あらすじ
小さい子どもは考えていることをなかなか言葉にできないもの。どうしてこんなことをするのか、叱られてもニヤニヤするのはなぜなのか、どうしてイヤばかり言うのか……。「もし子どもが、自分の本当の思いをしゃべってくれたら、もっと子育てがラクに楽しくなるのに!」……その願いに応える本。
何より、「こんなに叱ってばかりで、私なんて子どもに嫌われている……」と自信をなくしているお母さんに向けて、「子どもの気持ちが手に取るようにわかる」著者が、子どもたちがどれだけお母さんを好きかお見せします!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
同著者2冊目。
先日の「男の子の〜」にはとても励まされたが、こちらはよりお母さんを励ます内容になっている。
いかにこどもが母親を必要とし、関わりたいと思っているか、どうやってこどもの事を理解していくかなどをとても優しい言葉でかかれている。
こどもがしたい事は、大人がしてほしくない事。つまり大人は経験済みだから不要と考えるが、こどもにはほとんどが未知の事。せっかくの経験をむやみに摘み取ってはいけないが、安全の範囲内でさせるなど、加減が難しい。
「男の子の〜」をよんでから日が経っていたので、読んでよかった。
Posted by ブクログ
参考になった。子育てを難しく考えず、子供に笑顔を見せたいな~と思った。私の普通の顔は、子供には怒った顔に見えているかも。気をつけなきゃだわ。
以下はなるほどと思った箇所
・「ちゃんと●●できたね」でほめる
・しなかったときにしからず、できたときにほめる
・子供がいまやっている遊びに少し関わる
・子供は経験と知識が絶対的に不足
ほとんどが故意ではなく過失
10回教わらないとできない
・子供は手先が未発達で力が弱い
・子供はしたいと思ったら後先考えずにしてしまう
・子供は言われたことの半分しか理解できない
うん、わかったはただの条件反射
Posted by ブクログ
主に母親向けに書かれた本。
気持ちが見えるようになるかどうかは分かりませんが、子どもを理解する参考にはなると思います。
小さいお子さんがおられる方にはぜひとも読んでいただきたいです。