山本渚のレビュー一覧

  • 吉野北高校図書委員会2 委員長の初恋

    Posted by ブクログ

    ワンちゃんが「好き」という自分の気持ちに戸惑うところに、純粋さと青春らしさを感じた。3巻も期待してしまう。

    0
    2020年07月06日
  • 吉野北高校図書委員会

    Posted by ブクログ

    高校生ならではの様々な感情が混ざりあった作品だった。図書委員会というところに親近感がわく。かずらと藤枝の関係が気になる。

    0
    2020年07月06日
  • 吉野北高校図書委員会

    Posted by ブクログ

    高校生の時の言葉に表せないような曖昧な気持ちが丁寧に書かれていた。読みやすい!今日マチ子さんの表紙に惹かれて読んだんだけど、正解だった。

    0
    2020年04月04日
  • 吉野北高校図書委員会3 トモダチと恋ゴコロ

    Posted by ブクログ

    徳島県の進学校である吉野北高校を舞台にしたほのぼの学園小説シリーズ3作目です。高校3年生になった川本かずらは、前に告白されながらも、そのまま曖昧に友達として側にいてくれている元図書委員仲間の藤枝高広への想いや気持ちに戸惑いながら、それに蓋をして進路に悩みます。そんなとき、同じ元図書委員でハンドボール部の武市大地の友達に告られます。高校生たちのもどかしい想いが交錯し、心が高まります。かずらのクラスメイトの任生っち目線の短編「女のトモダチ」が併録されています。あー、高校生に戻りたい・・・

    0
    2019年02月11日
  • 吉野北高校図書委員会3 トモダチと恋ゴコロ

    Posted by ブクログ

    一言で言い表すと『切ない』

    それぞれの、いろんな意味での切なさが窺える。

    今まで当たり前だったことが、時が経ち関係なくなってしまったことに淋しく感じる。

    何気ないやりとりが幸せなんだと居心地が良いのだと思う。そんな関係がいい。


    今回はいろんなキャラの一面が垣間見えた✨
    西川君も壬生っちも良いやつだ!

    同性の友情はもちろん、男女の友情も素敵だなぁと感じた。


    徐々に"好き"の気持ちに気づき始める描写が素敵。

    好きなんだけど認めたくない。
    好きだけど今更言えない。

    お互いが違う意味での今更を使った所がもどかしくもよかった。


    ぜひ続編お願いしたい。

    0
    2018年07月22日
  • 吉野北高校図書委員会2 委員長の初恋

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    真面目でしっかりしていて、みんなから頼りにされているワンちゃん。
    「イメージが壊れてショックなぁ…その人のこと好きなんちゃう?」
    恋に進路に悩む姿は、とても初々しく学生ならではの青春。

    さぞ牧田先生の姿に驚いたことだろう。
    私も衝撃を受けました笑

    確かに好きだからこそ、その人の意外な姿に驚き、ショックを受けるのだろうな。

    ワンちゃんの先生への想い、胸の高なり、戸惑いや男らしさなど、1巻では見えなかった、ワンちゃんの一面が垣間見えた。


    藤枝に関しては引き続き頑張ってほしい。その勇気が良い方向へ向かうことを願うのみ!

    進路に悩んでいた藤枝に、かずらが言った言葉。
    「何ができるかっていう

    0
    2018年07月17日
  • 吉野北高校図書委員会2 委員長の初恋

    Posted by ブクログ

    何やのこの本は!! あまずっぱすぎるわ!! 著者は高校生か!? そうなのか!? 笑

    ここんとこ、ハイリスクハイリターンな本ばかり読んでいたので、こういうほのぼの青春キラキラ系小説は大変大変楽しめました。
    正直、この話は好みのキャラがまったく登場しないのに、なんかもう読んでしまうねん。
    不器用な子たちが不器用にすごす高校生活・・・。

    「あるある!!」

    ちゅう具合が詰まっていて、たまらんねやろうね。
    表題作じゃなくて短編で藤枝がいうていたように、「未熟なやつが未熟なりにいろいろ考える」と、いうことが許されるのは、確かに高校生なのかも。

    もちろん、中学でも小学校でもそれは同じやけど、「考える

    0
    2017年12月29日
  • 吉野北高校図書委員会(2)

    Posted by ブクログ

    なんとなく、懐かしくて胸が締めつけられそうになる。18年前の私の高校時代、青春。戻りたいけど、戻れない。
    私も高校時代、かずらみたいに本の話ができる友人がほしかったな。

    0
    2016年08月07日
  • 吉野北高校図書委員会(2)

    Posted by ブクログ

    待ちに待った2巻。
    小説で読んだときよりも、響くものがありました。
    ワンちゃんの、進路や恋に悩む姿は、社会人でも進路を仕事に置き換えれば、あると思う。
    ワンちゃんの恋に胸キュンでした。

    …そして、藤枝、強いなあ。頑張れ!

    0
    2016年08月03日
  • 吉野北高校図書委員会(1)

    Posted by ブクログ

    原作も読んでたけど、今日マチ子さんが書くとマンガとなったら買わずにはいられない。原作の良さをそのまま引き継がれててさらにクオリティが上がった気がするーー。大満足!

    0
    2015年05月07日
  • 吉野北高校図書委員会2 委員長の初恋

    Posted by ブクログ

    今回はほぼワンちゃんが主役。

    なんでもそつなくこなせて、図書委員のみんなからの信頼も厚い彼にも、彼なりの悩みがあったんだ。

    進路をしっかり決めていたはずなのに、ある事であっさりそれが揺らいで、ついでに妹から風邪を移されて心身共に疲れ果て、無意識に癒しを求めて尋ねた先で見た光景は・・・

    よくあるよね。
    相手の全てを知ったつもりになり勝手にこういう人物に違いないと決めつけてる事って。
    それで予想外の一面を垣間見た時に理想と違ったら、相手にキレるの。
    ワンちゃんは熱のせいもありそれをやらかしちゃうわけだけど、ちゃんと後でやらかしたことに気付き、悩み反省して受け入れようとするのが素晴らしかった。

    0
    2015年02月03日
  • 吉野北高校図書委員会

    Posted by ブクログ

    本屋さんで見かけて気になってはいたけど、なぜか躊躇してた本。

    初っ端で『ノルウェーの森』が話題に出て来て、あぁ俺が
    挫折した本をこの子も挫折してるわぁって思ったw

    多分甘酸っぱいとか形容されそうな内容だと思う。
    けど、何歳になっても恋してる時はこんな感じになるんじゃないかぁと。

    学生の頃図書委員なんて興味なかったから、
    やらされてもサボりまくる方だったかもしれない。
    今なら喜んで引き受けちゃうな。
    この高校の図書委員会みたいな雰囲気ならなおさら!

    今後の展開が気になるなぁ。
    続編出てたと思ったから、今度読もう!

    今のところ出て来たキャラの中じゃかず推しw
    かずには幸せになってもらいた

    0
    2014年12月26日
  • 吉野北高校図書委員会3 トモダチと恋ゴコロ

    Posted by ブクログ

    藤枝!頑張れ!
    まずA判定だせー♪
    H大(広島かなー(笑)目指すまでにはならんのかー!
    かずを追っかけちゃえー!

    0
    2014年11月17日
  • 吉野北高校図書委員会2 委員長の初恋

    Posted by ブクログ

    ワンちゃんがしっかりした長男くんで泣ける!(いや、なくお話しではないが…)
    こんな息子がいたら頼もしいね♪
    ってことで、読み手がおばさんだから星5つ(笑)

    0
    2014年11月15日
  • 吉野北高校図書委員会

    Posted by ブクログ

    みんな真面目で、ひたむきで、まぶしい。
    でも、よく読むと皆しっかりした子達。

    読み手がおばさんがだから星5つ。

    0
    2014年11月15日
  • 吉野北高校図書委員会2 委員長の初恋

    Posted by ブクログ

    2014/9/28
    吉野北高校第二段!
    今回は、ワンちゃんと藤枝と進路の話。

    できることを探すんじゃなくて、好きなことを探す。
    たまには自分らしくないこともやってみる。
    好きだから、裏切られた気持ちになる。

    高校生だけじゃなく、大人か読んでもはっとされることはたくさんある。
    おすすめしたい一冊!
    最後の第三段もたのしまでしかたがない!

    0
    2014年09月28日
  • 吉野北高校図書委員会2 委員長の初恋

    Posted by ブクログ

    1巻目を古本屋で購入し、2巻目を見つけられずに本屋で購入(出版社違った・・・)

    ワンちゃんのおはなし。
    このシリーズはなんだか、のんびりなんだけど、みんないい子たちすぎてほっこりします。
    こんな高校時代じゃなかったな。ちょっとだけ仲間入りできる気分です。

    0
    2014年09月26日
  • 吉野北高校図書委員会

    Posted by ブクログ

    2013/9/9
    はぁおもしろかったー!
    久しぶりに一気に読みきってしまった

    吉野北高の図書委員の話。
    誰にでも分け隔てなく接するかずら、好青年の大地、クールに見えるけどあついものをもってる藤枝、大人っぽくたよりがいのあるワンちゃん、女の子から見てもかわいいあゆみ、オタクな西川くん。

    それぞれが自分に持ってないものを羨ましく思い、悩む。
    自分は自分てなかなか難しい。でも、最後あゆみちゃんが、

    今はかなわなくてもいいや。と思うことにしよう。大好きな先輩みんなが私を大事にしてくれている。そのことを一番に考えよう。

    わたしも比べてへこむんじゃなくって、今まわりにいてくれている人たちの気持ちを

    0
    2014年09月09日
  • 吉野北高校図書委員会

    Posted by ブクログ

    みんなまっすぐで、ほんとに良い...
    こんな恋がしたいなぁ、なんて。

    登場上人物の思いが本当に素直で心暖まるんだけど、堀北真希の解説文でさらに頷かされる。高校生と卒業してからの境界線、成人してからの境界線。確かに、確実に、ある。

    0
    2014年07月18日
  • 吉野北高校図書委員会

    Posted by ブクログ

    あのころ感じていた、思い通りにいかないもどかしい気持ちがふつふつとよみがえる。

    長机ひとつと丸椅子三脚。
    2つのキャビネットでほとんど床面積のない狭い狭い部室に放課後のたびにあつまっては、
    おしゃべりや読書に興じていたあのころ。
    文芸部のはずが、わたしの学年は絵(マンガ)描きが多く入部してきていたからか、
    時々思い出したように、コピー用紙に描かれたばかなマンガが部室の壁に画鋲で留められていたりして、
    それを読んでは大笑いしたりもした。

    わたしも、悩みはあれど、
    時間は無限にあるような気さえしていた、無邪気な学生だったなぁ。

    この作品に出てくる学生たちはまじめに委員会活動に取り組んでいると

    0
    2014年07月11日