石川直樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ご無沙汰しております。今月は壊滅的に読めなかった分、心の慰安旅行に出かけておりました。
行き先は本書『地上に星座をつくる』。大好きな本屋さんで一目見た瞬間、キャッチーなタイトルと表紙の突き抜けるような山景に、心を丸ごと持ってかれました。
マイペースな慰安旅行なのでスローペースとなりましたが、行き先をここに決めて本当に良かったです(*^_^*)
星野道夫さんみたいな風景写真家かな…?
著者については初耳だったので、本文への出発前にWikipedia先生の元を訪ねた。「23歳で七大陸最高峰を当時の最年少記録で制覇」…!?!?
初めての一人旅は14歳。高校2年の頃には沢木耕太郎の『深夜特急』に影 -
Posted by ブクログ
ネタバレ星野道夫さんの「長い旅の途中」を読んだ時はアラスカに滞在したくなった。本書を読んだら、主にネパールの山々に登ってみたくなった。寒さに弱いので8000m級はかなり高い壁だが、石川さんが高所順応のために訪れていた5000mのあたりまでは行ってみたい。
地球が織りなす大自然の中に身を置くことは、不便さに突き進んでいくことだと思う。わざわざ行く必要もないのかもしれないけど、そこに向かうことで生きた心地がする、という感覚はまだまだ浅い経験なれどあーあの感覚のことかぁとなんとなくわかる気がする。もっといろんなところ行きたい‼︎旅ってやっぱりすてき‼︎ -
Posted by ブクログ
ネタバレ近所にある「ヒロミブックス」@創の実(26/11末までの期間限定)という、冒険関連書籍に特化した書店で見かけて手に取ったもの。
著者は、写真家としてその作品、写真集も過去、見ていたが、文章は初めて。登山家山野井泰史氏のように生死の境を彷徨うなこともなく、冒険家角幡唯介氏のように冒険そのものを目的としてない、あくまでカメラマンとして自然、高山と向き合った平常心の筆致が印象的だった。
とはいえ、ドラマがないわけではない。大ありだ。
本書は、若き、新世代のシェルパ族にスポットを当て、将来の登山ビジネスと、それに絡むネパール人、国家としての在り方を俯瞰して見せてくれる。
さらには、終盤、目 -
Posted by ブクログ
・山形県小国五味沢集落でのウサギ狩りから、K2への挑戦と失敗、宮古島での休息など、51編のエッセイ集
・『全ての装備を武器に置き換えるということ』と形式は近いが、こちらではエベレストやK2等の山々への挑戦が具体的に描かれていて、冒険家としての石川直樹さんをより深く知ることが出来ると思う
・自分は山登りはあまりやらない、というかむしろあまり好きではないが、世界最高峰の山に挑戦するのに何年も準備すること、他チームの状況や天候などコントロール出来ない要素に左右されること、登頂した後の体調回復にも時間を要すること、など、時間、精神、肉体、と挑戦のスケールに驚かされる
・2020年に刊行されて、2023