松村卓のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読書録「「筋肉」よりも「骨」を使え!」5
著者 甲野善紀、松村卓
出版 ディスカヴァー携書
p70より引用
“甲野 やっていることが面白くて、希望が
見えてくれば、普通以上に稽古しても身体は
平気なものなんですよ。身体が壊れるという
ことは、嫌なことを無理してやっているから
です。「これはおかしいよ」と身体が示して
くれているのに、それを我慢して延々とやっ
ているわけですから、どう考えても馬鹿げて
いますよね。”
目次より抜粋引用
“常識を根本から疑ってみる
ここ一番の力をいかに出すか
窮屈な社会で自由に生きる
日本人の潜在能力を取り戻す
スポーツから日本が変わる時”
師弟関 -
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Posted by ブクログ
「骨トレ」、流行の最先端なのでしょうか・・・! 「筋トレ」と「ストレッチ」に凝りかけてた私、半信半疑ながら、数冊目に読んだ「ゆるめる力 骨ストレッチ」(松村卓 著 2015.7)を読んで納得しました。(遅いですがw)骨トレが写真と説明でわかりやすかったです。身体を柔らくし、かつ、強くするストレッチだということは理解できました。私流にまとめますと、しなやかな柳のような身体づくりでしょうか~(^-^) 「筋トレ」「ストレッチ」「骨トレ」、いろいろな先生の本を読んで、その本質部分、共通部分が少し見えてきました!
体を楽に動かすには、筋肉でなく「骨」を意識して動かすのがいいそうです。そして力を入れるよ -
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購入済み
なるほど
体のサビつきを強く感じる今日この頃。ストレッチやトレーニングで柔軟性や筋力をつけ、元気な体を手に入れようとしても、少し体調を崩し寝込むと元の木阿弥どころかマイナスに…
骨ストレッチで柔軟に気持ちよく動く体を手に入れようと思います。
ちょっとの時間で簡単にできるのがいいですよね。 -
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Posted by ブクログ
いかに頑張らないか、基準は心地いいという感覚、自分の体が喜ぶことをする
身体感覚(数字に表せない)→スムーズな動きを実現するコツ、カン
身体能力(数字に表せる)→筋力など
数字以上に大切なもの。やっていて楽しい、★心地いい、という感覚
身体能力の追求→ケガ
イチロー→トレーニングで体を大きくすること→自分の持って生まれたバランスが崩れてしまう。筋肉が大きくなっても支えている関節とか腱は鍛えられない。
筋力アップ→全身のバランスを崩すリスク
骨を意識する
★立ち方、ダブルT、A4用紙2枚にT、足のくるぶしの両側と中指の交点(=重心点)を意識する。
無駄な力を抜いて、骨身にまかせることで、力ま -
Posted by ブクログ
昔、ナンバ歩きというものが在ると知り、甲野善紀さんの古武術に関心を持って買った本。かれこれ5年くらい前に買って寝かせてた。
日本陸上の桐生選手がジュニアの頃のエピソードもあります。
情報は古いが、筋肉至上主義の元アスリートが怪我を機会に「骨ストレッチ」を考案した松村卓さんとの対談。
昔のばあちゃんたちが、想定300kgの米俵を背負っている写真や、野口整体創始者の野口晴哉氏の息子さんが大腿骨骨折を 治療したときの嘘のようなエピソードなど盛りだくさん。
骨ストレッチは簡単に再現できるので、日頃から使っています。歳と共に無理が利かなくなってきたので、体のメンテナンスのためにも取り入れていきた -
Posted by ブクログ
武術の先生と骨ストレッチの開発者の対談で、筋肉を鍛えてガチガチに身体を固めるよりも、骨を考慮した柔軟な動きをした方が良いよね、という本。
骨ストレッチという言葉はこの本に出合って初めて知りましたが、腹筋をすると身体が動きにくくなるとか、筋肉を鍛えるウェイトトレーニングをすれば良いというものではないとか、今まで出会ってきた一般常識からは離れた内容になっていて、目から鱗の内容でした。
マグロの中落ちストレッチをはじめ、いくつかストレッチが紹介されていますが、骨ストレッチをもっとしりたければ……という文言が見えてきそうなくらい、本質については語られません(笑)
それはまた、別の本を読むなり講習会 -
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