平野克己のレビュー一覧

  • 経済大陸アフリカ 資源、食糧問題から開発政策まで

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    資源、食料(肥料)、21世紀の抱える課題からアフリカ経済の発展に先進~新興国の期待が集まる。各国の思惑が絡んだ世界経済のからくりがとても興味深い。

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    2013年06月21日
  • 経済大陸アフリカ 資源、食糧問題から開発政策まで

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    ネタバレ

    2013年6月、横浜で開催されたアフリカ開発会議において、安倍首相はアフリカが「援助」から「投資」の対象となることを宣言した。本書は、まさにアフリカがなぜ投資すべき対象であるのか、その要因を様々なデータを引用しながら鋭く考察し、そして今後の日本とアフリカの関係について、著者自身の見解を述べている。
    我が国をはじめ、先進国はこれまでアフリカに多額の援助を行ってきた。しかし、アフリカ大陸は、インフラの未整備、ガバナンスの不安定さ、資源依存の産業構造などの要因により、経済成長は軌道に乗らなかった。ターニングポイントは、資源高の時代の到来である。中国やインドの経済成長により、資源安の時代は終わった。そ

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    2013年06月19日
  • 経済大陸アフリカ 資源、食糧問題から開発政策まで

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    アフリカにおける最大の発展障害は国境だ。アフリカ大陸には55もの国が存在し、国境線が細かく錯綜していて、ひとつひとつの国家の規模はとても小さい。人口1000万人以下の国が27、GDP規模が100億ドル以下の国が29もあり、日本では栃木県宇都宮市ほどの規模だ。したがって、アフリカで成長する企業は、必然的に国境を超えていくこととなる。
    グローバリゼーションが進行すると政府と企業の力関係がかわっていく。政府はその定義からして国境を越えることができない。グローバリゼーションを進めているのは、そこから利益をえている企業であり、世界競争で勝ち残るグローバル企業の力はグローバリゼーションの進行と共に大きくな

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    2013年05月25日
  • 経済大陸アフリカ 資源、食糧問題から開発政策まで

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    「そもそもアジアとアフリカとでは経済規模も人口規模も桁が違う」
    アフリカの土地は農業に適さない。
    アフリカ全体のGDP、インドのGDP、ほぼ同じ。
    中国の人口>アフリカの人口

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    2013年04月04日
  • 経済大陸アフリカ 資源、食糧問題から開発政策まで

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     最近話題の,中国によるアフリカ進出を第一章で解説。経済成長盛んなアフリカの全貌をグローバルな視点で描ききっている。開発援助の様変わりや,格差の拡大,前近代的農業から脱却できず食糧自給が絶望的な現状についても詳しい。
     今世紀に入ってのアフリカ成長の要因は,資源価格の高騰にある。その張本人たる中国がいち早くアフリカ経済に食い込んでいったのは必然だったんだろう。高学歴の人材を安く使えるという中国企業のメリットも大いにそれを後押し。この間日揮がテロ犠牲者を出して大きく報じられたが,中国人企業も当然,何年も前から武装集団に襲撃を受けている。
     貧困,格差の蔓延が続くなか,アフリカ現地では外資によるB

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    2013年04月02日
  • 日本人が知っておきたい 「アフリカ53ヵ国」のすべて

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    アフリカ各国を紹介する本。
    文庫で全部紹介しようというのだから当然ながらざっと概要。
    というか特徴。だから自然が特色なら自然を、歴史や出来事が有名ならそのことを中心に書いてある。

    地域ごとの特色や合間のコラムもあって、流れや全体を把握するのに良い。
    ひとつひとつのページは少ない中で、そうなった背景まで織り込んであるのが嬉しい。

    北部に違和感があるのはこれが2011年2月の出版だから。
    執筆時はアラブの春直前くらいか?
    南スーダンは独立せず、リビアは前途有望で、日本は震災前。
    一年ちょっとしか経ってないのにずいぶん変化したな…


    ・資源があると利権が発生して翻弄される。
    ・ヨーロッパが火種

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    2012年08月23日
  • 日本人が知っておきたい 「アフリカ53ヵ国」のすべて

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    このシリーズはかなりおもろい!

    正直言って、「アフリカ」ってイメージでしか捉えきれてない部分が多くあると思うのよね。
    黒人ばっか、ドラッグとレイプの国、殺人は日常茶飯事、とりあえず歌って踊る・・・・
    みたいなね!

    こういう誤解を解いてくれる一冊です。
    まあ、少なからずそういうイメージを抱いてしまうのも、何か原因があるからなんやなー、と思ってしまうのもうなずけるんやけどね。

    けど、西欧諸国に奴隷の供給地として暗黒の時代を乗り越え、国家として新しい形を求めていく姿・・・・ロマンを感じざるをえない!!ww

    あと、フランス大統領シャルル・ドゴールについて、勉強してみようかな、と思

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    2011年08月23日
  • 日本人が知っておきたい 「アフリカ53ヵ国」のすべて

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    これこれ!!こういうアフリカの本が欲しかったのです! 

    まずはすらーっと読めそうな本! 
    いろいろ知りたい事項が沢山あるんですよ。アフリカ。 
    サントメプリンシペ、カボヴェルデ、ギニアビサウ、ソマリランド・・・  
    知的好奇心が湧く本です☆ 

    こういう本見つけるのは ビレッジバンガードに限りますな!

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    2011年06月28日
  • 日本人が知っておきたい 「アフリカ53ヵ国」のすべて

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    アフリカ各国の概要がコンパクトにまとめられている。知らなかった国も多く、眺めるだけでも参考になる。
    多くの国で問題をかかえているが、代表的なものが貧困、紛争、エイズ。ひとりあたりの国民総所得は100ドル台から1万ドル台まであり、その格差が大きいことがわかる。また、政治の混乱に起因した内戦も多く、それが経済的な混乱を引き起こすことが多い。
    一方、問題点とは異なり、観光資源が豊かな国についても触れられているので、いつかは訪れてみたい。

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    2011年03月06日
  • 日本人が知っておきたい 「アフリカ53ヵ国」のすべて

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    最近「アフリカ」という地域に興味がある。「アフリカ」と一口に言っても現在(2011年2月時点)53の国があり、文化、歴史、言語、民族は多種多様で日本人が一般的にイメージする砂漠にジャングルに野生動物に紛争地域というのは「アフリカ」のごく一面的な姿にしか過ぎない。
    本書は53の国を東部、南部、西部、中部、北部に分けて1カ国につき2ページから6ページ程度で歴史、文化、経済状況などの問題を分かりやすく概説している。「アフリカ」という地域に興味があるならこの本を手始めにして歴史なり文化なり、より専門的な書籍へ移行すれば良いと思う。

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    2011年02月06日
  • 人口革命 アフリカ化する人類

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    アフリカの人口が増加し、やがて人類の半分がアフリカ人に!と帯はあおるけど、実際のところアフリカ人口の正確な統計はなく、推計はとても難しいと。そりゃそうだよな。
    それよりも、アフリカ以外の人口動態や食料自給率のお話を興味深く読みました。

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    2023年12月20日
  • 経済大陸アフリカ 資源、食糧問題から開発政策まで

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    経済大陸アフリカ

    アフリカが直面しているグローバルイシューを取り上げた本


    アフリカのグローバルイシュー
    *開発なき成長& 低開発農業→経済成長しても 貧困解消せず
    *ジニ係数上昇〜所得格差が広がっている
    *アジアのように安くて豊富な労働力が存在しない=工場など直接投資をしても投資側は回収できない
    *中国のアフリカ援助→戦略物資の供給を世界的に独占


    著者の提言のうち 実効性がありそうなのは、グローバル企業のBOP(低所得層)ビジネスの参入。日本では 味の素 が有名らしい。銀行や医療まで参入している。

       
    グローバル企業のBOPビジネス
    *末端消費市場に近い業種
    *消費面か

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    2020年03月05日
  • 経済大陸アフリカ 資源、食糧問題から開発政策まで

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    的外れな中国批判の説明を二度読みしてしまった。農業の低開発は工業化を阻止する、のくだりは三度読みしてしまった。

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    2014年06月08日
  • 経済大陸アフリカ 資源、食糧問題から開発政策まで

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    特に目新しい事は書いてないが、データが多少まとまっているのと、ODA周りの知見は多少参考になるかと思う
    アフリカ経済については良書が沢山出ているのでまずはそちらをあたるべし
    この本はそれらの補完

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    2013年07月12日
  • 経済大陸アフリカ 資源、食糧問題から開発政策まで

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    ネタバレ

    基本アフリカと言うと、サハラ砂漠以南のアフリカ(=サブサハラアフリカ)を指し、本書もサブサハラアフリカを対象にした本です。流し読みで読みましたが、内容的には濃い内容でした。ただ、ちょっと文章がお堅いので、読みづらい所が難点です。著者はアフリカ問題はもちろん、発展途上国全般やODA問題、資源問題にも造詣が深く、他のアフリカ本とはまた違った観点からアフリカを知ることができる興味深い内容です。

    特にODAに関する世界各国のスタンスやその経緯や、他の書籍では、中国の対アフリカ政策にネガティブな意見が多い中で、中国にポジティブなスタンスを取っている所が新鮮でした。そしてなぜポジティブなのかは実に説得力

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    2013年05月15日
  • 経済大陸アフリカ 資源、食糧問題から開発政策まで

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    読みはじめて間もなく、いきなり中国批判的な感じで始まる。
    もしや最後までこの感じなのかと思いきや、中盤辺りからはこれまでの歴史になるのでちょっと一安心。笑。
    最後のフロンティアとも言われるくらいで、そしてアフリカ政策のことも少しは理解できたので読んでおいて損はないと思う。

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    2013年05月07日
  • 日本人が知っておきたい 「アフリカ53ヵ国」のすべて

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    ・中学、高校地理のアフリカ地誌の授業をする際の情報源として読む。
    ・2011年出版なので、新しい情報を入手するには役に立つ。
    ・各国別に1ページないし2ページかけて記述している。そこの記述があっさりしてて味気ないので、読んでて面白いかというと、うーん。。。

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    2012年10月14日
  • 日本人が知っておきたい 「アフリカ53ヵ国」のすべて

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    アフリカの全部の国々について簡単に概要がわかる。アフリカを広ーく知る上でいい本。でも一気に読んでいると、最後には国名と場所とその中身がごちゃごちゃになってきて混乱。。。一度に全部知ろうと思うのが間違いだったか。。。

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    2011年06月13日
  • 日本人が知っておきたい 「アフリカ53ヵ国」のすべて

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    【出会い】
    本屋の平積みで(@三省堂神保町)。
    日本のアフリカ研究第一人者であるIDE平野克己氏監修ということで、まだよく知らない国が多いので一通り見てみようと思い。

    【概要】
    各国の政治経済、歴史について各2~6ページほどで概説。

    【感想】
    さっと一通り概略をつかむ程度にはよいです。
    出版後もリビア、コートジボワール、スーダンなど、動きが大きいので生モノですね。

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    2011年04月30日