あらすじ
一年かけて地球を縦断した、壮大な旅の記録。スタートは北極。極寒の中、ホッキョクグマに注意しながら歩いていく。その後自転車に乗り、北米大陸をひたすら南へ進んでいく。猛暑や強風に苦しみながら、中米・南米を通り過ぎ、さいごは白い大地、南極へ――。地球のてっぺんからもう片方のてっぺんへ。世界の辺境や都市を旅し続ける写真家の原点となった旅。
*電子版には、折り込み付録の「ふしぎ新聞」および年3回の一枚絵付録はつきません。
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Posted by ブクログ
世界中から集まった若者8人が北極点から南極点まで、一年をかけてできるかぎり人力の移動手段で旅をする、という本。
若くて体力もあって、いろんなものを吸収できる年代にこんな壮大で自分の限界に挑むような体験ができたら、その後の人生を逞しく生きる糧になるだろうな。
写真が多く、まるで自分も冒険に参加させてもらっているかのようなワクワクハラハラも味わえました。
北極の巨大な隕石の写真は特に圧巻です。
“もっと世界を知りたい“と思わせてくれる一冊でした。