本荘修二のレビュー一覧

  • 顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説

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    ザッポスに比較的近い業態で働いていることと、CSという点での改善が現業で求められていることで、事例研究の意味もあって読みました。

    CEOの方の半自伝的な構成で書かれており、1つの読み物として十分に面白かった。随所で語られる価値観や筆者の思いは大変勉強になった半面、ザッポスという企業自体のビジネス面での突っ込んだ話にはあまり触れられておらず。その点がやや物足りない感。

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    2014年02月03日
  • 顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説

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    カスタマーサービスの部分よりもトニー・シェイがどのようにスタートアップを経営していくか、投資家とのやり取りなどが興味深かったです。

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    2013年12月31日
  • 顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説

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    ・カジノのポーカールームには、普通テーブルがたくさんあって選ぶことができますが、テーブル毎に、賭け金が異なり、違うプレイヤーがいて、力学も異なります。そして、プレイヤーが入れ替わったり、プレイヤーが興奮したり、動揺したり、疲れたりすることで変化が生じます。わかったのは、どのテーブルに着くかが私にできる最も重要な意思決定だということでした。
    ・企業文化がきちんと設定できていれば、素晴らしいカスタマーサービスも、長期に渡る素晴らしいブランド構築も、情熱的な社員や顧客といったその他の大部分のことも、自然に始まると考えています。企業文化こそブランドなのです。
    ・コアバリューに共感する人々が、楽しく、情

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    2013年12月23日
  • 顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説

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    たまたま靴を扱っているだけで、われわれはサービスを売る会社です


    人間的な温かいサービスにあるのです。顧客がほしがっている靴が在庫切れなら、在庫のある他社のサイトを教えるとか、顧客と3時間も電話で話したとか、まるでコンシェルジュのような対応

    徹底的に差別化、1年間返品フリーという思い切ったサービス
    世の中でみんなが不満に思っていることを「仮想敵」にするという方法
    「文化をつくる」

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    2013年07月09日
  • 顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説

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    ・インターネット広告ネットワーク会社、リンクスエクスチェンジをマイクロソフトに2億6500万ドルで売却→セコイアなど大手になるまで育てるシード投資でザッポスに出会う。

    ・ポーカー経営学
    リミテッドホールデムルールはハウスは場所代を取るだけでプレイヤー同士の勝負なので勝てる可能性が0ではない。手札とポットオッズ(賭け金総額に対する割合)で統計学的に見た正しい掛け方がある。その上で、経営に役立つポーカーのルール。

    ◆ 着くテーブルを選ぶのは、自分で決められる最も重要なこと。経験豊富なプレーヤーは疲れているのにチップをたくさん賭けている平凡なプレーヤーが九人いるテーブルでは、集中しているとても上

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    2013年12月29日
  • 顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説

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    ■ザッポス
    1.コール・センターは、大きなチャンスを秘めている。やり取りを通して顧客の心の中にポジティブな絆を作りだせば、口コミ・マーケティングになるだけではなく、顧客の「生涯の価値」も高める事が出来る。
    2.ザッポスは、1つ1つの業務で生じる利益を最大にしようとはしない。その代わり、顧客一人一人と生涯続く関係を気付こうとしている。
    3.ザッポスは、時間、資金、経営資源を「カスタマーサービス」「企業文化」「社員の教育と能力開発」の3つに投入することで、成長を遂げる事ができる

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    2016年02月10日
  • 顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説

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    企業文化がいかに社員のモチベーションやエンゲージメントを高め、それが顧客のブランドにも繋がり、最終的には経営成績や、そこで働く個人の幸せにも繋がるかを学べた。組織づくりの参考にしたい

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    2024年03月31日
  • ザッポス伝説2.0 ハピネス・ドリブン・カンパニー

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    誰もが理想としているけど
    着手出来ていないようなことを実現していっている会社だと思う。

    大きな変革には、語られている以上の大変さがあるんだろうな・・

    自己組織化。

    理想とするのと、それが綺麗に出来るかは別問題
    綺麗じゃなくても形にするのは情熱!

    情熱かけられることを見つけたい!

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    2021年10月20日
  • 顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説

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    大きく成長する企業は
    どこもギリギリの綱渡りの時期を経ている。

    色々な失敗を経て、すべてのステークホルダーに対しての誠実な決断が印象的。

    最後の章のサイエンス・オブ・ハピネスのフレームワークがとても説得力があった。
    ザッポスの経緯を見ても、自分の体験を通じても。

    自分で自分をコントロールすること < 進歩を感じること < つながり < ビジョンと意味

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    2021年03月08日
  • ザッポス伝説2.0 ハピネス・ドリブン・カンパニー

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    ネタバレ

    コアバリュー
    1.サービスを通じて「ワオ!」驚きの体験を届ける
    2.変化を受け入れ、変化を推進する
    3.楽しさと、ちょっと変なものを創造する
    4.冒険好きで、創造的で、オープンマインド
    5.成長と学びを追求する
    6.コミュニケーション、オープンで誠実な人間関係
    7.ポジティブなチームとファミリー精神を築く
    8.より少ないものから、より多くの成果を
    9.情熱と強い意志
    10.謙虚であれ

    社員ひとり一人からのメッセージ集

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    2021年01月19日
  • 顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説

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    興味深い成功ストーリー。トニーの失敗からの学びの一つである、自社の事業の根幹を司る業務をアウトソースしない、というのは改めて重要な判断だと気付かされる。前半はおもしろくスラスラ辞めるが後半1/4は正直だれてしまった。

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    2020年11月23日
  • 離職率75%、低賃金の仕事なのに才能ある若者が殺到する 奇跡の会社―――私は(ほぼすべての)間違いを経験して、CEOになった

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    米国の清掃会社であり、清掃員はすべて学生であるという、スチューデント・メイド社のクリステン・ハディード氏による書籍。本会社の経営を通じた失敗経験およびそこからの学びについて、当時の様子が目に浮かぶほどに赤裸々に語られている。
    具体的な学びは以下のとおり。
    ・ミスを自分で取り戻す機会を与えること。それにより学ぶことができ、自立心および自信を育むことができる。
    ・無評価、匿名性、無関係であることはNGであり、Feeling気持ち、Behavior振る舞い、Impact影響の3点の順に評価を伝える。例えば、「私は失望している、あなたが30分遅れたことを、信頼してよいかわからない。」
    ・会社のコアバリ

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    2019年02月24日
  • 顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説

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    ザッポスのビジョン、いかに顧客優位なサービスを作るかについて書かれたもの。

    身寄りのない年寄の長話に、4.5時間付き合ったと書かれていたけれど、英会話をしたい僕には10分とたたないうちに電話切られたけど。
    初めてiPhone(3G)で読んだので目が疲れた。

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    2017年08月12日
  • 顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説

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    幸福を運ぶ会社ザッポスを実らせた著者の体験を主眼に、サイエンスオブハピネスに繋げている。ハピネスのフレームワークでビジョンをブレークダウンするという趣向は興味深い。それにしても、カスタネダが出てきたのには驚かされた。

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    2017年05月02日
  • 顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説

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    Delivering happiness. He gets a lot of money and LEDBULL.。・゜゜(ノД`)

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    2013年12月23日
  • 顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説

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    ポーカー経営学はうなずいてしまう。◆◆「ポーカー経営学」(p116)◆◆<市場機会を評価する>◆・着くテーブルを選ぶのは、自分で決められる最も重要なこと◆・着くテーブルで勝ち目がないとわかったら、テーブルを替わっても構わない◆・テーブルに少々不合理なことをしたり、経験不足の人が多すぎると、最高のプレーヤーでも非常に勝ちにくい◆◆<マーケティングとブランディング>◆・強い手なら弱く見せ、弱い手なら強く見せる。ブラフするタイミングを判断する◆・自分の「ブランド」が大切◆・自分について人が語るストーリーが作られ

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    2020年07月27日