郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
男の子2人の母になることが決まり、周りから大変だね〜家の中ぐちゃぐちゃになるよ、とか、追いかけ回さなきゃね、とか、老後さみしいねとか言われて心がザワザワしたので読みました。
結果、目からウロコというか。戸惑うのは異性だから仕方ない、でも異性だから可愛いところもあるよね。と、すでに長男が私に教えてくれてたのに本を読むまで不安にかられて忘れてたことを思い出しました。
そして気付きました、私は姉妹だけど子どものとき姉と文字通り取っ組み合いの喧嘩をしたし、家のことなんてなにも手伝わずに散らかしまくりでした。母ごめん。
散らかすとか、騒いですごいとか、まぁ性差というより個人差かなと。
気持ちが軽 -
購入済み
悩みがスッキリ
丁度4歳の息子にいつも怒ってばかりになっており、以前友人から勧められたこの本を読むことにしました。男の子って、女から見たら分からないことだらけですが、そういうものなんだと。こんな風に考えて…こんな風にして…と、具体的な対応も書かれているので、十分参考になりました。
最後に、「10年後20年後の自分が子育てをもう一度楽しみにやって来たつもりで子育てを」の言葉にぐっと来ました。今しかない息子の可愛さを堪能しようと思います。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ著者の俵原先生から直接購入。「知り合いなのに」と言われましたが、サインもしていただきました。ありがたいです。
内容は見開き2ページで「これは×!」→「だからこうする」→「これが○!」といったことが、よくわかるようになっています。シンプルで、場面ごとにイラストもあり、「忙しくて本を読む暇もない」という人にもおすすめできます。あまりに読みやすくて、ページをめくる手が止まりませんでした。内容も、「1mほど離れると隣の子とのおしゃべりがやむ」といったことなど、とても具体的。「そうか、こうすればいいのか!」と知った後、実践ですぐに使えることばかりでした。
第4章には「楽しいゲームと学習アイデア」が載 -
Posted by ブクログ
ネタバレ参考になった。子育てを難しく考えず、子供に笑顔を見せたいな~と思った。私の普通の顔は、子供には怒った顔に見えているかも。気をつけなきゃだわ。
以下はなるほどと思った箇所
・「ちゃんと●●できたね」でほめる
・しなかったときにしからず、できたときにほめる
・子供がいまやっている遊びに少し関わる
・子供は経験と知識が絶対的に不足
ほとんどが故意ではなく過失
10回教わらないとできない
・子供は手先が未発達で力が弱い
・子供はしたいと思ったら後先考えずにしてしまう
・子供は言われたことの半分しか理解できない
うん、わかったはただの条件反射 -
Posted by ブクログ
資格取得後に嘱託職員として勤務していた時に、初めて「補助」ではなく、「主導」として子どもたち(その時は1歳児)を導く立場に立ったが…子どもたちの心を掴めず、だんだん‘叱る’のでなく、ただ‘怒る’保育となってしまっていた。そんなときは決まって後味が悪い。
苦闘していた僕を救ってくれたのが、原坂一郎氏のこの著書。「本当に言葉がけ一つで子どもらの態度が変わるのかなぁ」とやや疑心暗鬼ながら実践してみると…本当に魔法のように子どもたちの態度が変わった!!!今でもあの時の驚きは新鮮に覚えている。
後に原坂氏に直接会いに行った際に「子どもの声が聞こえるようになった」とおっしゃっていたのだが、“大人(自分たち