安浪京子のレビュー一覧
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備忘メモ
■対象は標準的な小学生(ギフテッド除く)
■今の子は幼い頃からスマホ、タブレットに慣れてる。私の頃より意識的に書かせることが大事。その際、親が横で見ながら。
■方眼ノートをあまり使った記憶無かったけど、小3くらいまでは「縦横揃える」という意味で方眼使わせた方が良い。(式が1列に収まりきらなくなってきたら罫線)
■かかった時間を書く(くもんのやり方を意識しようと思った)
■ノートの数は可視化できる自信。ベイビーステップのエーちゃんを思い出した。その通り。ノートはすぐ貯まる。年間100冊貯まる想定でノート置き場確保したい
■試験は1度きり。緊張感失わせないために、間違った問題は赤字で正解 -
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過去問を解く頃になって本当に感じましたが、同じ偏差値の学校でも、子どもにとっては「点数のとれる学校」と「点数のとれない学校」があり『偏差値より入試問題との相性が重要』という意味がよくわかりました。
また、塾の先生がいつも忙しそうに見えており、ちょっとした疑問や質問であればお電話をしてしまうことが先生方のご迷惑になるのではないか?と勝手に感じてしまっており、何もせずにやり過ごしていたのですが、もっとお電話をかけるなりしてよかったのだな、と思えました。
私自身も主人も中学受験の経験がなく、子どもが中学受験することになって何となく手にした一冊でしたが、私のようなお母さんには「へぇ~そうなんだぁ」が -
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親がやるべき受験サポート
著:佐藤亮子 安浪京子
中学受験において、子どもの最大の応援団は親である。この一見シンプルで、しかしイザとなるとかなり難しい心理を、著者は追求してきた。さまざまなノウハウも、すべては「子どもに負担をかけないため」。そして子どもの生態に関する含蓄も「子どもをとことん見ているから」こそ。
本書の構成は以下の5章から成る。
①授業サポート
②宿題サポ―ト
③テストサポート
④過去問サポート
⑤その他のサポート
親はあくまでサポートであり、子どもが主役。しかし、親がクロコとなりながら、子どもを思い、子どもの将来を共に考え、意見を尊重しながら、先回りしてでも、導くというこ -
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中学受験するか否か、いろんな観点がほしく関連書籍を読み漁る。
教育ジャーナリストであるおおた氏が一歩引いた目線で、プロ家庭教師である安浪氏がリアルな現場目線で、以下の5テーマについて持論を語る。
・なぜ中学受験をするのか
・「本当の学力」をあげる勉強法
・塾を使い倒す新常識
・志望校選びの玄人的着眼点
・親子の信頼関係の育て方
おおた氏の書籍は過去に二冊読んでいるので、ふむふむと持論を確認する感覚で読んだ。
安浪氏の担当の章が勉強する子たちのリアリティをのぞかせる。
まだ我が家は受験期に突入していないが、例えば公文式とそろばんどっちがいい?とか、読書量が国語の成績を決めるか?とか、一定の時間 -
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ネタバレ子供を追い詰めすぎない中学受験について書かれていると思う。偏差値に囚われない子供がいきいき堂々と過ごせる学校との出会い方や塾の特徴など、参考になった。
12歳にはなかなか親が計画するように、予定通りには行かない。この本には繰り返し書かれていて、親も自分の子だけダメだ…と思わないようにしてくれる、そして、子供を応援したくなるような本だと思う。
端から端までは覚えていないが、以下の項目は印象に残り、忘れなくないので書いておく。
・土日は最低8時間の勉強が必要
大手塾の特徴について、入塾前の情報として知れて良かった。
・カンニングしている我が子は「ダメな子」だ
うちの子がカンニングをするなん -
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中学受験はメンタルが5割
中学受験は「算数で合格が決まる」
算数は配点が高く、合格者平均と受験者平均の差も大きい
6年生の夏休み前まで:全ての分野を終わらせる
夏休み:全分野の総復習
9月以降:全分野の総復習・志望校対策
冬休み以降:志望校対策
夏休みは苦手分野克服を第一目標に
●頭を悩ませる、大量のテキストやプリント類
「整理する」は勉強のスタート地点。
最低限揃えるのは、「棚」「箱」「ファイル類」
「箱(ボックスファイル)」は蓋なしタイプで、中身がわかるラベルを貼る。
「ファイル」はB4かドキュメントスタンド。
●効果的なご褒美と、逆効果なご褒美
「テストで良い点をとればご褒美」 -
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首都圏に住む親は、中学受験の話題から逃れられない。
親自身は経験がなくても、子供が学校を通じて情報を
仕入れてくることが想定されるため、親による先取り学習の一環で手に取った経緯。
また、日経新聞で著者紹介に「3年先まで予約で埋まっている家庭教師」なる触れ込みもあり、セレクトしてみました。
グリットを読むと課外活動って良いんだろうな、じゃあ友達も行ってて本人も興味が湧いてるから、まず塾へ。そしてお受験モードへ。というのが一番やっちまった感のあるパターン。
やるならやる、やらないならやらない。
前者の時には何を基準にどこまで考えておくのか。
共学と女子専門だと特徴は何か。
そして女の子だと巷で