ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
若き幸村は少年忍者サスケと出会い、大冒険が始まった! 3人だけで800人もの兵を破り、命をねらう忍者集団と決闘する。そして、幸村は徳川家康方の大軍と戦う! 天才武将と忍者が活躍する血湧き肉踊る戦国物語!【小学中級から ★★】
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
真田幸村、サスケ(信濃の戸隠流忍者)、ほのか(伊賀忍者)の三人の若かりし頃を描いたお話。どんな困難も、受け入れがたいさだめも、「天意」と受け止めて覚悟を決める幸村。戦国の世で、「人を殺めない」という決してたやすくない信念を貫くために厳しい修行を積むサスケ。…何を読んでも刺さる今日このごろ。 ...続きを読む以下、引用。 ――いつも幸村は、困難にぶつかったとき、つぎなる手を考えだすことに全力をそそぐ。置かれた苦境を天意として受け入れ、覚悟をさだめて新しい突破口をさがすのだ。(六九頁) ――これが、あたしのさだめだと分かっているんだ。でも、まだ素直に受けいれられないんだよ。幸村みたいに、すべてを天意だと受け止め、覚悟を決めるしかないんだけどね。(二〇〇頁) ――ここで八百年も前から受けつがれてきた戸隠流忍法は、「守りの武術」と言われています。自分からは先に攻撃しないで、相手の戦う力をうばって、戦意をなくしてしまうのです。「武器を持たずとも敵をたおす」が戸隠流の極意なのですが、かなり高度なわざを身につけていないと、できないことでしょうね。戸隠流の忍者たちは、自分を守り、家族を守り、民百姓を守るため、日ごろからきびしい訓練を積んできたにちがいありません。飛雲一族の、「決して人を殺めない」という信念は、そこから生まれたものと思われます。(二一五頁)
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
真田幸村と忍者サスケ
新刊情報をお知らせします。
吉橋通夫
佐嶋真実
フォロー機能について
「角川つばさ文庫」の最新刊一覧へ
「児童書」無料一覧へ
「児童書」ランキングの一覧へ
アルシャードff データブック アインヘリアル
俺の屍を越えてゆけ 呪われし姉弟の輪舞
風の海峡 上 波頭をこえて
角川つばさ文庫版 西郷どん! 西郷隆盛の物語
官兵衛、駆ける。
京のほたる火 京都犯科帳
少年龍馬
すし食いねえ
作者のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲真田幸村と忍者サスケ ページトップヘ