佐嶋真実のレビュー一覧

  • 鬼切り夜鳥子~百鬼夜行学園~

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    「俺の屍を越えてゆけ」「我が竜を見よ」などを作った
    ゲームプロデューサー・桝田省治氏が書き下ろした初小説!なかなか面白かったです。
    設定が良かったんでしょうか、それとも
    こういう妖怪の話が好きだから気に入ったのか、わかりませんが。
    妖怪を倒す準備ができるまで、主人公が妖怪から逃げ回りまくる。
    そして準備が整ったところで、妖怪を倒す、そんな設定が痛快でした。

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    2009年10月04日
  • 鬼切り夜鳥子~百鬼夜行学園~

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     講演まで聴きに行った、大好きなゲームデザイナーさんの小説。やっぱり面白いです。こういう伝奇もの好きなので各章それぞれ楽しめました。ただ、一つだけ気になったのはラスト。もうちょっと盛り上がりがあってもいいかな、と。一章の猫玉のインパクトが強かった分、残念です(しばらく猫をちゃんと見られない。軽くトラウマです(笑))

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    2009年10月07日
  • 真田幸村と忍者サスケ

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     真田幸村、サスケ(信濃の戸隠流忍者)、ほのか(伊賀忍者)の三人の若かりし頃を描いたお話。どんな困難も、受け入れがたいさだめも、「天意」と受け止めて覚悟を決める幸村。戦国の世で、「人を殺めない」という決してたやすくない信念を貫くために厳しい修行を積むサスケ。…何を読んでも刺さる今日このごろ。


     以下、引用。
    ――いつも幸村は、困難にぶつかったとき、つぎなる手を考えだすことに全力をそそぐ。置かれた苦境を天意として受け入れ、覚悟をさだめて新しい突破口をさがすのだ。(六九頁)

    ――これが、あたしのさだめだと分かっているんだ。でも、まだ素直に受けいれられないんだよ。幸村みたいに、すべてを天意だと

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    2025年09月07日
  • 俺の屍を越えてゆけ 呪われし姉弟の輪舞

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    俺屍Rをクリアしたので読んでみました。
    ゲーム中では分からなかったところが色々と補完出来ました。
    意外と赤猫お夏がヒールとして重要な役回りでビックリしました。
    イツ花と昼子の関係がよく分からずにいましたが、この小説を読んで大体納得出来た気がします。
    天界のドロドロギスギス感が神々しいというより生々しくて面白かったです。
    文体もさらっとしていて読みやすくてよかったです。

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    2011年12月29日
  • 鬼切り夜鳥子2 京都ミステリーツアー

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    前作よりもグロい&セクシー描写が見所の2巻目。
    今回は京都が舞台。後のキーキャラになる駒子の従姉妹も登場します。

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    2009年11月09日
  • 鬼切り夜鳥子5 禍★星に願いを

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    巻数を重ねていくに連れて小説らしさが出てきたのはよかったが、少し駆け足気味だったので、もう少し終盤のバトルをきっちり書いて欲しかった。

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    2009年10月25日
  • 鬼切り夜鳥子~百鬼夜行学園~

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    あらかじめゲームシナリオとして作られていた為か少々読みにくく小説らしさがあまり感じられない。それでも惹かれるのは作者の力によるものだろう。

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    2009年10月24日
  • 俺の屍を越えてゆけ 呪われし姉弟の輪舞

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    ゲームの補完用小説.

    それまでといったらそれまでだけど奥が深くて侮れなかった.

    桝田さんやっぱり変態やー!

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    2009年10月04日
  • 鬼切り夜鳥子2 京都ミステリーツアー

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    ダッシュ系鬼退治話の2巻目。
    設定がいいせいかテンポ良く読めますね。
    主人公が鬼から逃げ、結界に到着後、鬼退治。1巻はこんな展開でしたが、
    2巻はそーでもないようで。
    普通にガチで戦ってます。
    面白さは相変わらずなので
    アクション物が好きな方は、
    楽しく読めるでしょう。

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    2009年10月04日
  • 俺の屍を越えてゆけ 呪われし姉弟の輪舞

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    巻末で俺屍の生みの親、桝田省冶さんもおっしゃってますがどこから小説オリジナルでどこからオフィシャル設定なのか分からないくらい緻密に書いてあります。一番罪深いのは誰?

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    2009年10月04日
  • 鬼切り夜鳥子~百鬼夜行学園~

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    面倒事しか持ってこない、走るの大好き女子が
    突如休部届をだした。

    と思っていたら、奇妙な事件巻き込まれ。
    さくっと始まって終わるので、読みやすかったです。
    男の子の願望野望は結構ありましたが
    ラッキースケベ的なものはなく…なく?
    視界のラッキーは、ここに入るのでしょうか??

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    2023年11月07日
  • 薪割りスローライフをはじめますか?[はい/いいえ]2

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    まさか青年編があるとは思いませんでした。(^^;
    主人公があまり精神的に成長していないのが、ちょっと違和感がありましたね。
    ま、最初から老成していた感もありましたが。
    ゲームっぽいとはいえ、ヒロインごとのエンディングがあるのは、この場合は好印象です。
    投票によるストーリーの変化については今回はちょっと効果がありませんでした。
    やはり、いくつかは反対の選択肢の場合も書いておいた方が良かったんじゃないかな。

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    2018年09月27日
  • 薪割りスローライフをはじめますか?[はい/いいえ]2

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    ゆるゆるスローライフファンタジー第2弾。選択肢をツイッターで選ばせる仕様の物語らしくマルチエンディング仕立てでした。それぞれのヒロイン分+1を用意してくれたのは良かった。通常のラブコメならキサラルートオンリーとかになりそうだもんね。魔王撃破の方が随分あっさりしてたと思ったら別に出典があるということで納得。ここに含めちゃうとこの物語とは別の雰囲気になっちゃうだろうし。これでこの物語はひと段落かな。GEφとのつながりも触れて欲しかった気もするけど同じく蛇足になってしまうだろうか。

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    2016年07月19日
  • 四億円当てた勇者ロトと俺は友達になってる2

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    完結。最後は予定通り?の大団円。まぁ予想外にハッピーエンド対象が増えてたけど(笑)タイトルと違い友達通り越しちゃったけしね。ろとままの残念振りは、この親にしてこの娘ありかなぁとも思えてなぜかほっこりした。基本的に終始優しい世界で展開するお話だったので気楽に楽しめました。完走お疲れ様でした。

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    2016年06月11日
  • 薪割りスローライフをはじめますか?[はい/いいえ]

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    今回の新木さんは読者参加型。基本は他の作品同様、まったりゆったりな日常系。大概は常識的な?選択肢が選ばれてた気がするけど、巻末の投票結果みると意外に差がないものもあったりしてなかなか興味深かった。単発モノかもしれないけど、キャラ多めに出てきてるからそれぞれのヒロインにスポット当てた話だとまだまだいろいろできそうな感じ。他の人の感想読んだけど、そういや昔のRPGの主人公は基本無口でしたな。

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    2016年05月28日
  • 四億円当てた勇者ロトと俺は友達になってる

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    日常まったりスローライフコメディの大手(?)、新木伸さんの“なろう”投稿作品。同著者の他作品同様、のんびり気軽に読める優しい世界(たまに毒素あり)の作品でした。ろとの庇護欲を掻き立てられる感は異常。それぞれのキャラクターのバックグラウンドがいろいろ気になる作品です。次もあるかな。出て欲しい。

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    2016年04月17日
  • 俺の屍を越えてゆけ 呪われし姉弟の輪舞

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    俺屍のプロローグって感じの小説です。ゲーム中で触れられていた朱点黄川人の軌跡の詳細やイツ花&昼子の関係、神様相関図等が読めます。ゲーム中の神様達のセリフの裏側が分かるようになるので俺屍の熱烈なファンにはオススメ。ただ小説として読むにはもっと掘り下げて欲しいので★3つ。

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    2011年09月28日
  • 俺の屍を越えてゆけ 呪われし姉弟の輪舞

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      プレイステーションで「俺の屍を越えてゆけ」というゲームが発売されてから4年後、小説化が決定しました。これは極めて異例なことです。通常は相乗売り上げ効果を期待して同時期に発売されるものだから。何故こんな風なことが起こったのかというと、4年経った今でも根強いファンが大勢いるからに違いありません。

      この小説はゲームの物語の前史にあたる物語です。故に、ゲームをプレイしていない人はあまり楽しめないかもしれません。私がそうだったように。この本の出来が悪いわけではないのだけど、このゲームが好きな人が読んでこそ楽しめる1冊な気がします。プレイしないまでも、俺屍がどんなゲームだか聞いてから読めばよかっ

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    2011年07月27日
  • 俺の屍を越えてゆけ 呪われし姉弟の輪舞

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    本編からだいぶ昔のストーリーをノベライズしたもの。正直ゲーム未クリアなのでなんとも言えないが、本編のプロローグ程度だと思えばよい。

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    2010年04月11日