あらすじ
「男の子」は、お母さんの理解のできない言動をしたり、いくら叱ってもいうことをきかなかったりします。男の子を持つお母さんで、子どもをどう育てればいいのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。本書は、そんなお母さんに向け、なぜ「男の子」はそうするのかを、わかりやすく説明し、そのときの対処法(言葉がけや対応のし方)を詳しく解説する一冊です。お母さん自身がラクになるとともに、子どもも笑顔になる方法が満載。ちょっとコツをつかむだけで、男の子の子育てがグーンと楽しくなるのです。著者は、保育士向けの単行本ベストセラー『子どもがこっちを向く指導法』の作者であり、保育士歴23年、男性保育士の草分け的存在である原坂一郎氏。男の子のことを知り尽くした、「男性保育士」だから書けた一冊といえます。具体的な「困った事例」を細かく挙げながら、その時々の対処法を具体的に示す、日本一やさしい育児指南書です。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
原坂氏3冊目。
あーあな30の事はかなり当てはまる。危ないこと、汚いこと、落ち着きがない、怒られたことをまたする、すぐに服を汚す、戦いごっこを好む、することが荒っぽい。なるべくして欲しくないが、する事は正常なのだろう。
ウソのようにラクになるキーワード、あきらめる、少し我慢する、なんでもないことと思う、感謝する、笑う。
悪いクセ、余計な一言を言う、気になった点文句を一番に言う、すぐに早くと言う、本当のことを言った時に叱る、小さな希望を叶えてやらない。
必須アミノ3、十秒のかかわり、八十点の常識、笑い。
Posted by ブクログ
購入済み
前世双子の妹のお勧め本。
甥が二人いるので義妹にプレゼントしようと購入しました。
プレゼントする前に読んじゃいました。
叱り方がとてもいいです。
わたしも女だし、そうやって叱っていたなぁと思うの。
とても読みやすく、おもしろく、ためになりました。
Posted by ブクログ
読んでいて、あー私これやっちゃってるなぁと、心が痛くなる本でした。すぐに本のように心の広いできた母ちゃんにはなれそうにはないけれど、男の子を育てるのが楽ちんになれる本だと思います。